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2022/4/10 17:00
子育て応援メールマガジン

子育て応援マガジン 第238号

■ 子育て応援マガジン ■ 
―――― 第238号 ――――
■■■■(R4.4.10)■■■■
 新年度がスタートしました。新しい環境、新しい仲間と出会い、緊張の中、新年度をスタートした方も多いと思います。学校や幼稚園・保育園等でも、新入学、新入園、進級と子どもたちも新年度がスタートしました。4月6日始業式の日の朝、運動場から新しいクラス、新しい担任の先生の発表を待つ子どもたちの姿は、これからの1年間のワクワクがあふれていました。
新年度に向けて、皆さんは、ワクワクする目標を立てましたか?
 私は、今年度から職場が変わり数日が過ぎました。そこで立てた目標は、「いっぱいあまえる」です。4月から年中さんに進級した我が家の娘は、2022年の目標を今年の2月に生まれた弟を楽しみにし、「すうぱあおねぇさんになる」でした。そんなスーパーお姉さんを目指している娘も現在、ママを弟に取られ、「ママ」「ママ」と甘えん坊の真っ最中。そんな姿を見たママは、娘をギュっと抱きしめる。ママに抱きしめてもらい笑顔になって鼻歌を歌い始める娘。一生懸命自分の心の中で葛藤している娘を見ていると、甘えるって大切なことだなって実感します。
私も新しい職場の方々にたくさん甘え、生きていくことが、1番の成長への近道かなと感じています。パパ、ママの皆さんも、仕事、子育てなど甘えてみると、また新しい世界が広がるかもしれませんね。
 
 それでは、今月号をご覧ください。

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--------目 次---------

1 いい母、いいパパ、子育ち広場《子供を笑顔にさせる10のコツ・・・・子育てに悩むパパ・ママへ・・・・》
2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
4 4月~5月の健診日程(健康増進課:電話22ー2727)
5 子育てブック紹介(中央図書館:電話26ー5062)
6 子育てに関する講座や各種催しなどのお知らせ

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1 いい母、いいパパ、子育ち広場《子供を笑顔にさせる10のコツ・・・・子育てに悩むパパ・ママへ・・・・》

せっかく生まれてきた我が子。可愛くて仕方がないけれど、振り回される毎日にちょっと嫌気がさす時も…。それでもこどもの笑顔は守りたい、そんなあなたに今月号と来月号にわたり「こどもを笑顔にさせる10のコツ」を掲載します。このタイトルを見て、読んでくださっている方。お子さんの笑顔を見たい、と思ってらっしゃる心優しい方なのだと思います。自分も小さな子どもを育児中ですが、本当に大変…。同じ境遇の方の一助になれたら嬉しいです。我が子の笑顔は最高のプレゼント、毎日大変でも、笑顔が癒してくれる。ただ笑顔になってくれる。それがどんなに嬉しいことか。今、この笑顔は一生に一度しか見られない。だから、なるべくたくさん目に焼き付けておきたいものです。

(1)抱きしめる
 こどもを1日1回でもぎゅっと抱きしめて愛を伝えるということに関しては、まさに万能の行為です。恥ずかしいなんてありません。親子ですから。こどもは愛情を感じて落ち着きます。また、親もこどものぬくもりを感じて愛を再確認できます。そのうち、こどもが大きくなったら、抱きしめる機会もそうそうなくなるでしょう。これは、親になったあなた自身へのご褒美でもあるのです。
 我が子を心から愛し、怒鳴るのではなく抱きしめてあげましょう。私がこれまでに試した子育てツールの中で、抱きしめること以上に役に立ったものはありません。どんなに高級なおもちゃも、抱きしめることには絶対に勝てません。『子どもの頃に抱きしめられた記憶』は、ひとのこころの奥のほうの大切な場所にずっと残っていく。そうして、その記憶は、優しさや思いやりの大切さを教えてくれたりします。こどもの将来にもかかわってくることです。なにか困難にぶつかった時、抱きしめられた思い出がその子を支えてくれるのでしょう。
抱きしめるということは、子どもにとって、とても大事なこと。子どもが感じる孤独や、怒りの感情を減らすこともできます。どんどん抱きしめてあげてください。大人もこどもも一緒。愛が不足すれば孤独感や怒りが増していきます。親ができる最高の贈り物をまずは与えてあげてください。

(2)親がまず、笑顔になる
 こどもの笑顔を待つのではなく、親からも。 こどもの笑顔、最高ですよね。きっとこの時、親も満面の笑顔なのでしょう。ぎこちなくても結構、とにかく笑顔になってみることを心がけてみましょう。
 相手を笑わせるにはまず自分から。相手を笑わせるには、まず自分が会話の中で笑うと良いです。相手の発言に対して、笑顔で返す。これが基本です。大人になると、愛想笑いなど増えていってしまうもの。普段からこどもを相手に笑顔の練習!みんなハッピーになれます。
 娘の表情が乏しいように感じていた時、「私が、私自身が、娘と話している時、真顔なんだ!」と気づきました。親子は鏡だと・・・。親は子供の鏡、こどもは親の鏡!それから意識的に笑顔を心がけていったんです。なんと2~3か月もしたら、あの真顔の娘が、すごい笑顔で話しているではありませんか!!まさに親子は鏡…。遺伝子がどうのこうのではありません。親の心がこどもにも反映されていくのです。

(3)話を聞くときは目を見て、リアクションをしてみる
 人間のコミュニケーションの基本ですね。
 忙しい毎日、こどもの他愛ない話しかけに、目を合わさないばかりか相づちすら打てず…。どうしてもできないときはしょうがないです。でも、心のどこかで、こどもは一生懸命にあなたに何かを伝えたがっていることを忘れないようにしましょう。子どもの話を聞くときは、しっかりと目を見て聞いてあげること。話を聞くときは、しっかりと聞いていることがわかるようにリアクションしてみることをオススメします。
目を合わさないと、無視されている感情を呼び起こすようです。しっかり目を見ることは、こどもの存在を認める第一歩です。苦手な方は、「うんうん」と相づちだけでもいいですし、できる人は、「え~、すっごーい」とオーバーリアクションしてみると子どもも喜んでくれます。「うんうん」だけなら自分でもできそうです。こどもに無理に好かれようとせず、できる範囲でやってみましょう。

(4)こどもだけでなく、親も一緒に楽しめるように過ごす
 こどもだけ嬉しくても…。
 子供は親をじっくり観察しています。親がつまらなそうな顔をしていると、なんだか悪いような気持ちが沸き起こることも。それだけこどもは優しいのですね。
遊ぶ際は、一緒に楽しめるよう工夫しましょう。出来るだけ親とこども両方が楽しめる遊びを選ぶようにして、“遊んであげる”というスタンスで接しないように心がけるべきだと思います。なぜなら、親にとってこどもの喜ぶ顔を見ることが楽しみである以上に、こどもは親の喜ぶ顔を見たい、と心から願ってくれているからです。
 こどもの遊びに合わせる…ではなく、こどもと同じ目線で遊ぶということでしょうか。公園でこどもを遊ばせている間、スマホに夢中…というのは寂しいものです。こどもが楽しそうに遊んでいる時、あなたも参加して一緒に楽しみましょう!

(5)親同士が子どもの前で喧嘩をしない
 両親の仲が良いこと、それがこどもには大切です。
夫婦が常にいがみあい、怒鳴りあっていて、こどもに良い影響はありません。こどもはパパとママが大好きだから、仲が悪そうに見えると、不安な気持ちになってしまうようです。どんな喧嘩であろうと、子供の前では夫婦喧嘩をしないということです。
 喧嘩をしているのが幼く見えるように、喧嘩をしている親を見て、子供は気を落とします。大人同士、相手にイラッとすることはあるはず。でも目の前では決してしないように。また、こどもに、もう片方の親の愚痴を言うのも同じことです。
 大切な人が怒ったり泣いたりしていると、子供も情緒が不安定になります。そして笑顔が消えていってしまうのでしょう。家庭環境というのはすごく大事です。こどもの心を大切に。

ポイント(6)~(10)は次回の第239号(R4.5.10)にお届けします。お楽しみに。



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2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
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実践編II「子どもの発達に応じて実践しましょう」

◎ 0歳~3歳ごろの基本的生活習慣のしつけ方の例
○しつけは体罰ではありません。特に乳児を揺さぶることは絶対にやめましょう。
○離乳食を与えるころからは、そろそろ正しい食習慣のしつけのことを考え始めましょう。
○スプーンを使って食べることが上手になってきます。こぼしても汚しても、自分で食べさせましょう。
○ゆっくりよく噛んで食べる習慣をつくりましょう。噛むことによってあごの骨も発達し、永久歯の歯並びもよくなり、虫歯の予防にもなります。また、脳を活性化することにもつながります。
○一家そろって食べる食事の楽しさを、味わうように心がけてみましょう。毎日でなくても、家族そろった楽しい食事と話し合いの場を作ることは、親子のコミュニケーションを作るためにもとても大切なことです。
○乳歯が生えそろってきて、虫歯ができやすくなります。食後の歯の清潔に注意しましょう。様子を見ながら歯磨きの練習を始めましょう。
○歯みがきや手洗いの習慣も、親のまねをしながら次第に上手になるよう導きましょう。
○おむつを取る練習は、排せつのサインを見ながら始めましょう。
○3歳ごろになると、衣服の着替えなど、なんでも一人でやりたがり、がんばるようになります。あまり手を出さないで、自分でやらせ、失敗してからもしからないようにしましょう。
○2歳以下の子どもには、言葉の遅れの原因となりやすいので、テレビやビデオを長時間見せないようにしましょう。



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3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
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●わくわくキッズスペースプロジェクト 子どもふれあい広場
 このプロジェクトは、既存の公共施設を活用し、子どもの遊びの場を創出する取り組みです。

◇芝川子どもふれあい広場(くれいどるしばらく)TEL65-0402
 クッションマットが敷かれ、小さなお子さんが遊べるすべり台やままごとセットも設置されています。
 また、乳幼児の保護者同士が情報交換できる談話スペースもあります。
 14席の読書コーナーや学校帰りなどに自由に勉強できる16席の学習室もあります。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週月曜日、祝日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日も)

◇南陵子どもふれあい広場(富士山環境交流プラザ)TEL59-0050
 家族で一緒に環境を学べるように、子ども用の椅子、絵本や図鑑、木製玩具などが設置され、授乳室もあります。
 また、工作室では、親子が工作を楽しめるようにいくつかのプログラムが用意されています。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)

●富士宮市立保育園
 保育園は、育児に関する知識や技術を蓄積しています。
その機能を活用して、保育園に通っている家庭だけではなく、多くの子育て家庭に対していろいろな支援をしています。
すべての保育園で子育て相談、園庭開放等を行っていますのでお気軽にご相談ください。
また、移動図書館[ひばり号]が開設される園もありますのでご利用ください。

●子育て支援センター(要予約)
 お子様の健やかな育ちを支援するために、
・乳幼児とその保護者が互いに交流できる場
・子育ての悩みを相談できる場
・子育てに関する情報を得る場
として市内7か所(野中東町・外神・羽鮒・宮原・小泉・中里東町・元城町)で開設しています。

 お電話での相談も受け付けています。
各センターの行事予定や問い合わせ先等、詳しくは「富士宮市地域子育て支援センター」ホームページを御覧ください。
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/llti2b000000qbpi.html

富士宮市社会福祉協議会子育て支援センター「たっち」4月の主な予定
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/llti2b000000qbpi-att/llti2b000000qc4m.pdf



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4 R4年4月~5の保健事業日程 [健康増進課(保健センター):電話22-2727]
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○もうすぐパパ・ママ学級
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、完全予約制で再開しています。各回実施日の1か月前から申し込みを受け付けます。
  
対 象:富士宮市民で妊娠中のご夫婦(ママのみの参加もOK)
    沐浴については、初めての出産の方対象
      
持ち物:母子健康手帳    
                     
栄養・歯科:4月27日(水)13:15~14:30 1時間の講義形式
母乳育児:5月17日(火)13:15~14:30 1時間の講義形式
沐浴・子育て:5月25日(水)午後 グループに分け、時間をずらして実施
      
                        
※申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話でお申し込みください。「栄養・歯科」および「母乳育児」は電子申請による申し込みもできます。
  
※詳しくは富士宮市ホームページをご覧ください。http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b000000qw1j.html
   
※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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○にこにこ離乳食教室(申し込み制)
    
対象:前期 生後3~4か月児の保護者 予約制
   後期 生後7~8か月児の保護者 予約制
 
前期:4月13日(水)、5月12日(木)10:00~11:00(受付 9:40~)
後期:4月22日(金)、5月20日(金)10:00~11:00(受付 9:40~)
 
申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話か電子申請でお申し込みください。
  
電子申請はこちらから   https://logofonm.jp/GgrE/babyfood
  
※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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○乳幼児健康相談 月~金曜日 9:00~16:00
 歯科・栄養相談 月~金曜日 9:00~16:00(予約制)
 
身体計測や育児相談、どのようなことでも構いません。困ったことや心配事がありましたら、来所・電話相談どちらでも構わないので、気軽に声をかけてください。
※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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― 電話のかけ間違いにご注意を!! ―
間違い電話が多発しており、間違われたお宅に大変なご迷惑がかかっています。おかけになる前に、電話番号をご確認ください。万一かけ間違えてしまったときは、相手の方に十分なご配慮をお願いします。
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富士宮市HP・子育てお役立ちリンク集 http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b00000026i7.html その他事業を紹介しています。
 
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5 子育てブック紹介(中央図書館:26-5062)
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子どもと一緒に読む本や子どもに読んで欲しい本をご紹介いたします。

〇幼児向き
●「ずんずんばたばたおるすばん」(ねじめ正一/文 降矢なな/絵)福音館書店
 お母さんが買い物に出かけたとたん、家のいろんなところから、次から次へと動物たちが登場します。子ザル、ナマケモノにペンギン、それからカピバラも!男の子のお留守番を描いた、楽しい絵本です。
 分類番号:Eフリ
●「人とくらししたワニ カイマンのクロ」(マリア・エウヘニア・マンリケ/文 ラモン・パリス/絵 とどろきしずか/訳)福音館書店
 ファオロは、みなしごの赤ちゃんカイマン(ワニ)を家に連れて帰り、クロと名付けて大切に育てました。やがて、クロが2メートルの大きさになってもふたりはなかよしで…。ずっと昔ベネズエラで本当にあった物語です。
 分類番号:Eパリ
 
〇低・中学年向き
●「くまのピエール」(イブ・スパング・オルセン/作 菱木晃子/訳)こぐま社
 ピエールは小さなくまのぬいぐるみ。はじめて見た月をお金だと思いこんだり、雪の玉の中に閉じこめられてコロコロころがったり…。おとぼけ屋のくまさんがまきおこす、ゆかいなおはなしです。
 分類番号:K940オ
●「ここがわたしのねるところ―せかいのおやすみなさい―」(レベッカ・ボンド/文 サリー・メイバー/作画 まつむらゆりこ/訳)福音館書店
 ハンモック、敷物、布団、ベッド…。世界各地の「おやすみなさいのじかん」を、子守歌のような言葉と美しい刺しゅうで紹介しています。各場面には、それぞれの土地で気持ちよく眠るための工夫も載っています。
 分類番号:Eメイ

〇中高学年向き
●「小さな手 ホラー短編集4」(金原瑞人/編訳 佐竹美保/絵)岩波書店
願いを叶えてくれる猿の手のミイラをめぐる怪異、美しい館の秘密…。カポーティ、スティーヴンソン、キプリングなどによる英米ホラーの傑作がそろう短編集。初訳・新訳を含む全8編を収録しています。
 分類番号:K913モリ
●「女王さまのワードローブ 国民に愛されつづける女王エリザベスの物語」(ジュリア・ゴールディング/文 ケイト・ヒンドレー/絵 前沢明枝/訳)BL出版
 25歳でイギリスの女王になったエリザベス女王。きらびやかなドレスを身につけているイメージがあるかもしれません。でも、戦争中にはつなぎ姿でタイヤの交換もしていたって、知っていますか?服を通してイギリスの歴史と、女王として生きるひとりの女性の姿をたどります。
 分類番号:K289エ

〇富士宮中央図書館児童コーナー行事4月
・えほんをよむ会 2日、16日、30日(土) ・おはなし会 9日、23日(土)
(いずれも14:00~ 会場:中央図書館 視聴覚ホール、定員10人で申込不要、体温測定、マスク着用、名簿の作成にご協力ください。・新型コロナウイルス感染予防のため中止、または日程や定員を変更する可能性があります)



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6 子育てに関わる講座や各種催しなどのお知らせ
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◇こあら教室(令和3年3月・令和3年4月生まれ対象)
 わらべ歌や絵本を楽しみながら、その大切さについてお話します。
〔日 時〕5月11日(水)
[時 間]9:00~10:00
[場 所]療育支援センターこあら
〔定 員〕10人(先着順)
〔申 込〕4/15(金)~電話で
[問合せ]療育支援センター TEL22-6868

◇おもちゃ病院
 壊れて動かなくなったおもちゃを修理しています。
〔日 時〕4月17日(日)13:00~14:00
〔場 所〕大富士交流センター
[問合せ]子ども未来課 TEL22-1146

◇あそびの教室(未就学児)
〔内 容〕歌、手遊び、紙芝居、工作、体操、わらべ歌などで一緒に遊びます。
〔日 時〕4/13、4/20、4/27(水)10:00~11:00
〔場 所〕大富士交流センター
〔その他〕先着順
[問合せ]子ども未来課 TEL22-1146

◇急な病気
〔問合せ〕静岡こども救急電話相談 TEL(シャープ)8000または054-247-9910
〔時 間〕平日18:00~翌8:00 土曜日13:00~翌8:00 日曜日・祝日8:00~翌8:00
〔その他〕緊急・重症のときは迷わず「119」へ

◇虐待かも
〔問合せ〕児童相談所全国共通ダイヤル TEL189(いち早く)(お近くの児童相談所につながります)
〔時 間〕24時間
〔問合せ〕子ども未来課家庭児童相談係 TEL22-1230
〔時 間〕平日8:30~17:15

◇悩み相談
◆いじめ、不登校、生活態度、就労など、どんなことでも相談してください。
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064
     いじめ110番 TEL22-1252
     メール相談 e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
〔時 間〕平日9:00~16:30(第2・4水曜日は20:00まで)

(以下 広報「ふじのみや」4月号より)
■催し・募集

◇絵本とわらべうたの会
 生まれて数か月の赤ちゃんでも、お母さんのうた声と一緒にゆっくりと身体をゆすられることを楽しみます。
〔日 時〕5月10日(火)10:00~11:00
〔場 所〕西公民館
〔対 象〕市内在住の乳幼児と保護者
〔定 員〕10組(先着順)
〔申込み〕4月12日(火)~電話または窓口で
〔問合せ〕社会教育課
     TEL 22-1186

◇幼児家庭教育学級
 子育てに役立つことを学びながら仲間づくりができます。ものづくりや運動で心と体をリフレッシュしませんか。
〔日 時〕5月~12月(月1回)9:45~11:45
〔場 所〕公民館、地域学習センター、交流センター
〔対 象〕未就学児がいる親
〔定 員〕会場により異なる
〔料 金〕無料(材料費は自己負担)
〔申込み〕4月12日(火)10:00~受講を希望する会場へ電話で
     ※申込初日のみ電子申請可
     ※一人一学級のみ申し込み可
〔その他〕無料託児あり(1歳以上の未就学児・事前に予約してください。)
〔問合せ〕社会教育課 TEL22-1186
〔 HP 〕http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b0000001enj.html

◇ファミリー・サポート・センター受託会員募集
ファミリー・サポート・センターは、「子育ての援助をしたい人(受託会員)」をつなぎます。
援助したい人は、市が実施する講習会を受講する必要があります。
〔日 時〕6月27日(月)~7月1日(金)の5日間(主に午前・最終日は午前・午後)全7回
〔場 所〕市役所 7階722会議室
〔定 員〕6人(先着順)
〔料 金〕無料
〔申込み〕4月4日(月)~5月27日(金)に電話または窓口で
〔問合せ〕ファミリー・サポート・センター TEL22-1268

◇春の森ヨガ
鳥のさえずりや風の音など、自然のエネルギーを五感で味わいながら、森の中でヨガをします。
初心者でも参加できます。
〔日 時〕5月15日(日)9:30~12:00
〔場 所〕富士山環境交流プラザ周辺の森
〔対 象〕中学生以上
〔定 員〕20人(先着順)
〔料 金〕400円
〔講 師〕渡辺彩さん(太田ヨガエクササイズ・ヨガベーシック指導者養成コース終了)
〔申込み〕4月9日(土)9:00~電話で
〔その他〕無料託児あり(先着5人)
〔問合せ〕富士山環境交流プラザ TEL59-0050(休館日:火曜日)

■お知らせ
◇子どものことで、こんな心配はありませんか
〔学習面〕
 ・漢字がなかなか覚えられない。
 ・本読みで読み間違いがある。
 ・計算ができない。
〔行動面〕
 ・友達とうまく関われない。
 ・集団行動がとりにくい。
 ・忘れ物が多い。
 気になることや、思い当たることがある場合は、通学している学校へ相談してください。相談員と学校の先生が、専門知識を生かして、お子さんと保護者の皆さんをサポートします。
〔問合せ〕学校教育課 TEL22-1185

◇青少年相談センター
 青少年相談センターは、悩みや不安をかかえる青少年や、子どものことで心配ごとをお持ちの保護者や関係者からの相談を受けています。いじめや交友関係の悩み、不登校、生活態度、ゲーム依存、就労の悩みなど、どんな些細なことでも、相談してください。夜間の相談もできます。
〔電話相談・面接予約〕TEL22-0064
〔子ども若者支援・いじめ110番〕TEL22-1252
 月~金曜日(祝祭日は除く)9:00~16:30
 第2・第4水曜日は9:00~20:00
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064 mail:e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
  
◇小・中学生の教育扶助
小・中学生のいる家庭で、経済的な理由から教育費(学校給食費や学用品費など)の支払いに困っている人へ助成します。
〔対 象〕児童扶養手当を受給している人や市民税が非課税の人など
〔申込み〕学校にある申請書に必要事項を記入し、学校へ提出してください。
     ※令和3年1月以降に転入した人で児童扶養手当を受給していない人は、所得税などを証明するものが必要となります。
〔問合せ〕学校教育課 TEL22-1184

◇子ども会活動への補助金
子ども会事業の活性化のため、子ども会への助成を行います。
〔対 象〕(1)1つの子ども会が行う50人以上のイベント
     (2)複数の子ども会が合同で行う30人以上のイベント
〔申込み〕子ども会会長が窓口で
〔問合せ〕子ども未来課 TEL22-1146


■宮ゼミ
◇子ども茶道教室
〔日 時〕6/4~10/22(土)午前
〔講 師〕松田三幸さん ほか
〔料 金〕2,000円
〔申込み〕4/26~主催施設に電話で(8:45~21:00)
〔主催・問合せ〕根南公民館 TEL26-2211


◆静岡県の子育て情報、子育て支援ポータルサイト「ふじさんっこ☆子育てナビ」https://www.fujisancco.pref.shizuoka.jp/
県内の子育てに役立つ情報を集めたポータルサイトです。



【 編集後記 】
 巻頭でも述べましたが、私は、この4月から新たな職場でスタートを切りました。現在、家族の笑顔を励みに、同僚に助けてもらい、新たな生活リズムを作っている最中です。 
同僚は、慣れない私の姿を見て、どんな些細なことでも「できた」と笑顔でほめてくれます。ありがたいことです。新年度になり、誰もが期待と不安を抱えています。みんなで寄り添い、励まし、ほめ合うと楽しみながら成長できそうですね。
 今日も、我が子たちの笑顔を見に、我が子たちをたくさんほめるためにできるだけ早く家に帰ろうと思っています。
 
 それでは皆さん、今月も子育てがんばりましょう。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 
 今月の子育て応援マガジンはいかがでしたか?
スタッフは、子育てメルマガをよりよくするため、皆様の御意見・御感想をお待ちしております。
皆様の声を、下記アドレスにぜひお寄せください。

 Eメール:e-shakyo@city.fujinomiya.lg.jp  

2022/3/10 17:00
子育て応援メールマガジン

子育て応援マガジン 第237号

■ 子育て応援マガジン ■ 
―――― 第237号 ――――
■■■■(R4.3.10)■■■■
♪春はもうすぐそこに

まだまだ朝晩は冷え込むことがありますが、徐々に日が伸び、陽だまりの暖かさに春を感じるようになりました。
季節は廻り、もうすぐ春の訪れですね。

この時期の散歩は、あちこちで見られる草木の芽吹きが大きな楽しみです。

冬の間、硬い冬芽の中で命を蓄えてじっと春を待ち、寒さが残る早春の日、少しずつ顔を出してゆく柔らかな新芽。
その小さな変化を見つけた時の喜びは、子どもたちの小さな成長を見つけた時の喜びと似ています。

見た目に表れなかった努力の積み重ねや成長への思いが、ある日突然芽吹き、やがてのびのびと力を付けていく子どもたち。
その姿は生命力に溢れ、例え一度葉を落とす時期はあっても、季節は廻り、また新たな芽吹きを迎えることでしょう。

3月は年度末。
修了式や卒園、卒業など、子どもたちにとって大きな節目となるこの時期。4月の新たなスタートに向けて芽吹き始めた子どもたちの新芽を大切に見守りながら、暖かい日差しをたくさん注いでいきたいですね。

それでは、今月号をご覧ください。

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1 いい母、いいパパ、子育ち広場《新しい環境に馴染めない『小1プロブレム』の原因と対策》
2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
4 3月~4月の健診日程(健康増進課:電話22ー2727)
5 子育てブック紹介(中央図書館:電話26ー5062)
6 子育てに関する講座や各種催しなどのお知らせ


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1 いい母、いいパパ、子育ち広場《新しい環境に馴染めない『小1プロブレム』の原因と対策》

◇小1プロブレムとは
 「集団行動が上手くとれない」「授業中に落ち着いて座っていられない」「学校・学級に馴染めない」などが原因で、正常に学校生活をおくることができない状況になるのが「小1プロブレム」です。

◇小1プロブレムが生まれる理由、背景
小1プロブレムが生まれるのは、まだ自分をコントロールする力が身についていないことなどが主な原因といわれています。これまで過ごしたのとはまったく違う環境に置かれ、馴染めないことから小1プロブレムが起こるとも考えられていますが、実はこの問題は日本特有の現象だと指摘する人もいます。日本では全員が同じ方向を向いて行う一斉授業という形態をとっていますが、欧米などでは、生徒個人またはグループに分かれて課題に取り組むスタイルで授業が行われます。就学前の保育園や幼稚園の欧米スタイルに慣れた子どもたちは、小学校に入学した途端、一定時間黙って椅子に座らされるなど、いろいろなことに拘束されてしまうのです。保育園にも入園する前には慣らし保育をするのが一般的であり、高校や大学を卒業して就職したときでさえ、研修期間が設けられています。しかし、精神的にも肉体的にもまだ幼い小学1年生にはそれがなく、ストレスを上手く解消する方法も、発散する方法もわからないのです。小1プロブレムの背景には、こうした独特な日本の状況があると考えられています。

小1プロブレムにおける問題
子どもにもいろいろな性格がありますが、とくに注意したいのが、気持ちのやさしい子です。小学校への入学時には、子どもも大きなストレスを感じるものです。ストレスを溜め込まないで、お友だちや先生に表現したり、家庭でお母様・お父様などに発散できる子どもならよいのですが、表面的には物分りがよいとされている気持ちのやさしい子どもが、ある日突然学校に行かなくなったり、体調を壊してしまうケースがあります。「うちの子は大人しくて物分りがいいから心配はいらない」と、小1プロブレムを他人事だと考えてはいけません。

小1プロブレムがもたらす影響
保育園や幼稚園から小学校にあがり、学校生活に適応できなくなって小1プロブレムを起こしてしまうと、今後の人生に悪影響を与えてしまう可能性も出てきます。例えば、学力低下です。学習に積み重ねが大切であることはだれでも認識していることで、勉強のスタートラインである小学1年生から、学級の授業に適応できなければ、その後の学力に影響が及ぶことは容易に想像できます。わずかな遅れであれば、学習内容が簡単な分、取り戻すこともそれほど難しくありませんが、不登校になるなど長い期間問題を抱えてしまうと、学力の低下が懸念され、学ぶことの楽しさも質も低下していくことが考えられます。学習のスタートラインで正しい学び方を身につけることは、今後学年があがるにつれ、よい影響をもたらすといわれています。
また、小1プロブレムは性格の歪みを引き起こすこともあります。集団生活のルールが守れない子どもは、どうしても大人から叱られる機会が増えてしまいます。それが小さな子どもの性格の歪みを引き起こす原因になり、自分が置かれた環境も、人格形成に大きな影響を及ぼすといわれています。

小学校における小1プロブレム対策
小1プロブレムは、保育園や幼稚園での幼児教育から小学校への移り変わりに起こる問題として、多くの教育者たちの間で議論を巻き起こしています。幼稚園ではなかった多くのルールが、小学校入学と同時に出てくることで、子どもたちに大きなストレスを与えることは明確です。小学校では、小1プロブレムは、子どもの将来に大きな影響を与えかねない大問題であるだけに、国をはじめとして教育の現場でもすでにいろいろな対策がとられています。その1つとして、幼児教育から小学校への教育へスムーズに移行できるよう、保育園、幼稚園、小学校が連携して対策を行っています。具体的には、保育園や幼稚園で、小学校を意識した「アプローチカリキュラム」を用意して、机と椅子に無理なく長い時間座れる経験などを積ませています。
小学校では、「スタートプログラム」を用意して、授業時間を短くして授業をわけて行ったり、学級の人数を減らして、教師の目配りが行き届きやすくする配慮も行ったりしています。地方自治体によっては、手のかかる子どものケアをするために、1年生のクラスに補助教員を配置する対策もとっているところもあります。

家庭で行う対策
どのような子どもにも小1プロブレムが起きる可能性はあり、表面には出ていなくても、すべての子どもが小さな小1プロブレムを抱えています。自分の子どもは大丈夫と考えていると、突然大きな問題行動を起こしてしまうこともありますので、お父様・お母様は普段から意識的に対策しておくことをおすすめします。
小学校にあがったばかりの頃は、どんな子どもでも不安を抱えています。学校から帰ってきたら、今日起こった出来事について、やさしく聞いてあげましょう。子どもが理不尽な理由で先生に怒られたこと、お友だちにいじめられたことを伝えてきたときには、子どもに共感してあげることが重要です。その後で、どうしたらトラブルを解決できるか、一緒に考えてあげましょう。
また、毎日の生活リズムをきちんと整えてあげることも、小1プロブレムを大きくさせない大切な要素です。不規則な生活は、精神衛生上よくないことがわかっています。

子どもの教育にきちんと関心をもつことが大事
近頃問題になっている小1プロブレムは、すでに教育現場でも、子どもの将来を左右してしまう深刻な問題であることが認識され、いろいろな対策がとられていますが、ご家庭で無理なくできることもありますので、教育にしっかり関心をもって対策しましょう。



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2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
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実践編II「子どもの発達に応じて実践しましょう」

◎ 基本的生活習慣をしつける
(なぜ?) なぜ、基本的生活習慣をしつけることが大切なのでしょうか。
(それは) 正しい生活習慣が子どもの心身の健康を守り、社会性をはぐくみます。
 食事の習慣、睡眠の習慣、排せつの習慣、衣服の着脱の習慣、清潔の習慣などの基本的生活習慣は、生きる基本です。基本的生活習慣が身につくことは、子どもの自立のもとになります。また、正しい生活習慣のしつけは、子どもの心身の健康をまもることにもなります。これができていないと、次のような問題につながることがあります。
・バランスの取れた栄養が与えられないことに伴う体調・発育不良
・トイレの失敗による集団生活への不適応
・着替えの自立の遅れ
・虫歯の発生
(どのように) どのように基本的生活習慣をしつけたらよいのでしょうか。
(それは) あせらずじっくりと、繰り返してしつけましょう。
基本的生活習慣は、やりたくないけれどもやっているうちに、それをやらないと落ち着かなくなり、習慣化していくようになるといわれています。あせらず、じっくりと繰り返してしつけることが大切です。
・夫婦が相談し、一貫性のある指導を続けましょう
 例えば母親が子どもにしつけている時に、父親も「お母さんの言うとおりだよ」と、歩調をそろえてしつけましょう。歩調をそろえるとは、親の考え方や気持ちを共通に持ち、協力して子どもにかかわっていくことです。
・家族そろって環境に気をつかった生活を心がけましょう。
・大切な正しい食習慣が身につけられるよう、家族そろって話しながら楽しく食事をすることは、家族のコミュニケーションを深めるためにも大切です。



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3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
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●わくわくキッズスペースプロジェクト 子どもふれあい広場
 このプロジェクトは、既存の公共施設を活用し、子どもの遊びの場を創出する取り組みです。

◇芝川子どもふれあい広場(くれいどるしばらく)TEL65-0402
 クッションマットが敷かれ、小さなお子さんが遊べるすべり台やままごとセットも設置されています。
 また、乳幼児の保護者同士が情報交換できる談話スペースもあります。
 14席の読書コーナーや学校帰りなどに自由に勉強できる16席の学習室もあります。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週月曜日、祝日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日も)

◇南陵子どもふれあい広場(富士山環境交流プラザ)TEL59-0050
 家族で一緒に環境を学べるように、子ども用の椅子、絵本や図鑑、木製玩具などが設置され、授乳室もあります。
 また、工作室では、親子が工作を楽しめるようにいくつかのプログラムが用意されています。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)

●富士宮市立保育園
 保育園は、育児に関する知識や技術を蓄積しています。
その機能を活用して、保育園に通っている家庭だけではなく、多くの子育て家庭に対していろいろな支援をしています。
すべての保育園で子育て相談、園庭開放等を行っていますのでお気軽にご相談ください。
また、移動図書館[ひばり号]が開設される園もありますのでご利用ください。

●子育て支援センター
 お子様の健やかな育ちを支援するために、
・乳幼児とその保護者が互いに交流できる場
・子育ての悩みを相談できる場
・子育てに関する情報を得る場
として市内6か所で開設しています。

 お電話での相談も受け付けています。
各センターの行事予定や問い合わせ先等、詳しくは「富士宮市地域子育て支援センター」ホームページを御覧ください。
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/llti2b000000qbpi.html

富士宮市社会福祉協議会子育て支援センター「たっち」3月の主な予定
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/llti2b000000qbpi-att/llti2b000000qc4m.pdf



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4 R4年3月~4月の保健事業日程 [健康増進課(保健センター):電話22-2727]
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○もうすぐパパ・ママ学級
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、完全予約制で再開しています。各回実施日の1か月前から申し込みを受け付けます。
  
対 象:富士宮市民で妊娠中のご夫婦(ママのみの参加もOK)
    沐浴については、初めての出産の方対象
      
持ち物:母子健康手帳    
                     
沐浴・子育て:3月13日(日)午前 グループに分け、時間をずらして実施
栄養・歯科 :4月27日(水)13:15~14:30 1時間の講義形式
      
                        
※申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話でお申し込みください。「栄養・歯科」および「母乳育児」は電子申請による申し込みもできます。
  
※詳しくは富士宮市ホームページをご覧ください。
   
※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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○にこにこ離乳食教室(申し込み制)
    
対象:前期 生後3~4か月児の保護者 予約制
   後期 生後7~8か月児の保護者 予約制
 
前期:4月13日(水)10:00~11:00(受付9:40~)
後期:4月22日(金)10:00~11:00(受付9:40~)
 
申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話か電子申請でお申し込みください。
  
電子申請はこちらから(パソコン用)   https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/dform.do?acs=babyfood
  
電子申請はこちらから(スマートフォン用)https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/sform.do?acs=babyfood
  
※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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○乳幼児健康相談 月~金曜日 9:00~16:00
 歯科・栄養相談 月~金曜日 9:00~16:00(予約制)
 
身体計測や育児相談、どのようなことでも構いません。困ったことや心配事がありましたら、来所・電話相談どちらでも構わないので、気軽に声をかけてください。
※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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― 電話のかけ間違いにご注意を!! ―
間違い電話が多発しており、間違われたお宅に大変なご迷惑がかかっています。おかけになる前に、電話番号をご確認ください。万一かけ間違えてしまったときは、相手の方に十分なご配慮をお願いします。
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富士宮市HP・子育てお役立ちリンク集 http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b00000026i7.html その他事業を紹介しています。
 
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5 子育てブック紹介(中央図書館:26-5062)
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子どもと一緒に読む本や子どもに読んで欲しい本をご紹介いたします。

〇幼児向き
●「じゅうじゅうじゅう」(あずみ虫/さく)福音館書店
 卵をパカッ。「じゅうじゅうじゅう」とフライパンで焼いて目玉焼きのできあがり。ソーセージ、にんじんも「やけたやけた」!ことばの繰り返しとかわいいイラストがたのしい食べ物絵本です。
 分類番号:Eアズ
●「こんとごん てんてんありなしのまき」(織田道代/ぶん 早川純子/え)福音館書店
 右ページではきつねの「こん」が「すいとう」で、左ページでは「ごん」が「すいどう」で水をのみます。左右同じ文章のはずなのに「てんてん(濁点)」をつけると違う物語になっちゃった!
 分類番号:Eハヤ
 
〇低・中学年向き
●「ねこのオーランドー毛糸のズボン」(キャスリーン・ヘイル/さく こみやゆう/やく)好学社
 うっかりパラフィン油をかぶり、腰から下の毛が全部抜けてしまったねこのオーランドー。奥さんのグレイスは体の模様にそっくりな毛糸のズボンを編みはじめ、こねこたちもパパを励ますために一生懸命がんばります。
 分類番号:Eヘル
●「むかしむかし」(内田麟太郎/文 ザ・キャビンカンパニー/絵)文渓堂
 ずっとむかしのことです。さあ、日本のむかしばなしのはじまりはじまり。太陽の神さまが弟のらんぼうに怒って、大きな岩にかくれてしまいました。するとあたりは暗闇になって…。とっておきのむかしばなしが3作読めます。
 分類番号:K913ウチダ

〇中高学年向き
●「ケケと半分魔女 魔女の宅急便特別編その3」(角野栄子/作 佐竹美保/画)福音館書店
『魔女の宅急便』本編の3巻に登場したケケが大人になって本をかきました。主人公の名前はタタ。いつも自分は半分だと心もとなく思っているタタは、ある日とつぜんひとり旅立つ決心をし…。
 分類番号:K913カドノ
●「よみがえれ、マンモス!近畿大学マンモス復活プロジェクト」(令丈ヒロ子/文 深川直美/絵)講談社
 大昔に絶滅した大きな生物マンモス。シベリアで発見されたマンモスから状態の良い細胞を取ることができれば復活させることもできるかも?本当にあった日本の科学者たちの熱い日々を、「若おかみは小学生!」の著者・令丈ヒロ子が描きます。
 分類番号:K457

〇富士宮中央図書館児童コーナー行事3月
・えほんをよむ会 5日、19日(土) ・おはなし会 12日、26日(土)
(いずれも14:00~ 会場:中央図書館 視聴覚ホール、定員10人で申込不要、体温測定、マスク着用、名簿の作成にご協力ください。
・新型コロナウイルス感染予防のため中止、または日程や定員を変更する可能性があります)



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6 子育てに関わる講座や各種催しなどのお知らせ
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◇こあら教室(令和3年2月・令和3年3月生まれ対象)
 わらべ歌や絵本を楽しみながら、その大切さについてお話します。
〔日 時〕4月6日(水)
[時 間]9:00~10:00
[場 所]療育支援センターこあら
〔定 員〕10人(先着順)
〔申 込〕3/15(火)~電話で
[問合せ]療育支援センター TEL22-6868

◇おもちゃ病院
 壊れて動かなくなったおもちゃを修理しています。
〔日 時〕3月20日(日)13:00~14:00
〔場 所〕大富士交流センター
[問合せ]社会教育課 TEL22-1188

◇あそびの教室(未就学児)
〔内 容〕歌、手遊び、紙芝居、工作、体操、わらべ歌などで一緒に遊びます。
〔日 時〕3/23、4/13、4/20(水)10:00~11:00
※コロナウイルス感染拡大防止のために中止の可能性があります。HPをご確認ください。市HP「あそびの教室」: http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/iiosmo0000003gju.html
〔場 所〕大富士交流センター
〔その他〕先着順
[問合せ]社会教育課 TEL22-1188

◇急な病気
〔問合せ〕静岡こども救急電話相談 TEL(シャープ)8000または054-247-9910
〔時 間〕平日18:00~翌8:00 土曜日13:00~翌8:00 日曜日・祝日8:00~翌8:00
〔その他〕緊急・重症のときは迷わず「119」へ

◇虐待かも
〔問合せ〕児童相談所全国共通ダイヤル TEL189(いち早く)(お近くの児童相談所につながります)
〔時 間〕24時間
〔問合せ〕子ども未来課家庭児童相談係 TEL22-1230
〔時 間〕平日8:30~17:15

◇悩み相談
◆いじめ、不登校、生活態度、就労など、どんなことでも相談してください。
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064
     いじめ110番 TEL22-1252
     メール相談 e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
〔時 間〕平日9:00~16:30(第2・4水曜日は20:00まで)

(以下 広報「ふじのみや」3月号より)
■催し・募集

◇親子で作るペットボトルロケット講座
 ペットボトルと牛乳パックを使ったロケットを作り、みんなで中庭で飛ばします。
〔日 時〕3月26日(土)10:00~12:00
〔場 所〕富士山環境交流プラザ
〔対 象〕小学生以上の親子(小学生未満は応相談)
〔定 員〕6組(先着順)
〔料 金〕500円
〔申込み〕3月11日(金)~24日(木)に電話で
〔問合せ〕富士山環境交流プラザ
     TEL 59-0050(休館日:火曜日)


■お知らせ
◇子どものことで、こんな心配はありませんか
〔学習面〕
 ・漢字がなかなか覚えられない。
 ・本読みで読み間違いがある。
 ・計算ができない。
〔行動面〕
 ・友達とうまく関われない。
 ・集団行動がとりにくい。
 ・忘れ物が多い。
 気になることや、思い当たることがある場合は、通学している学校へ相談してください。相談員と学校の先生が、専門知識を生かして、お子さんと保護者の皆さんをサポートします。
〔問合せ〕学校教育課 TEL22-1185

◇青少年相談センター
 青少年相談センターは、悩みや不安をかかえる青少年や、子どものことで心配ごとをお持ちの保護者や関係者からの相談を受けています。いじめや交友関係の悩み、不登校、生活態度、ゲーム依存、就労の悩みなど、どんな些細なことでも、相談してください。夜間の相談もできます。
〔電話相談・面接予約〕TEL22-0064
〔子ども若者支援・いじめ110番〕TEL22-1252
 月~金曜日(祝祭日は除く)9:00~16:30
 第2・第4水曜日は9:00~20:00
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064 mail:e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
  



【 編集後記 】
 静岡県のまん延防止等重点措置が3月21日まで延長され、感染対策を徹底した日々が続いています。
何かと制限が多い生活が長期間に及び、幼い娘たちの心理的な影響はどれほどか、ついつい不安になってしまいます。

そんな親の不安を尻目に、娘たちは日常を楽しんでいます。
二人でけんかと仲直りを繰り返しながら、近所の小さな公園でままごとに夢中になり、家のそばの路地で縄跳びに悪戦苦闘し、頭を突き合わせて二人で本を読む。

子どもたちがかわいそうだ、不憫だとばかり思っていること自体が、なんだか申し訳なく思いました。

今を精一杯楽しむその姿に、なんだかパワーをもらった気がします。

それでは皆さん、今年も子育てをがんばりましょう♪

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 
 今月の子育て応援マガジンはいかがでしたか?
スタッフは、子育てメルマガをよりよくするため、皆様の御意見・御感想をお待ちしております。
皆様の声を、下記アドレスにぜひお寄せください。

 Eメール:e-shakyo@city.fujinomiya.lg.jp  

2022/2/10 17:00
子育て応援メールマガジン

子育て応援マガジン 第236号

■ 子育て応援マガジン ■ 
―――― 第236号 ――――
■■■■(R4.2.10)■■■■
♪北京冬季五輪が開催しました

立春を過ぎて暦の上ではもう春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。
寒風に身をすくめながら、春の暖かな日差しを待ち遠しく感じる日々ですが、そんな折、北京では冬季オリンピックでが幕を開けました。

オミクロン株の感染が拡大していく中、東京五輪よりもさらに厳重な対策を講じて開催されているようですが、選手が実力を発揮し、満足いく演技、競技ができるように応援していきたいと思います。
感染拡大の暗いニュースに心が塞ぎがちになりますが、日本に、世界に元気や勇気を与えてもらいたいですね。

長く続くコロナ禍による子ども達の精神的ストレスが、今後どのような形で表出していくのか、とても心配なところでもあります。運動不足になりがちな寒いこの時期も、アスリート達の熱戦を応援しながら、適度な運動やストレッチを心掛けてストレスを発散させてはいかがでしょうか。

それでは今月号をご覧ください。


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--------目 次---------

1 いい母、いいパパ、子育ち広場《中1ギャップについて》
2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
4 2月~3月の健診日程(健康増進課:電話22ー2727)
5 子育てブック紹介(中央図書館:電話26ー5062)
6 子育てに関する講座や各種催しなどのお知らせ


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1 いい母、いいパパ、子育ち広場《中1ギャップについて》
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今月号は、先月に引き続いて小学校と中学校入学を控えた保護者向けの特集で、小1プロブレムと中1ギャップについての紹介となります。
今月は、ご家庭でできる3つの対策をご紹介します。
(1)子どもが休める環境を作る
(2)中学の話をして中学校生活のイメージをさせておく
(3)学習・勉強面での対策をしておく

対策1「子どもが休める環境を作る」
部活や勉強、人間関係などで疲れた子どもにとって、家は大切な「休息の場所」です。
中学生になって感じる学習面・生活面における1番のストレスは、「他人と合わせることが多くなる」こと、「他人と比較して自分を評価される」ことです。
親の立場からすれば、もう中学生なんだからしっかりやって欲しい…と思うところではありますが、子どもたちにとって環境の変化は辛いものです。中学に入ってしばらくの間は、家庭ではできるだけお子様の好きな話を聞き、 周りと比較したり成績のことで評価したりするのではなく、お子様自身の良い部分を褒めるようにして下さい。また、お子様が中学校生活での不満や不安を口にしたら、アドバイスやお説教は一旦飲み込んで、最後まで話を聞いてあげてください。それだけで、子どもは親を信頼し、ストレスを発散させることができます。
このようにして、お子様が休める環境を作ることが大切です。

対策2「中学校の話をしてイメージさせておく」
2つ目の対策は、中学校についての話を具体的にすることです。
東京都が行った「中学校第1学年の生徒の適応状況調査」によると入学前に中学校に不安を感じている子どもの割合は78.4%にまでのぼります。つまり、中学校生活に対して、おおよそ8割近くの生徒が不安を感じているという結果になっています。なぜ中学校入学前に不安を感じてしまうのかというと、中学校生活のイメージができていないからです。
不安をあおるのはよくありませんが、
・部活動や先輩・後輩関係
・勉強内容や中学校での授業スタイル
などについてあらかじめ話を具体的にしていれば、中学生になったときに「こうだとは思わなかった」と大きなギャップを感じることが少なくなります。

対策3「学習面・勉強面での対策をする」
最後は一番不安を感じているお子様が多い学習・勉強面での対策です。そしてこれが最も事前に対策しやすいことでもあります。
まずは小学校の苦手・つまずきを整理する。小学生のうちにお子様が
・何につまずいているのか
・何を苦手に感じているのか
をしっかりと把握しましょう。保護者の方がお子様と一緒に、分からない部分を整理してあげることもおすすめです。その上で、
・中学校入学前につまずき・苦手を克服すること
・中学校内容の勉強につまずかないために予習をしておくこと
が大切になってきます。
小学生までの勉強のつまずきはまだ取り戻せる!小学校内容の勉強でわからない部分があったとしても、早く気づくことができれば遅れを取り戻すことも早くできます。わからないことを叱るのではなくどう取り戻していくのかを一緒に考えてあげるとお子様も安心して勉強に取り組むことができます。
中学校の学習内容は小学生の時よりも難しくなってくるので、市販のドリルや自学用教材を活用したり、学習塾などを活用したりするのも1つの方法です。



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2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
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実践編II「子どもの発達に応じて実践しましょう」
◎0歳~3歳ごろの子どもとの遊び方の例
 この時期は、子どもの遊びが大きく変化します。遊びを通じて、集中力・ねばり強さ・やる気が芽生えます。また、考える力・運動能力も発達します。
・赤ちゃんの顔をのぞきこみ、話しかけたり、笑いかけたり、また、身体にふれてあげたりしましょう。とても喜びます。
・1歳6ケ月ごろになると、絵本を見せて、動物や物の名前を聞くとそれを指差して教えてくれるようになります。一緒に絵本などを見て遊びましょう。
・2歳ごろになると走ったり、身体を動かしたりすることがとても好きになります。危険のない場所でどんどん自由にあそばせましょう。手をつないで親子で楽しく外出しましょう。また、クレヨンでなぐり書きをしたり、積み木やブロックで遊んだりするようになります。たくさん一緒に遊びましょう。
・3歳ごろになると、友だちと遊ぶ機会をつくることも大切です。公園などに連れていき、友達と一緒に遊ぶ機会をつくってあげましょう。
・テレビやビデオの見せすぎに注意しましょう。特に2歳以下の子どもには、言葉の遅れの原因となりやすいので、長時間見せないようにしましょう。

◎4歳~6歳ごろの子どもとの遊びの例
・「ごっこ遊び」を楽しむようになります。ごっこ遊びを見守るとともに、ごっこ遊びのきっかけを作ってあげましょう。
・運動面の発達は大きいものがあります。親子で外に出て、思い切り遊んでみましょう。子供の自信につながります。
・たくさん話をするようになります。忙しくても、子どもと遊びながら話を聞いてあげましょう。このような親子のコミュニケーションは、自分が大切にされているという思いをはぐくみ、子どもの健全な発達につながります。
・絵本や物語を読み聞かせてあげましょう。そうすることによって、ことばを話す力がはぐくまれるだけでなく、人の話を聞く力がつきます。また、想像力がつき、人の心がわかる思いやりのある子どもに育ちます。
・テレビやビデオの見せすぎに注意しましょう。



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3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
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●わくわくキッズスペースプロジェクト 子どもふれあい広場
 このプロジェクトは、既存の公共施設を活用し、子どもの遊びの場を創出する取り組みです。

◇芝川子どもふれあい広場(くれいどるしばらく)TEL65-0402
 クッションマットが敷かれ、小さなお子さんが遊べるすべり台やままごとセットも設置されています。
 また、乳幼児の保護者同士が情報交換できる談話スペースもあります。
 14席の読書コーナーや学校帰りなどに自由に勉強できる16席の学習室もあります。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週月曜日、祝日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日も)

◇南陵子どもふれあい広場(富士山環境交流プラザ)TEL59-0050
 家族で一緒に環境を学べるように、子ども用の椅子、絵本や図鑑、木製玩具などが設置され、授乳室もあります。
 また、工作室では、親子が工作を楽しめるようにいくつかのプログラムが用意されています。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)

●富士宮市立保育園
 保育園は、育児に関する知識や技術を蓄積しています。
その機能を活用して、保育園に通っている家庭だけではなく、多くの子育て家庭に対していろいろな支援をしています。
すべての保育園で子育て相談、園庭開放等を行っていますのでお気軽にご相談ください。
また、移動図書館[ひばり号]が開設される園もありますのでご利用ください。

●子育て支援センター
 お子様の健やかな育ちを支援するために、
・乳幼児とその保護者が互いに交流できる場
・子育ての悩みを相談できる場
・子育てに関する情報を得る場
として市内6か所で開設しています。

 お電話での相談も受け付けています。
各センターの行事予定や問い合わせ先等、詳しくは「富士宮市地域子育て支援センター」ホームページを御覧ください。
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/llti2b000000qbpi.html

富士宮市社会福祉協議会子育て支援センター「たっち」2月の主な予定
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/llti2b000000qbpi-att/llti2b000000qc4m.pdf



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4 R4年2月~3月の保健事業日程 [健康増進課(保健センター):電話22-2727]
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R4年2月~R4年3月の保健事業日程 [健康増進課(保健センター):電話22-2727]

○もうすぐパパ・ママ学級
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、完全予約制で再開しています。
 各回実施日の1か月前から申し込みを受け付けます。
  
 対 象:富士宮市民で妊娠中のご夫婦(ママのみの参加もOK)
     沐浴については、初めての出産の方対象
      
持ち物:母子健康手帳    
                     
     母乳育児  :2月16日(水)13:30~14:30 1時間の講義形式
     栄養・歯科 :2月22日(火)13:15~14:15 1時間の講義形式
     沐浴・子育て:3月13日(火)午前 グループに分け、時間をずらして実施
                        
  ※ 申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話でお申し込みください。
    「栄養・歯科」および「母乳育児」は電子申請による申し込みもできます。

  ※ 詳しくは富士宮市ホームページをご覧ください。
   
  ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
  
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 ○にこにこ離乳食教室(申し込み制)
    
  対象:前期 生後3~4か月児の保護者 予約制
     後期 生後7~8か月児の保護者 予約制
 
  前期:3月9日(水)10:00~11:00(受付 9:40~)
  後期:2月16日(水)、3月1日(火)10:00~11:00(受付 9:40~)
 
  申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話か電子申請でお申し込みください。
  
  電子申請はこちらから(パソコン用)   https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/dform.do?acs=babyfood
  
  電子申請はこちらから(スマートフォン用)https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/sform.do?acs=babyfood
  
  ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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○乳幼児健康相談 月~金曜日 9:00~16:00
  歯科・栄養相談 月~金曜日 9:00~16:00(予約制)
 
  身体計測や育児相談、どのようなことでも構いません。困ったことや心配事がありましたら、来所・電話相談どちらでも構わないので、気軽に声をかけてください。
  
  ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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 ― 電話のかけ間違いにご注意を!! ―
  間違い電話が多発しており、間違われたお宅に大変なご迷惑がかかっています。
  おかけになる前に、電話番号をご確認ください。
  万一かけ間違えてしまったときは、相手の方に十分なご配慮をお願いします。
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富士宮市HP・子育てお役立ちリンク集 http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b00000026i7.html  その他事業を紹介しています。
 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



◆━━━━━━━━━━━━━
5 子育てブック紹介(中央図書館:26-5062)
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子どもと一緒に読む本や子どもに読んで欲しい本をご紹介いたします。

〇幼児向き
●「こんなかお、できる?」(ウィリアム・コール/作 トミー・ウンゲラー/絵 こみやゆう/訳)好学社
 フランシスは毎晩なかなか寝ようとしない女の子。困ったパパは「こんな かお、できる?」というゲームに誘います。怒った顔にまぬけな顔…フランシスはパパの注文に次々と答えます。
 分類番号:Eウン
●「えきべんとふうけい」(マメイケダ/作)あかね書房
 パッチン! 電車の中でわりばしを割る音がしたら、だれかが駅弁を食べて、電車の窓から風景をながめている合図。素朴で温かみのあるタッチの絵が食欲をそそる、旅のえほんです。
 分類番号:Eマメ
 
〇低・中学年向き
●「ともだち」(内田麟太郎/詩 南塚直子/絵)小峰書店
 さくらが さく らららと さく あっちでも ららら こっちでも ららら ぼくも うたってあるく けんくんと いっしょに(「さくら」より)内田麟太郎の詩に南塚直子のかわいらしい雰囲気の陶板画を添えた詩画集です。
 分類番号:Eミナ
●「雑木林の20年」(瀬長剛/絵・文)偕成社
 「切って育てる」を繰り返していた、少し昔の里山の雑木林の1年と、木を切ってからもとの林にもどるまでの20年を色鉛筆で描いています。絵ですが、とても緻密に描かれており、写真では表現しきれない里山の空気も感じられる1冊です。
 分類番号:K650

〇中高学年向き
●「プーさんの戦争-世界一有名なクマのお話-」(リンジー・マティック/文 ジョシュ・グリーンハット/文 ソフィー・ブラッコール/絵 山口文生/訳)評論社
獣医師ハリーが戦地へ向かうとちゅうで見つけた子グマは、イギリスへ渡り、クリストファー・ロビンと出会い…。「クマのプーさん」のモデルとなった子グマの物語をハリーのひ孫が語ります。貴重な写真や資料ものっています。
 分類番号:K930マ
●「ちがいがわかるとおもしろい!東日本と西日本1 みたらし団子は4つ?5つ?―文化・習慣― 」(岡部敬史/編著)汐文社
 年中行事の「当たり前」、同じ日本でも東日本と西日本で違うことがあるんです。節分でまく豆といえば?ひな祭りで飾る雛人形の位置は?…などなど。さまざまな文化のちがいを、たくさんの写真とともに楽しく紹介しています。
 分類番号:K382

〇富士宮中央図書館児童コーナー行事 2月
・えほんをよむ会 5日、19日(土) ・おはなし会 12日(土)(いずれも14:00~ 会場:中央図書館 視聴覚ホール、定員10人で申込不要)
・えほんをよむ会富士山の日スペシャル 26日(土)(10:00~ 会場:中央図書館 視聴覚ホール、定員15人で申事前申し込み)
(体温測定、マスク着用にご協力ください。・新型コロナウイルス感染予防のため中止、または日程や定員を変更する可能性があります)



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6 子育てに関わる講座や各種催しなどのお知らせ
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◇こあら教室(令和3年1月・令和3年2月生まれ対象)
 わらべ歌や絵本を楽しみながら、その大切さについてお話します。
〔日 時〕3月2日(水)
[時 間]9:00~10:00
[場 所]療育支援センターこあら
〔定 員〕10人(先着順)
〔申 込〕2/15(月)~電話で
[問合せ]療育支援センターこあら TEL22-6868

◇おもちゃ病院
 壊れて動かなくなったおもちゃを修理しています。
〔日 時〕2月20日(日)13:00~14:00
〔場 所〕大富士交流センター
[問合せ]社会教育課 TEL22-1188

◇あそびの教室(未就学児)
〔内 容〕歌、手遊び、紙芝居、工作、体操、わらべ歌などで一緒に遊びます。
〔日 時〕3/2・9・16・23(水)10:00~11:00
※コロナウイルス感染拡大を懸念して2月は中止します。HPをご確認ください。市HP「あそびの教室」: http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/iiosmo0000003gju.html
〔場 所〕大富士交流センター
〔その他〕先着順
[問合せ]社会教育課 TEL22-1188

◇急な病気
〔問合せ〕静岡こども救急電話相談 TEL(シャープ)8000または054-247-9910
〔時 間〕平日18:00~翌8:00 土曜日13:00~翌8:00 日曜日・祝日8:00~翌8:00
〔その他〕緊急・重症のときは迷わず「119」へ

◇虐待かも
〔問合せ〕児童相談所全国共通ダイヤル TEL189(いち早く)(お近くの児童相談所につながります)
〔時 間〕24時間
〔問合せ〕子ども未来課家庭児童相談係 TEL22-1230
〔時 間〕平日8:30~17:15

◇悩み相談
◆いじめ、不登校、生活態度、就労など、どんなことでも相談してください。
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064
     いじめ110番 TEL22-1252
     メール相談 e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
〔時 間〕平日9:00~16:30(第2・4水曜日は20:00まで)

(以下 広報「ふじのみや」2月号より)
■催し・募集

◇PLAYDAY(プレイデイ)育児の悩み解消
 妊娠・出産・育児に関する講座や相談会を開催します。先輩ママに、こんな時どうしたらいい?などの相談も気軽にできます。親子で楽しく遊べるスペースも用意しています。ケアサロン(有料)も出店予定です。
〔日 時〕3月2日(水)10:00~14:00
〔場 所〕さぁどぷれいすSAN(富士宮市野中1136-5)
〔対 象〕乳幼児を子育て中の人や妊娠中の人
〔定 員〕各内容による(先着順)
〔料 金〕無料(ケアサロンのみ有料)
〔申込み〕NPO法人母力向上委員会ウェブサイトで
〔問合せ〕NPO法人母力向上委員会
     TEL 78-0741
     市民交流課 TEL 22-1307
     HP https://haharyoku.com/

◇「たすき帖」ことはじめ講座
 たすき帖とは、子どもの日々の記録や想いを綴り、成人した時に子どもへ渡すことにより、家族の絆を次世代につなげ、深めるためのノートです。平成26年4月1日以降に生まれた赤ちゃんに、子宝祝品としてたすき帖を贈呈しています。
 「たすき帖」発案者の伊藤加奈子さんから、書き方や使い方についてワークを交えながら楽しく学びます。
〔日 時〕3月23日(水)13:30~15:30
〔場 所〕市役所地下1階和室
〔対 象〕「たすき帖」を持っている人(子連れ可)
〔定 員〕15人(応募多数の場合は抽選)
〔講 師〕伊藤加奈子さん
〔持ち物〕たすき帖、筆記用具、
〔料 金〕無料
〔申込み〕2月28日(月)までに電話で
〔問合せ〕子ども未来課 TEL 22-1146

◇里親相談会
 里親制度や特別養子縁組の制度について気軽に話が聞けます。
・2月22日(火):富士根南公民館
・2月24日(木):富士根北公民館
・2月25日(金):芝川公民館
・3月1日(火):大富士交流センター
〔時 間〕13:30~17:00
〔対 象〕里親に興味のある人
〔申込み〕事前に電話またはメールで
〔問合せ〕誠信会児童家庭支援センター パラソル
     TEL (0545)32-8125
     Mail parasoru@seishinkai.info

◇絵本とわらべうたの会
 生まれて数か月の赤ちゃんでも、お母さんのうた声と一緒にゆっくりと身体をゆすられることを楽しみます。
〔日 時〕3月1日(火)10:00~11:00
〔場 所〕西公民館
〔対 象〕市内在住の乳幼児と保護者
〔定 員〕10組(先着順)
〔講 師〕市民読者サポーター
〔申込み〕2月10日(木)~電話または窓口で
〔問合せ〕社会教育課 TEL22-1186


■宮ゼミ
◇親子陶芸講座
〔日 時〕3月27日(日)午前
〔場 所〕富丘交流センター
〔料 金〕1,500円
〔講 師〕小割祥嗣さん
〔申込み〕2月23日受付開始 会場施設に電話(8:45~21:00)、またはHPから申込み可(24時間受付)
〔問合せ〕富丘交流センター TEL21-3305(休館日:月曜日)


■お知らせ
◇子どものことで、こんな心配はありませんか
〔学習面〕
 ・漢字がなかなか覚えられない。
 ・本読みで読み間違いがある。
 ・計算ができない。
〔行動面〕
 ・友達とうまく関われない。
 ・集団行動がとりにくい。
 ・忘れ物が多い。
 気になることや、思い当たることがある場合は、通学している学校へ相談してください。
 相談員と学校の先生が、専門知識を生かして、お子さんと保護者の皆さんをサポートします。
〔問合せ〕学校教育課 TEL22-1185

◇青少年相談センター
 青少年相談センターは、悩みや不安をかかえる青少年や、子どものことで心配ごとをお持ちの保護者や関係者からの相談を受けています。
 いじめや交友関係の悩み、不登校、生活態度、ゲーム依存、就労の悩みなど、どんな些細なことでも、相談してください。夜間の相談もできます。
〔電話相談・面接予約〕TEL22-0064
〔子ども若者支援・いじめ110番〕TEL22-1252
 月~金曜日(祝祭日は除く)9:00~16:30
 第2・第4水曜日は9:00~20:00
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064 mail:e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
  



【 編集後記 】
 2月3日は節分。
節分には、イワシを食べて、豆を投げて、という風習で育ってきましたが、近年では、恵方巻の文化もすっかり定着しましたね。

先日、次女が幼稚園で作った鬼の被り物を持ち帰ってきました。
自分の中の弱い部分、追い出したい「鬼」にちなんだ名前を、その被り物に付けていました。
やっつけたい鬼の名前は、「こわがり鬼」だそうです。

姉に比べて、様々な面において慎重な妹ですが、自分なりに「こわがり」という自覚があったんだなあ、と思う一方で、自分がこれまで次女を「こわがり」扱いしてきたのでは、と自責の念に駆られました。

ともあれ、自分の内面に向き合った娘を、見守り、応援していこうと思います。

それでは皆さん、今年も子育てをがんばりましょう♪

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 
 今月の子育て応援マガジンはいかがでしたか?
スタッフは、子育てメルマガをよりよくするため、皆様の御意見・御感想をお待ちしております。
皆様の声を、下記アドレスにぜひお寄せください。

 Eメール:e-shakyo@city.fujinomiya.lg.jp 

2022/1/11 08:49
子育て応援メールマガジン

子育て応援マガジン 第235号

■ 子育て応援マガジン ■ 
―――― 第235号 ――――
■■■(R4.1.10)■■■
♪街中に虎?

コロナ下禍で迎える2度目の新年となりました。
新株オミクロンによる感染再拡大が懸念される中ではありますが、新しい生活様式が定着し、昨年よりは穏やかにお正月を過ごされた方が多いのではないでしょうか。
正月三が日は天候にも恵まれ、澄み渡る青空にそびえる冠雪した富士山の姿に何度も目を奪われました。

2022年は寅年。
昔から虎は活力に満ち、何事にも怯まない勇気と絶えず挑戦する果敢の象徴として、人々の暮らしと深くかかわってきました。虎をモチーフにしたお守りやキャラクターをよく目にすることができますね。世界中で広く親しまれている動物の一つでもあります。

干支にちなんで、虎にまつわることわざや故事成語を調べてみました。
数ある言葉の中に、こんな故事成語がありました。

「市に虎あり」
【意味】「市」は町の意味で、虎が町にいるはずがないが、大勢が「町に虎がいる」と言えば信じてしまうという故事から、事実でないことでも、大勢の人が口にすればみんなが信じるようになるということ。

昨年のこの時期、まだまだ新型コロナウィルス感染症に関して不明な点が多く、様々な情報が錯綜する中、マスクやトイレットペーパーの買い占めなどが起こりました。また、近年はSNSによって誤った情報や偏った見解が拡散し、社会問題にもなっています。誰かが言い出した「虎がいる」の一言が連鎖し、社会に広がっていく様子と重なりました。

改めて、受け取った情報の真偽を確かめることや、発信する際は他者への影響を考慮することの大切さに気付かされます。
新年を迎え、この一年、心に留めておきたい言葉になりました。

それでは今月号をご覧ください。


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--------目 次---------

1 いい母、いいパパ、子育ち広場《中1ギャップについて》
2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
4 1月~2月の健診日程(健康増進課:電話22ー2727)
5 子育てブック紹介(中央図書館:電話26ー5062)
6 子育てに関する講座や各種催しなどのお知らせ


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1 いい母、いいパパ、子育ち広場《中1ギャップについて》
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今月号から3月号までは、小学校と中学校入学を控えた保護者向けの特集です。小1プロブレムと中1ギャップについての紹介となります。

《中1ギャップについて》中1ギャップが原因でいじめや不登校になることも
 「中1ギャップ」を具体的に言えば、中学1年生になったときに、子どもたちが小学生の頃との様々な違いに適応できずに悩みを抱え、その結果いじめが起きたり不登校になってしまうことを表しています。これは、小学校の頃には元気だった、楽しく学校に通えていた、というお子様であっても起きる現象で、中学生になってからではないと中1ギャップに悩まされるかどうかは分かりません。
また中1ギャップという言葉はまだあまり知られておらず、不登校やいじめが起こって初めて中1ギャップに苦しんでいたお子様の気持ちを知る、ということもあります。
このように予期しにくい中1ギャップですが、中1ギャップに悩んでいるお子様には様々な変化が起こることがあります。
中1ギャップに悩む子どもの変化は?4つの原因
中1ギャップは早ければ4月中には始まると言われています。子どもたちが悩み始めると
・朝、学校に行こうとすると体調が悪くなる
・勉強や宿題の話をしなくなる
・部屋に閉じこもりがちになり、親と話さなくなる
というような変化が見られるようになります。
「思春期だから…」と感じてしまうかもしれませんが、入学から1ヶ月程度で急激にこのような変化が見られる場合は、注意する必要があるでしょう。
一方で、中学1年生になったばかりの頃は順調だったつもりでも、ゴールデンウィーク明けから上記のような変化が現れることがあります。
また、お子様自身が「辛い」とは思っていなくても、実は気づかないうちに中1ギャップに苦しんでいる場合もあります。
中1ギャップにより、子どもたちは様々な悩みや不安を抱えます。これが思春期特有の子どもの複雑な心理状態と重なることで、不登校やいじめなどにつながります。ではなぜ子どもたちは中1ギャップに悩んでしまうのでしょうか。
その原因は主に、次の4つだと言われています。

◇原因1「友人関係」
子どもたちが中1ギャップに悩む原因の一つは友人関係です。文部科学省の行った不登校に関する実態調査では、不登校になった理由として40.6%の子どもが「いやがらせやいじめをする生徒の存在や友人との人間関係のため」と回答しています。このことからも、子どもたちにとって友人関係が与える影響は大きいことが分かります。
精神的自立が始まることで友人関係が重要になる中学に入学したばかりの子どもたちにとって、友達の存在は大きくなります。そのため、友人関係を一から作り上げることをストレスに感じる子もいるでしょう。
保護者の方も中学校に進学するときに、同じような不安を抱えていたのではないでしょうか。クラスでのポジションを気にしたり、グループができたりなど、小学校のころとは同じようにいかない人間関係に疲れを感じることもあるかもしれません。また、中学1年生は思春期を迎え親に反発するようになる年齢でもあります。そこで子どもたちの支えとなるのが友達です。
このような中で、気の合う友達と進学を機に離れてしまい、新しい友達ができなかった場合にはかなり深刻な状況になってしまいます。スマホがトラブルの原因になることも。また、中学生になりスマホ(スマートフォン)を持つ子が増えることから、LINEでのやりとりや「だれが何をだれに送った」などのトラブルも起こりえます。
中学校に進学したことが直接の原因ではありませんが、スマホを持つ子が増えることで情報の伝わる範囲が広くなったり、LINEでのやりとりが増えたりします。その結果、スマホに夢中になる時間やスマホに関するトラブルが目立つようになるのです。スマホにかかわらず、インターネットやメールやLINEの使い方が人間関係にも深く関わってくるため、使い方には注意が必要です。

◇原因2「部活動や先輩との上下関係」
次に中1ギャップの原因となるのが部活動などにおける先輩との上下関係です。中学校生活が始まり部活動に入ると、体力面で苦労する子は少なくありません。部活が始まったら体力がついていかない…家に帰るとすぐ寝ちゃう…という経験がある保護者様も多いのではないでしょうか。部活動の練習量や雰囲気、特有のルールなど、実際に入部しないとわからない事もあります。自分がとても好きな分野の部活動でも、練習量や雰囲気が自分に合わないこともあります。
先輩との上下関係は大きなストレスになるまた上級生(先輩)との関係性も、小学生の頃とは大きく変わります。小学校のときは優しいお兄さん・お姉さんのような存在だった上級生が、部活動では自分を指導する先輩になり、尊敬しなければならない・怖いと感じる存在になることもあります。また、上級生と会話するときには敬語を使うようになります。大人にとっては当たり前のことですが、子どもたちにとっては敬語を使うこと自体に気を遣います。不慣れな敬語を使わなければならないことで、不安を感じるお子様も多いです。

◇原因3「教師との関係」
見落としがちですが教師(先生)との関係も中1ギャップの原因になります。子どもたちが最初に感じるギャップが、教科担任制ではないでしょうか。
教科担任制とは、教科ごとに先生が変わる制度です。
小学生の頃と違い、中学生になると教科ごとに先生が変わりますが、このことに慣れないお子様がいます。小学校では担任の先生と1日中一緒にいることができましたが、中学校では朝と帰りのホームルームしか顔を合わせない日もあります。そのため中学校では、先生との関係性を築くのに時間がかかる場合があります。この担任の先生との距離感の違いが、子どもたちにとって大きなギャップとなります。さらに、中学校では小学校よりもルールが厳しいことがほとんどです。社会人に近づくにつれて少しずつルールが厳しくなることは仕方がありませんが、この厳しいルールに適応できないお子様もいます。

◇原因4「学習・勉強面の違い」
最後に中1ギャップの原因となるのが学習・勉強面の違いです。小学生のときは学校の勉強や宿題も比較的簡単だったのに、中学生になると授業の内容も難しくなり授業のスピードも早くなります。教科ごとに先生が異なるため、授業の進め方やノートのとり方もそれぞれ違います。そのため、それらに慣れることも必要です。また中学校では先生が教科担当制なので、気軽に質問しづらくなることもあります。こうしたことが重なり、勉強での分からない部分を解消できず、どんどん増えていってしまう場合もあります。勉強の結果に順位がつくことでストレスになることも。また、定期テストの結果によって順位がつくことにストレスを感じることもあります。小学校の通知表では「うちの子はできるほうだ」と思える評価だったものが、定期テストで思ってもなかった結果や順位を目の当たりにしてショックを受けることも少なくありません。
さらに地域によって違いはありますが、定期テストの点数だけではなく、関心意欲態度などの観点別評価も加わって内申点が決まり、それが公立高校入試の合否判定に用いられます。つまり、定期テストで良い点数を取るだけではなく提出物や授業態度なども、成績を取る上では重要になります。しかし中学校では教科によって先生が変わるため、成績の付き方も教科によって先生の色が出てくることもあります。そのため成績を取るために、その先生の成績のつけ方を掴まなければならない大変さを感じることもあるかもしれません。
以上のような小学校と中学校の違いから、中1ギャップが生まれます。



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2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
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実践編II「子どもの発達に応じて実践しましょう」

◇読書週間を身につける
 読書は、言葉を学び、豊かな情操を養い、確かな学力をはぐくむ上でとても大切な活動です。
 子どもの読書週間は、最も日常的な家庭の中でまずつくられるものであり、家庭における読書環境が大きく影響します。親が読み聞かせをしたり、子どもと一緒に本を読んだりして、読書の習慣づけを図ることや、読書を通じて子どもと感じたことや考えたことなどを話し合い、読書に対する興味や関心を引き出すように働きかけることが大切です。
【子どもの成長過程と読書】
乳幼児期:「本に出会い、本を知る」
乳幼児期は、読書週間を身につけていく上で大切です。それは、心のこもった本を親が子と分かちあうところから始まります。0歳児健康診断に参加した赤ちゃんと保護者を対象に、絵本を渡す”ブックスタート活動”を実施している市町もあります。
就 学 期:「本に親しみ、本を生かす」
就学期には、読書週間を身につけ、本に親しむことによって知識を蓄え、心を豊かにすることが大切です。それには図書館が強い味方になります。
成 人 期:「本と生き、本を伝える」
【読書を通じた親子の時間を持ちましょう】
 家庭で「読書の時間」を設け、親が読み聞かせをしたり子どもと一緒に読書をしたりして、読書を通じただんらんの時間を持ちましょう。公立図書館・地域子育て支援センター・公民館などでは、読み聞かせやお話会などが実施されているところもあります。親子で出かけてみましょう。
『子ども読書の日』
 スペインのカタルーニャ地方の”サン・ジョルディの日”に由来します。この日に、男性は女性に花を贈り、女性は男性に本を贈る習わしがあります。また、この日は文豪として名高いセルヴァンテスとシェイクスピアの命日でもあります。こうしたことから1995年、ユネスコ総会で、4月23日を「世界 本と著作権の日」と制定しました。こうした経緯から、日本でもこの日を「子ども読書の日」と定めました。



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3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
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●わくわくキッズスペースプロジェクト 子どもふれあい広場
 このプロジェクトは、既存の公共施設を活用し、子どもの遊びの場を創出する取り組みです。

◇芝川子どもふれあい広場(くれいどるしばらく)TEL65-0402
 クッションマットが敷かれ、小さなお子さんが遊べるすべり台やままごとセットも設置されています。
 また、乳幼児の保護者同士が情報交換できる談話スペースもあります。
 14席の読書コーナーや学校帰りなどに自由に勉強できる16席の学習室もあります。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週月曜日、祝日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日も)

◇南陵子どもふれあい広場(富士山環境交流プラザ)TEL59-0050
 家族で一緒に環境を学べるように、子ども用の椅子、絵本や図鑑、木製玩具などが設置され、授乳室もあります。
 また、工作室では、親子が工作を楽しめるようにいくつかのプログラムが用意されています。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)

●富士宮市立保育園
 保育園は、育児に関する知識や技術を蓄積しています。
その機能を活用して、保育園に通っている家庭だけではなく、多くの子育て家庭に対していろいろな支援をしています。
すべての保育園で子育て相談、園庭開放等を行っていますのでお気軽にご相談ください。
また、移動図書館[ひばり号]が開設される園もありますのでご利用ください。

●子育て支援センター
 お子様の健やかな育ちを支援するために、
・乳幼児とその保護者が互いに交流できる場
・子育ての悩みを相談できる場
・子育てに関する情報を得る場
として市内6か所で開設しています。

 お電話での相談も受け付けています。
各センターの行事予定や問い合わせ先等、詳しくは「富士宮市地域子育て支援センター」ホームページを御覧ください。
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/llti2b000000qbpi.html

富士宮市社会福祉協議会子育て支援センター「たっち」1月の主な予定
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/llti2b000000qbpi-att/llti2b000000qc4m.pdf



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4 R4年1月~2月の保健事業日程 [健康増進課(保健センター):電話22-2727]
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○もうすぐパパ・ママ学級
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、完全予約制で再開しています。各回実施日の1か月前から申し込みを受け付けます。
  
 対 象:富士宮市民で妊娠中のご夫婦(ママのみの参加もOK)
     沐浴については、初めての出産の方対象
      
持ち物:母子健康手帳    
                     
 沐浴・子育て:令和4年1月23日(日)午前 グループに分け、時間をずらして実施
                        
   ※ 申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話でお申し込みください。
   ※ 詳しくは富士宮市ホームページをご覧ください。
   ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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○にこにこ離乳食教室(申し込み制)
    
 対象:前期 生後3~4か月児の保護者 予約制
    後期 生後7~8か月児の保護者 予約制
 
 前期: 1月18日(火)、2月4日(金)10:00~11:00(受付 9:40~)
 後期: 1月11日(火)、2月16日(水)10:00~11:00(受付 9:40~)
 
  申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話か電子申請でお申し込みください。
  
  電子申請はこちらから(パソコン用) https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/dform.do?acs=babyfood
  
  電子申請はこちらから(スマートフォン用) https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/sform.do?acs=babyfood
  
  ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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○乳幼児健康相談 月~金曜日 9:00~16:00
  歯科・栄養相談 月~金曜日 9:00~16:00(予約制)
 
  身体計測や育児相談、どのようなことでも構いません。困ったことや心配事がありましたら、来所・電話相談どちらでも構わないので、気軽に声をかけてください。
  ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
--------------------------------------------
― 電話のかけ間違いにご注意を!! ―
 間違い電話が多発しており、間違われたお宅に大変なご迷惑がかかっています。おかけになる前に、電話番号をご確認ください。万一かけ間違えてしまったときは、相手の方に十分なご配慮をお願いします。
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富士宮市HP・子育てお役立ちリンク集 http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b00000026i7.html  その他事業を紹介しています。
 
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5 子育てブック紹介(中央図書館:26-5062)
◆━━━━━━━━━━━━━
子どもと一緒に読む本や子どもに読んで欲しい本をご紹介いたします。

〇幼児向き
●「おもち」(彦坂有紀/さく もりといずみ/さく)福音館書店
 網の上におもちをのせて、さあ焼こう。ちりちりちりり、ぱりぱりぷくり、ぷぅーぷくぷく。おもちが焼けたら、磯辺焼き、あんこもち、きなこもちにして…。おもちがふくらむ様子をえがいた、とてもおいしそうな絵本です。
 分類番号:Eヒコ
●「ハナはへびがすき」(蟹江杏/作)福音館書店
 ハナはへびやカエル、はちが大好き。気持ち悪いと言われがちだけれど、みんなに好きになってもらいたい。ある日、大好きな生きものたちをみんなのところへ連れていくと、みんなはびっくりしてにげだしてしまい…。
 分類番号:Eカニ

〇低・中学年向き
●「スロウダウン 1 立ち止まってゆっくり感じる50の自然のものがたり」(荻野哲矢/訳)化学同人
 もっとゆっくり感じてみよう。サナギからチョウになる話。リスが冬ごもりのためにドングリをためこむ話…。毎日、24時間、地球は変化して、奇跡をおこしています。日々の自然のできごとを絵にした物語を50紹介しています。
 分類番号:K400
●「体育がある」(村中李衣/作 長野ヒデ子/絵)文研出版
 体育が苦手な4年生のあこ。ママが一生懸命サポートしてくれる気持ちはわかるんだけど、がんばれなくて…。「苦手なこと」をめぐって自分に向き合い成長していくあこの姿を、ユーモアたっぷりに描きます。
 分類番号:K913ムラナカ

〇中高学年向き
●「雌牛のブーコラ」(東京子ども図書館/編纂 大社玲子/絵)東京子ども図書館
 むかしむかし、おじいさんとおばあさんと息子が一緒に住んでいました。3人はブーコラという名前の一頭の雌牛を飼っていました。ある日、ブーコラがいなくなり…。
 分類番号:K908ト
●「たぬき」(いせひでこ/著)平凡社
 絵描きの「私」の家の庭はまるで小さな森のよう。その庭に、ある日たぬきの一家があらわれた。小さなからだ全身で生きるたぬき一家との日々を、「ルリユールおじさん」でおなじみの作者が、温かな眼差しが感じられる美しいスケッチで描きます。
 分類番号:Eイセ

〇富士宮中央図書館児童コーナー行事 1月
・えほんをよむ会 15日、29日(土)・おはなし会 8日、22日(土)(14:00~ 会場:中央図書館 視聴覚ホール、定員10人で申込不要)
(体温測定、マスク着用にご協力ください。・新型コロナウイルス感染予防のため中止、または日程や定員を変更する可能性があります)



◆━━━━━━━━━━━━━
6 子育てに関わる講座や各種催しなどのお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━

◇こあら教室(令和2年12月・令和3年1月生まれ対象)
 わらべ歌や絵本を楽しみながら、その大切さについてお話します。
〔日 時〕2月2日(水)
[時 間]9:00~10:00
[場 所]療育支援センターこあら
〔定 員〕10人(先着順)
〔申 込〕1/17(月)~電話で
[問合せ]療育支援センターこあら TEL22-6868

◇おもちゃ病院
 壊れて動かなくなったおもちゃを修理しています。
〔日 時〕1月16日(日)13:00~15:00(修理受付とおもちゃの返却は14:00まで)
〔場 所〕大富士交流センター
[問合せ]社会教育課 TEL22-1188

◇あそびの教室(未就学児)
〔内 容〕歌、手遊び、紙芝居、工作、体操、わらべ歌などで一緒に遊びます。
〔日 時〕1/12・1/19・1/26・2/2・2/9(水)10:00~11:00
〔場 所〕大富士交流センター
〔その他〕先着順
[問合せ]社会教育課 TEL22-1188

◇急な病気
〔問合せ〕静岡こども救急電話相談 TEL(シャープ)8000または054-247-9910
〔時 間〕平日18:00~翌8:00 土曜日13:00~翌8:00 日曜日・祝日8:00~翌8:00
〔その他〕緊急・重症のときは迷わず「119」へ

◇虐待かも
〔問合せ〕児童相談所全国共通ダイヤル TEL189(いち早く)(お近くの児童相談所につながります)
〔時 間〕24時間
〔問合せ〕子ども未来課家庭児童相談係 TEL22-1230
〔時 間〕平日8:30~17:15

◇悩み相談
◆いじめ、不登校、生活態度、就労など、どんなことでも相談してください。
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064
     いじめ110番 TEL22-1252
     メール相談 e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
〔時 間〕平日9:00~16:30(第2・4水曜日は20:00まで)

(以下 広報「ふじのみや」12月号より)
■催し・募集

◇絵本とわらべうたの会
生まれて数か月の赤ちゃんでも、お母さんの歌声と一緒にゆっくりと身体をゆすられることを楽しみます。
〔日 時〕2月1日(火)10:00~11:00
〔場 所〕西公民館
〔対 象〕市内在住の乳幼児と保護者
〔定 員〕10組(先着順)
〔講 師〕市民読者サポーター
〔申込み〕1月11日(火)~電話または窓口で
〔問合せ〕社会教育課 TEL22-1186

◇PLAYDAY(プレイデイ)
【PLAYDAY~育児の悩み解消~】
 親子の遊び場、妊娠・出産・育児に関する相談や講座を同時開催します。先輩ママに、こんな時どうしたらいい?などの相談も気軽にできます。ケアサロン(有料)も出店予定です。
〔日 時〕2月9日(水)・18日(金)10:00~14:00
〔場 所〕さぁどぷれいすSAN(富士宮市野中1136-5)
〔対 象〕乳幼児を子育て中の人や妊娠中の人
〔定 員〕各内容による(先着順)
〔料 金〕無料(ケアサロンのみ有料)
〔申込み〕NPO法人母力向上委員会ウェブサイトで
〔問合せ〕NPO法人母力向上委員会
     TEL 78-0741
     市民交流課 TEL 22-1307
     HP https://haharyoku.com/

◇大人のためのおはなし会~冬のおはなし~(2)
ふだん小学校や中学校で子どもたちに語っているおはなしを、大人の方にも楽しんでいただきたいと思って開催しています。テーマは『冬のおはなし』。寒い冬のピーンとはりつめた空気のなか、人の声で語られるおはなしをお楽しみください。
〔日 時〕令和4年2月16日(水)13:30~15:00
〔場 所〕富士宮市立中央図書館視聴覚ホール
〔定 員〕20人(富士宮市内在住の方、先着順)
〔語り手〕市民読書サポーター
〔申込期間〕1月11日(火)~1月31日(月)
〔申込み先〕富士宮市教育委員会事務局 社会教育課 TEL22-1186
 
 ※コロナ禍の中での開催となりますので定員を20名とし、申込みが必要です。
 ※定員になり次第締め切ります。上記の連絡先にお申込みください。
 
 市ホームページに新型コロナウイルス感染症対策について掲載しています。そちらもご確認ください。
 市HP「大人のためのおはなし会」http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/visuf8000000wpgl.html

■宮ゼミ
◇親子でJ-POPを踊ろう!
〔日 時〕2月19日(土)午前
〔場 所〕富士根南公民館
〔料 金〕無料
〔講 師〕佐野朱梨さん
〔申込み〕1月18日受付開始 会場施設に電話(8:45~21:00)、または受付開始日のみ電子申請可
〔問合せ〕富士根南公民館 TEL26-2211(休館日:月曜日)

◇バレンタインのチョコレートケーキ
〔日 時〕2月13日(日)午前
〔場 所〕駅前交流センターきらら
〔料 金〕1,200円
〔講 師〕稲葉文子さん
〔申込み〕1月18日受付開始 会場施設に電話(8:45~21:00)、またはHPから申込み可(24時間受付)
〔問合せ〕駅前交流センターきらら TEL22-8111


■お知らせ
◇子どものことで、こんな心配はありませんか
〔学習面〕
 ・漢字がなかなか覚えられない。
 ・本読みで読み間違いがある。
 ・計算ができない。
〔行動面〕
 ・友達とうまく関われない。
 ・集団行動がとりにくい。
 ・忘れ物が多い。
 気になることや、思い当たることがある場合は、通学している学校へ相談してください。
 相談員と学校の先生が、専門知識を生かして、お子さんと保護者の皆さんをサポートします。
〔問合せ〕学校教育課 TEL22-1185

◇青少年相談センター
 青少年相談センターは、悩みや不安をかかえる青少年や、子どものことで心配ごとをお持ちの保護者や関係者からの相談を受けています。
 いじめや交友関係の悩み、不登校、生活態度、ゲーム依存、就労の悩みなど、どんな些細なことでも、相談してください。夜間の相談もできます。
〔電話相談・面接予約〕TEL22-0064
〔子ども若者支援・いじめ110番〕TEL22-1252
 月~金曜日(祝祭日は除く)9:00~16:30
 第2・第4水曜日は9:00~20:00
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064 mail:e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
  



【 編集後記 】
 我が家の年末年始は、2年続けて富士宮で過ごす年末年始となりました。
初詣は人込みを避け、込み合う日時をずらして、山宮浅間神社へ。

冷たく清らかな空気の中、遥拝所から富士を望み、手を合わせていた娘たち。
昨年よりも、手を合わせている時間が長くなったように感じます。

たくさんお願いしているのか。
隣にいる妻にタイミングを合わせているのか・・・。

胸の内はわかりませんが、親子での時間は今年も大切にしていこうと、思いを新たにする新年の一日でした。

それでは皆さん、今年も子育てをがんばりましょう♪


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 
 今月の子育て応援マガジンはいかがでしたか?
スタッフは、子育てメルマガをよりよくするため、皆様の御意見・御感想をお待ちしております。
皆様の声を、下記アドレスにぜひお寄せください。

 Eメール:e-shakyo@city.fujinomiya.shizuoka.jp  

※利用者情報の変更・解除はコチラ
https://service.sugumail.com/fujinomiya-child-raising/m/u/i/c9625cb58d9bf25f14d5db9c5735b912

2021/12/23 13:30
子育て応援メールマガジン

子育て応援マガジン 第234号(追加号)

■ 子育て応援マガジン ■ 
―――― 第234号(追加号) ――――
■■■(R3.12.23) ■■■

 12月10日に配信しました第234号の追加号として、「大人のためのおはなし会~冬のおはなし~」の第1回目についてお知らせいたします。

 大人のためのおはなし会は、「読書と読み聞かせ推進事業」で、ふだん小学校や中学校で子どもたちに語っているおはなしを、大人の方にも楽しんでいただきたいと思って開催しています。
 テーマは『冬のおはなし』。1月と2月の2回を計画しています。寒い冬のピーンとはりつめた空気のなか、人の声で語られるおはなしをお楽しみください。
 同会の第2回目については令和4年1月10に配信予定の子育て応援マガジン第235号にてお知らせいたします。

〔日時〕令和4年1月26日(水)13:30~15:00
〔場所〕富士宮市立中央図書館視聴覚ホール
〔定員〕20人(富士宮市内在住の方、先着順)
〔語り手〕市民読書サポーター
〔申込期間〕12月22日(水)~令和4年1月7日(金)
〔申込み先〕富士宮市教育委員会事務局 社会教育課 TEL22-1186
 
 ※コロナ禍の中での開催となりますので定員を20名とし、申込みが必要です。
 ※定員になり次第締め切ります。上記の連絡先にお申込みください。
 
 市ホームページに新型コロナウイルス感染症対策について掲載しています。そちらもご確認ください。
 市HP「大人のためのおはなし会」http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/visuf8000000wpgl.html

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 
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2021/12/10 17:00
子育て応援メールマガジン

子育て応援マガジン 第234号

■ 子育て応援マガジン ■ 
―――― 第234号 ――――
■■■(R3.12.10)■■■
♪冬の風物詩と言えば?

ここ数日で街路樹が次々と葉を落とし、町はすっかり冬景色に。
木枯らしが吹きすさび、こたつや鍋料理が恋しい季節になりましたね。
早いもので、今年も残すところ20日あまり。
昨年に引き続き、コロナ下で迎える年末年始となりますが、全国的にも感染状況が落ち着いている点では、昨年よりは少しゆったりとした気持ちで過ごせることを期待しています。

さて、年末年始の風物詩と言えば、大掃除や初詣等数多くありますが、今回はゆず湯について触れたいと思います。

今年は12月22日(水)に、1年で夜が最も長く、昼が最も短い日である冬至(とうじ)を迎えます。例年11月を過ぎると徐々に、夕方暗くなるのが早くなったなあ、と感じますが、冬至を過ぎれば、そこから先は徐々に日が延びて、北風に身をこごめながらも、やがて来る春に心は少し温かくなります。
そんな冬至の日に、体も温めてくれるのがゆず湯ですね。江戸時代の年中行事の本には、「今日銭湯風呂屋にて柚湯(ユヅユ)を焚く」という記載があり、そのころから庶民の間で親しまれていたようです。

高知県立大学健康栄養学部の先生によると、ゆず湯には大きく二つの効能があるそうです。
(1)ゆずの果汁や果皮のビタミンC含有量は柑橘類の中でもトップクラス
ビタミンCは果汁よりも果皮に多く含まれていて、乾燥肌の予防や老化予防、肌を守るバリア機能等の効果が期待できます。ゆずを果皮ごと食べることはほとんどありませんが、ゆずを浴槽に入れることで、ビタミンCが果汁・果皮両方から湯に溶けだし、お肌の手入れができてしまいます。

(2)ゆずの香りによるアロマセラピー効果
ゆずの精油(エッセンシャルオイル)には、ゆず独特の爽やかで優しい香りが含まれています。香り成分は揮発性のため、お湯に入れるとさらに香りがたち、リラックス効果も期待できます。最近では代替医療(通常医療の代わりに用いられる医療)として病院や介護施設にアロマセラピーが導入され、注目されつつあります。

長きにわたり、日本人の心と体を温めてくれている「ゆず湯」の文化。冬の風物詩の一つとして、次の世代にも引き継いでいきたいですね。
子どもたちにとっては、湯船に浮かぶ絶好のおもちゃになりそうですが・・・。

それでは今月号をご覧ください。

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--------目 次---------

1 いい母、いいパパ、子育ち広場《「自分を大事にする子」自己肯定感の向上》
2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
4 12月~1月の健診日程(健康増進課:電話22ー2727)
5 子育てブック紹介(中央図書館:電話26ー5062)
6 子育てに関する講座や各種催しなどのお知らせ


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1 いい母、いいパパ、子育ち広場《「自分を大事にする子」自己肯定感の向上》
◆━━━━━━━━━━━━━
 前号に続き「自分を大事にする子」自己肯定感の向上をテーマに考えていきたいと思います。
チャレンジが成功したときに子どもが望むのは、お母さんやお父さんの笑顔と誉め言葉。絶品の誉め 言葉を使って、いっぱいほめて子どもの笑顔を増やしましょう。それが、次のやる気につながります。

◇できた時の「絶品ほめ言葉」◇
(1)「やったね、おめでとう!」
なかなかうまくできなかったことができた時、少しハードルが高いと思われることができた時、笑顔で喜び一緒に祝いましょう。子どもを思いきり抱きしめるのもGOOD。一緒に喜びを分かち合うことは、自己肯定感や自信を高めます。 

(2)「約束、よく守れたね!」 
たとえば、食事中に離席しやすい子どもに、「ごはんの時は座って食べようね。お約束ね」と言って、食事中に離席することがなくなっときは「約束、よく守れたね」と誉めましょう。誉められたことがうれしく感じられ、だんだんと約束が守れるようになります。

(3)「ありがとう!お手伝いしてくれて助かったわ」
積極的にお手伝いをしてくれたとき、感謝の気持ちを伝えると、子どもは自分の存在価値を感じ、自己肯定感をもつことができます。感謝の気持ちを「ありがとう」という言葉にこめて伝えることは大切です。家族間でも「ありがとう」という言葉を大切にしましょう。

(4)「嫌いだったのに食べられたね。すごい!」
苦手で食べるのを嫌がっていたものを1つでも食べることができたときには、「食べることができたね。すごい!」とほめましょう。その時に「1つしか食べれなかったの」と言うか「1つ食べることができたね」と言うかで子どもの伸び方が違ってきます。

(5)「カッコイイ!」「すてき!」
自分一人で洋服を着ることにチャレンジして、できたときには「カッコイイ!」「すてき!」と言葉がけをすると子どもは得意な気持ちになります。できないところがあった場合は、できないところをさりげなく手伝い、「できたね!かっこいい!」と声掛けしましょう。

(6)「最後までよくがんばったね!」
子どもが何か作品を作っているとき、その作品の出来があまりよくなくても、最後まで頑張って取り組んだのであれば、その過程を認めほめましょう。そのようにすることで、その途中で投げ出さずに最後まで取り組もうという姿勢につながります。

(7)「さすが、〇〇ちゃん!」
こう言われると、自分でもできたことを実感し、達成感を覚え、自己評価が高くなって自身がもてます。また、子どもが年長時の場合「さすが年長さん!」と言うと、年長児であることを自覚し、ますます意欲が増すことでしょう。


◇できなかった時の「励まし言葉」◇
がんばってチャレンジしてみたのに、うまくいかなくてへこんでいるわが子に、どんな言葉をかければ元気を取り戻すのでしょうか。やる気を取り戻す「励まし言葉」を紹介します。

(1)「一緒にやってみようか」
できると思ってやったことができなくて、がっかりしたりどうしたら良いのかわからなくなってしまったりすることがあります。そんな時は、「お母さんと一緒にやってみようか」という言葉かけに子どもは励まされ、再度チャレンジしてみようという気持ちになるでしょう。

(2)「きれいな色だね」
絵を描いていて、うまく描けないと、途中でやめたり、周囲の人に見せたくないと隠したりすることがあります。苦手意識を持たせないことが大切です。そのような時「きれいな色だね」「おいしそうなリンゴだね」と肯定的な言葉がけをして自信を持たせましょう。

(3)「次はきっとできるよ」
「どうせできない」とあきらめて意欲をなくしてしまう場合があります。その時に「次はきっとできるよ」と励ますことによって、関心が戻り「またやってみよう」と思うようになります。できないところは一緒に手伝って達成感が持てるようにすることもコツです。

(4)「がんばったね」
4歳くらいになると「できる」「できない」ことを周囲と比べるようになりできないときには自信を失いやすくなります。しかし、できたかできなかったという結果に目を向けるのではなく、そのプロセスに目を向けた言葉がけをすることで自己肯定感が持てます。

(5)「ケガしなくて良かった」
食後にお皿を運ぶお手伝いをしているときに、手がすべってお皿が割れてしまったとします。子どもは失敗してしまったことを感じ、お母さんに叱られると思うでしょう。しかし、叱るのではなく、子どもを心配する言葉がけをすることで、不安が除かれます。

(6)「お母さんが見ているから大丈夫よ」
できないとき、不安な時、一人では前に進めないことがあります。でも、「お母さんが見ているから大丈夫よ」と言葉がけをすることで「一人ではないんだ」「お母さんが見てくれている」という安心感を得て、意欲につながります。

(7)「つらかったね」
失敗したときや、できると思ったことができなかったとき、励ますことが大切ですが「つらかったね」「悔しかったね」などと、子どもの気持ちに共感してもらえたことも大事です。お母さんやお父さんに共感してもらえたことで受容されていると感じ、つらさを乗り越えることができます。
出典:PHPのびのび子育て 2021年3月号



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2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
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実践編II「子育てにあたり、まず実践しましょう」
子どもと遊び自立を促す・・・・・・実践例(3)
(なぜ?) なぜ子どもと遊ぶことが大切なのでしょうか。 
(それは) <子どもとの遊びが子どもの自立を促します。>
 ・遊びによる様々な体験により、子どもは、運動能力・社会性などを発達させながら、自立の歩みを始めるきっかけをつかむことができます。特に小学校入学の頃から、子どもの自立には意識をしてください。この自立を促す働きをするのが、外の世界と様々なかかわりを持つ遊びです。
 ・遊びを通じた子どもとのコミュニケーシションは、こどもの「自分を大切にする」という感情(自尊の感情)をはぐくむとともに、親子の信頼関係を培い、子どもの健やかな成長につながります。
(どのように) どのように子どもと遊んだらよいのでしょうか。
(それは)
 <親子でふれあいと体験をしましょう。>
 ・子どもをおんぶしたり、子どもとボール遊びをしたりして、親子で身体のふれあい(身体的なコミュニケーション)をしましょう 
 ・遊びながら子どもの話を聞き、親子で言葉のコミュニケーションを深めましょう。
 ・絵本の読み聞かせをしたり、物語を一緒に読んだりしましょう。また、子どもと一緒に図書館や書店に行き、本を選び、読んだ本について感想を親子で話し合うのも良いでしょう。
 ・遊びの中で、様々な自然体験や生活体験をさせましょう。
 ・保育所、幼稚園、学校での遊びも取り入れましょう。
  
☆11月25日市役所大会議室で、幼・少・中家庭教育学級リーダー講座IIIが行われました。富士宮市子育て支援員がコーディネーターとなり、6つのグループに分かれてディスカッションを行いました。テーマは「子ども同士のトラブルに対する親の対応」「家庭学習に前向きに取り組ませるコツ」「スマホやゲームに関するルール」の3テーマでした。結論を出すのではなく、各家の取り組みや参加者の考えを情報交換しあう形で進んだため、活発な意見交換がなされました。支援員さんが最初に行ったアイスブレイクも効果的だったようです。
 次回の講座(幼・少・中家庭教育学級リーダー講座IV)は、2月2日(水)に行います。講師は、子ども未来課、家庭児童相談室で相談業務に携わっている相談員です。子育てと仕事の両立で頑張り悩む方々にうってつけの講座かもしれません。



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3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
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●わくわくキッズスペースプロジェクト 子どもふれあい広場
 このプロジェクトは、既存の公共施設を活用し、子どもの遊びの場を創出する取り組みです。

◇芝川子どもふれあい広場(くれいどるしばらく)TEL65-0402
 クッションマットが敷かれ、小さなお子さんが遊べるすべり台やままごとセットも設置されています。
 また、乳幼児の保護者同士が情報交換できる談話スペースもあります。
 14席の読書コーナーや学校帰りなどに自由に勉強できる16席の学習室もあります。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週月曜日、祝日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日も)

◇南陵子どもふれあい広場(富士山環境交流プラザ)TEL59-0050
 家族で一緒に環境を学べるように、子ども用の椅子、絵本や図鑑、木製玩具などが設置され、授乳室もあります。
 また、工作室では、親子が工作を楽しめるようにいくつかのプログラムが用意されています。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)

●富士宮市立保育園
 保育園は、育児に関する知識や技術を蓄積しています。
その機能を活用して、保育園に通っている家庭だけではなく、多くの子育て家庭に対していろいろな支援をしています。
すべての保育園で子育て相談、園庭開放等を行っていますのでお気軽にご相談ください。
また、移動図書館[ひばり号]が開設される園もありますのでご利用ください。

●子育て支援センター
 お子様の健やかな育ちを支援するために、
・乳幼児とその保護者が互いに交流できる場
・子育ての悩みを相談できる場
・子育てに関する情報を得る場
として市内6か所で開設しています。

 お電話での相談も受け付けています。
各センターの行事予定や問い合わせ先等、詳しくは「富士宮市地域子育て支援センター」ホームページを御覧ください。
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/llti2b000000qbpi.html

富士宮市社会福祉協議会子育て支援センター「たっち」12月の主な予定
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/llti2b000000qbpi-att/llti2b000000qc4m.pdf



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4 R3年12月~R4年1月の保健事業日程 [健康増進課(保健センター):電話22-2727]
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◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
○もうすぐパパ・ママ学級
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、完全予約制で再開しています。各回実施日の1か月前から申し込みを受け付けます。
  
対 象:富士宮市民で妊娠中のご夫婦(ママのみの参加もOK)
    沐浴については、初めての出産の方対象
持ち物:母子健康手帳    
                     
沐浴・子育て:令和4年 1月23日(火)午前 グループに分け、時間をずらして実施
                        
※申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話でお申し込みください。
 4月より「栄養・歯科」および「母乳育児」は電子申請による申し込みもできます。
  
※詳しくは富士宮市ホームページをご覧ください。
※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
  
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○にこにこ離乳食教室(申し込み制)
    
対象:前期 生後3~4か月児の保護者 予約制
   後期 生後7~8か月児の保護者 予約制
 
前期:12月16日(木)、1月18日(火) 10:00~11:00(受付 9:40~)
後期:12月17日(金)、1月11日(火) 10:00~11:00(受付 9:40~)
 
  申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話か電子申請でお申し込みください。
  
  電子申請はこちらから(パソコン用)   https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/dform.do?acs=babyfood
  
  電子申請はこちらから(スマートフォン用)https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/sform.do?acs=babyfood
  
※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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○乳幼児健康相談 月~金曜日 9:00~16:00
 歯科・栄養相談 月~金曜日 9:00~16:00(予約制)
 
身体計測や育児相談、どのようなことでも構いません。困ったことや心配事がありましたら、来所・電話相談どちらでも構わないので、気軽に声をかけてください。
  
※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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― 電話のかけ間違いにご注意を!! ―
間違い電話が多発しており、間違われたお宅に大変なご迷惑がかかっています。おかけになる前に、電話番号をご確認ください。万一かけ間違えてしまったときは、相手の方に十分なご配慮をお願いします。
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富士宮市HP・子育てお役立ちリンク集 http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b00000026i7.html  その他事業を紹介しています。
            
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5 子育てブック紹介(中央図書館:26-5062)
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子どもと一緒に読む本や子どもに読んで欲しい本をご紹介いたします。

〇幼児向き
●「フランソンのさむい冬の日」(セシリア・ヘイッキラ/作 菱木晃子/訳)化学同人
 ねこのフランソンは、さむい冬の日でもセーターを着ているから平気です。ところがクリスマスが近づいたある日、お腹のあたりがスース―します。大変!セーターがほどけてしまったみたい。毛糸を追ってたどりついたのは…?!
 分類番号:Eヘイ
●「もりはみている」(大竹英洋/文・写真)福音館書店
 森の中をよくみてごらん。アカリスやこぐまのきょうだい、そしてトナカイ。森はいつだって君を見つめているよ。野生動物のまなざしをとらえた、葉っぱの音まで聞こえてきそうな写真絵本です。
 分類番号:Eオオ

〇低・中学年向き
●「こねこのウィンクルとクリスマスツリー」(ルース・エインズワース/作 上條由美子/訳 さとうゆうすけ/絵)福音館書店
 クリスマスツリーにさわりたい子猫のウィンクル。お母さんに止められてしまいますが、そんなのつまらない!その夜こっそり寝床をぬけだてツリーにのぼり、てっぺんにつくと…。
 分類番号:Eサト
●「すずりくん 書道具のおはなし」(青柳貴史/作 中川学/絵)あかね書房
 書道具セットを手にした子どもたちの前にあらわれたのは、筆・墨・硯・紙の精霊たち。古来より宝物とされてきたと誇る道具たちを通じて、文字のなりたちや道具の歴史、書く喜びなどを描いています。親しみやすい絵と文章でしっかり学べる1冊です。
 分類番号:Eナカ

〇中高学年向き
●「オンボロやしきの人形たち」(フランシス・ホジソン・バーネット/作 尾崎愛子/訳 平澤朋子/絵)徳間書店
 ある女の子の部屋に、人形が暮らす「オンボロ屋敷」がありました。そこへ新しい人形の家と人形がやってきて、古い人形の家は隅におしこまれたあげく、燃やされそうになり…。「秘密の花園」で有名なバーネットが描く、楽しい物語です。
 分類番号:K930バ
●「富士山のむこう側」(岩崎京子/作 小泉るみ子/絵)文渓堂
 武田、今川、北条の三強国にはさまれた小大名、葛山家のふじひめ。ある夜、突然両親が消えてしまったことにより、弱肉強食の戦国時代の渦に巻きこまれていきます。そんなふじひめの心の支えはいつも見守ってくれている富士山で…。
 分類番号:K913イワサキ

〇富士宮中央図書館児童コーナー行事 12月
・えほんをよむ会 4日、18日(土)・おはなし会 11日(土)(いずれも14:00~ 会場:中央図書館 視聴覚ホール、定員10人で申込不要)
・クリスマス会 25日(土) 10:00~ 会場:中央図書館 視聴覚ホール、定員15人 要事前申し込み (体温測定、マスク着用にご協力ください。・新型コロナウイルス感染予防のため中止、または日程や定員を変更する可能性があります)



◆━━━━━━━━━━━━━
6 子育てに関わる講座や各種催しなどのお知らせ
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◇こあら教室(令和2年11月・12月生まれ対象)
 わらべ歌や絵本を楽しみながら、その大切さについてお話します。
〔日 時〕1月5日(水)
[時 間]9:00~10:00
[場 所]療育支援センターこあら
〔申 込〕12/15(水)~電話で
[問合せ]療育支援センターこあら TEL22-6868

◇おもちゃ病院
 壊れて動かなくなったおもちゃを修理しています。
〔日 時〕12月19日(日)13:00~15:00(受付とおもちゃの返却14:00まで)
〔場 所〕大富士交流センター
[問合せ]社会教育課 TEL22-1188

◇あそびの教室(未就学児)
〔内 容〕歌、手遊び、紙芝居、工作、体操、わらべ歌などで一緒に遊びます。
〔日 時〕12/1・12/8・12/15・12/22・1/12(水)10:00~11:00
〔場 所〕大富士交流センター
〔その他〕先着順
[問合せ]社会教育課 TEL22-1188

◇急な病気
〔問合せ〕静岡こども救急電話相談 TEL(シャープ)8000または054-247-9910
〔時 間〕平日18:00~翌8:00 土曜日13:00~翌8:00 日曜日・祝日8:00~翌8:00
〔その他〕緊急・重症のときは迷わず「119」へ

◇虐待かも
〔問合せ〕児童相談所全国共通ダイヤル TEL189(いち早く)(お近くの児童相談所につながります)
〔時 間〕24時間
〔問合せ〕子ども未来課家庭児童相談係 TEL22-1230
〔時 間〕平日8:30~17:15

◇悩み相談
◆いじめ、不登校、生活態度、就労など、どんなことでも相談してください。
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064
     いじめ110番 TEL22-1252
     メール相談 e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
〔時 間〕平日9:00~16:30(第2・4水曜日は20:00まで)

(以下 広報「ふじのみや」12月号より)
■催し・募集

◇PLAYDAY(プレイデイ)・ FORMEDAY(フォーミーデイ)
【PLAYDAY~育児の悩み解消~】
 親子の遊び場、妊娠・出産・育児に関する相談や講座を同時開催します。先輩ママに、こんな時どうしたらいい?などの相談も気軽にできます。ケアサロン(有料)も出店予定です。
〔日 時〕1月18日(火)10:00~14:00
【FORMEDAY】
 子育て中でも自分のための時間を過ごせます。自分探しやスキルアップに関する講座、相談会も同時開催します。仕事復帰前に何からしたらいい?などの相談も気軽にできます。
〔日 時〕1月18日(火)10:00~14:00
共通事項
〔場 所〕さぁどぷれいすSAN(富士宮市野中1136-5)
〔対 象〕乳幼児を子育て中の人や妊娠中の人
〔定 員〕各内容による(先着順)
〔料 金〕無料(ケアサロンのみ有料)
〔申込み〕NPO法人母力向上委員会ウェブサイトで
〔問合せ〕NPO法人母力向上委員会
     TEL 78-0741
     市民交流課 TEL 22-1307
     HP https://haharyoku.com/


     
◇第4回子育て・子育ち講座 親子のハッピーコミュニケーション
子どもの“自立して幸せに生きる力”を育てるための講座です。
急速に変化する社会で、さまざまなストレスにさらされ、生きづらさを抱えている子どもが増えています。
子どもが笑顔で元気に自分らしく生きることをサポートする、効果的で具体的なコミュニケーション方法を学びます。
〔日 時〕12月22日(水)18:30~19:30(受付18:15~)
〔場 所〕青少年相談センター(矢立町693)
〔対 象〕市内小中学校に通う子どもの保護者
〔定 員〕20人程度(先着順)
〔料 金〕無料
〔講 師〕尾駒 眞理さん(静岡県人づくり推進員)
〔申込み〕12月17日(金)までに電話で
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064

◇叱らなくても子どもは伸びる講演会
目からウロコの子育てと家庭教育を学びます。
〔日 時〕2月5日(土)10:00~11:50
〔場 所〕保健センター 2階大ホール
〔定 員〕50人(先着)
〔料 金〕無料
〔講 師〕親野智可等(おやのちから)さん(教育評論家)
〔申込み〕電話で
〔問合せ〕(公財)静岡県労働者福祉基金協会ライフサポートセンターしずおか東部事務所 TEL055-929-9820
     
◇子育てママのリフレッシュ講座健身気功
呼吸法・姿勢を整えてゆっくり体を動かして心身をリフレッシュします。
〔日 時〕1月13日・20日・27日の木曜日9:30~11:30
〔場 所〕総合福祉会館 安藤記念ホール
〔対 象〕市内在住または在勤で未就学児を子育て中のお母さん
〔定 員〕25人(先着順)※5人未満は中止
〔料 金〕1,200円
〔講 師〕山本小百合さん
〔申込み〕12月10日(金)~24日(金)に電話で
〔その他〕無料託児あり(先着10人・1歳程度以上の未就学児)
〔問合せ〕男女共同参画センター TEL22-0341(日・月・祝日を除く)

◇絵本とわらべうたの会
生まれて数か月の赤ちゃんでも、お母さんの歌声と一緒にゆっくりと身体をゆすられることを楽しみます。
〔日 時〕1月18日(火)10:00~11:00
〔場 所〕大富士交流センター
〔対 象〕市内在住の乳幼児と保護者
〔定 員〕7組(先着順)
〔講 師〕市民読者サポーター
〔申込み〕12月10日(金)~電話または窓口で
〔問合せ〕社会教育課 TEL22-1186

◇富士山環境交流プラザ 工作プログラム
事前予約不要で、いつでも体験できる工作プログラムがあります。
詳しくは、ウェブサイトで確認できます。
〔時 間〕9:00~17:00(最終受付は16:30)
〔問合せ〕富士山環境交流プラザ TEL59-0050(休館日:火曜日)

◇「宮っ子育てガイド」掲載写真募集
子育てガイドブック「宮っ子育てガイド」に載せる写真を募集します。
〔対 象〕小学生までの子どもの写真
〔定 数〕10枚程度(先着順)
〔申込み〕12月28日(火)までに写真データと(1)~(6)をメールで
     (1)件名を「宮っ子育てガイド」
     (2)子どもの名前と生年月日
     (3)保護者の名前
     (4)住所
     (5)電話番号
     (6)20文字以内のコメント
〔その他〕「宮っ子育てガイド」は、子ども未来課や保健センターなどで配布します。
〔問合せ〕子ども未来課 TEL22-1146 mail kodomo@city.fujinomiya.lg.jp





■宮ゼミ
◇親子で野鳥観察
〔日 時〕1月29日(土)※雨天時は2月5日 午前
〔場 所〕南部公民館
〔料 金〕無料
〔講 師〕望月応仁さん
〔申込み〕12月22日受付開始 会場施設に電話(8:45~21:00)、または受付開始日のみ電子申請可
〔問合せ〕南部公民館 TEL23-2818(休館日:月曜日)

◇ミニ四駆講座
〔日 時〕2月6日(日)午前
〔場 所〕富丘交流センター
〔料 金〕1,100円
〔講 師〕保坂好洋さん ほか
〔申込み〕12月21日受付開始 会場施設に電話(8:45~21:00)、またはHPから申込み可(24時間受付)
〔問合せ〕富丘交流センター TEL21-3305


■お知らせ
◇子どものことで、こんな心配はありませんか
〔学習面〕
 ・漢字がなかなか覚えられない。
 ・本読みで読み間違いがある。
 ・計算ができない。
〔行動面〕
 ・友達とうまく関われない。
 ・集団行動がとりにくい。
 ・忘れ物が多い。
 気になることや、思い当たることがある場合は、通学している学校へ相談してください。
 相談員と学校の先生が、専門知識を生かして、お子さんと保護者の皆さんをサポートします。
〔問合せ〕学校教育課 TEL22-1185

◇青少年相談センター
 青少年相談センターは、悩みや不安をかかえる青少年や、子どものことで心配ごとをお持ちの保護者や関係者からの相談を受けています。
 いじめや交友関係の悩み、不登校、生活態度、ゲーム依存、就労の悩みなど、どんな些細なことでも、相談してください。夜間の相談もできます。
〔電話相談・面接予約〕TEL22-0064
〔子ども若者支援・いじめ110番〕TEL22-1252
 月~金曜日(祝祭日は除く)9:00~16:30
 第2・第4水曜日は9:00~20:00
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064 mail:e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
  



【 編集後記 】
先日、長女の前歯が初めて抜けました。
しばらく前からグラグラしていて、いつ抜けてもおかしくない状態でしたが、学校の授業中にポロリと抜けたそうです。

7年間、娘とともに少しずつ大きくなってきた乳歯。手に乗せると、その軽さと小ささに、少し感慨深くなってしまいました。

上の歯だったので、自宅の縁の下に、「7年間ありがとうございました。」と言って投げ込みました。
いつまでも幼いと思っていた娘の成長を、ふわりと実感する初冬の午後でした。

今月も子育てがんばりましょう♪

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 
 今月の子育て応援マガジンはいかがでしたか?
スタッフは、子育てメルマガをよりよくするため、皆様の御意見・御感想をお待ちしております。
皆様の声を、下記アドレスにぜひお寄せください。

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2021/11/10 17:00
子育て応援メールマガジン

子育て応援マガジン 第233号

■ 子育て応援マガジン ■ 
―――― 第233号 ――――
■■■(R3.11.10) ■■■
♪深まる秋を楽しんで・・・

11月に入り、一雨降った翌日の富士の冠雪が目に眩しい季節となりました。朝晩の冷え込みが増す中で、街路樹の木々も色付き始めています。紅葉が楽しみな時期になってきましたね。日に日に木々の色彩が変化してゆくのを楽しめるのも、四季のある日本のよさの一つだと感じます。

日本ビューティーフード協会によると、紅葉狩りには見た目の美しさを楽しむだけでなく、ほかにも様々な効果があるそうです。
 ○気持ちをポジティブにする
  紅葉の「赤」は色彩心理学的に、エネルギッシュ、情熱的、愛情深い、行動を起こしたくなるというパワーがあり、脳を活性化して気持ちを高めたり温もりを感じたりと、人をポジティブにする。
 〇ストレスを改善する
  美しい景色により脳内の前頭葉が活性化されることでセロトニンが分泌され、幸せな気持ちになり、ストレスが緩和されたり改善されたりする。
 〇アンチエイジング効果がある。 
  また、セロトニンには抗重力筋を高める作用があり、顔のたるみ・しわ予防につながる。
 〇免疫力がアップする
  紅葉狩りでウォーキングすることでアディボネクチンが分泌される。それにより、傷ついた血管を修復し、動脈硬化予防・老化防止作用があるなどの効果が期待できる。

また、もみじの成分は血糖値を下げたり、目の機能を改善したりするなどの効果があるそうで、機能性食品としても注目されているそうです。

現在、新型コロナウイルスの感染状況は、以前より落ち着いた状況が続いています。
感染を再拡大させないように、感染拡大防止対策をしっかりとりながら、深まりゆく秋を楽しみたいですね。

それでは今月号をご覧ください。


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--------目 次---------

1 いい母、いいパパ、子育ち広場《「自分を大事にする子」自己肯定感の向上》
2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
4 11月~12月の健診日程(健康増進課:電話22ー2727)
5 子育てブック紹介(中央図書館:電話26ー5062)
6 子育てに関する講座や各種催しなどのお知らせ


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1 いい母、いいパパ、子育ち広場《「自分を大事にする子」自己肯定感の向上》
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前号に続き「自分を大事にする子」自己肯定感の向上をテーマに考えていきたいと思います。

―子どものいいところに目が行く親になるために―
 お子さんを「全部まるごと」で一人の人間と考える
できているところもできていないところも、その子の「全部まるごと」を見るようにしましょう。お友達と仲良く遊べない、でも、お母さんとは遊べる。お兄ちゃんとは遊べる。一人でも機嫌よく遊べる。そして、できていないところを見つけたら「今は」をつけて保留にすると良いでしょう。「今はできていない」のです。未来はできるようになる、子どもにとってそういう存在です。お友達と「今は」仲良く遊べない。でも、いずれ遊べるようになります。今日はお友達とケンカをしてしまった。でも、明日は遊んでいるかもしれません。
 どういう言葉がけをしてあげたら、お友達と仲良く遊べるのか、あなたもいろいろと試して上手になっていってくださいね。子どもだっていろいろ試して上手にお友達と遊べるようになるのですから。

―「子どもにとって最大の味方になる」と決心する―
 そして、あなたが子どもの最大の味方と決めましょう。何ができなくても、どんな欠点があっても
その子のお母さんお父さんはあなただけです。
野球でもサッカーでもたくさんの人に応援されると、そのチームは強くなるものです。親が子どもの応援をしていたら、そのお子さんはきっと強くなるでしょう。できないことに勇気を出してチャレンジするようにもなるでしょう。子どもが一生懸命頑張っている、頑張ろうとして失敗したその途中のプロセスも、全部「いいところ」です。できたこと、人より優れているところだけが、「いいところ」ではないのです。
 たとえ周りの人が子どもの欠点やできないことを指摘しても、あなたは何倍も何十倍も大きな声でできているところや頑張っているところを誉めてあげてください。子ども本人が自分の欠点や努力してもできないことに自信を失っていても、お母さんやお父さんは、子どもの未来を信じて声掛けしてあげてください。
 必ずわが子の「いいところ」を見つけることができるでしょう。

※こんなところをほめよう!
(1)当たり前にしていること(事実や状態)
 あえてほめ言葉を使わなくても当たり前にしていること(事実や状態)を伝えるだけでも、子どもは
「認められている」と感じるものです。“あなたのことを見ているのよ”“気にかけているよ”というサインとして子どもに伝わるからです。
(2)成長したこと
子どもにとっては、親からの「できたね」「よくわかったね」が、何よりの誉め言葉。昨日より少しでも進歩や成長が見られたら絶対に見逃さず「〇〇ができるようになったね」と声をかけましょう。「自分でできた」ことを強調するのがポイントです。
(3)あなたがうれしかったこと
子どもは、親に認めてもらいたいという気持ちが強いもの。自分の存在が認められ、親に受け入れてもらえることで自己肯定感が育まれ、何があってもへこたれない人間に育ちます。「〇〇してくれて、ママはうれしい!」と、あなたの感情を入れて誉めるようにします。

出典:PHPのびのび子育て 2021年3月号
   幼児教育学者 竹内エリカ氏


おもしろい記事を見つけました
・・・・・ 子育て川柳 ・・・・・・

■イヤイヤ期はやっぱり大変…
・イヤイヤ期 お菓子があると 素直な子
・これイヤだ あれが良いんだ やっぱヤダ
・これで行く 晴れの日出した 雨合羽
■ママだって休みたい!
・休みの日 元気がいいのは 子どもだけ
・疲れたよ ママにもちょうだい 休みの日
・泣かぬなら ほんと楽だよ 子どもたち
・かわいいな 思えるのは 寝てるとき
・「ママ眠い」 ハミガキ直後に 「これ食べたい!」
・朝5時半 元気におはよう! にわとりか
・まだ寝たい シリ顔に乗せ 起きてママ
・川の字で ダブルパンチで 寝不足だ
■ママはいつだって大忙し
・まぁ大変 3人一緒に 「ねー聞いてー」
・乳飲まず ミルクも飲まず 指しゃぶる
・アレがいる 渡せば 違うそれじゃない
・“抱っこして” 回数が減り 重さ増す
・バタバタと 脱がせて着替えて また汚す
・靴はいて 玄関閉めると ママうんこ
・洗っても 砂が出る出る 子ども靴
■でもキミが一番なんだよね
・寝顔見て 怒りすぎたと 反省し
・誕生日 1年たったね おめでとう
・だいすきよ うまれてくれて ありがとう
・まいにちね えがおをくれて ありがとう
・いつまでも げんきでいれば それでいい


ばあちゃんの子育て10ヶ条

(1)批判ばかり受けて育った子は、批判ばかりする。
(2)敵意に満ちた中で育った子は、だれにでも反抗する。
(3)ひやかしを受けて育った子は、はにかみ屋になります。
(4)心の寛大な人の中で育った子は、がまん強くなります。
(5)はげましを受けて育った子は、勇気を持ちます。
(6)ほめられて育った子は、何時も成功することを知ります。
(7)誠実な家族の中で育った子は、正義心を持ちます。
(8)思いやりの中で育った子は、信じる心を持ちます。
(9)人に認められる中で育った子は、自分に自信を持ちます。
(10)仲間の愛の中で育った子は、誰にでも優しくなれます。



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2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
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実践編I「子育てにあたり、まず実践しましょう」
夫婦で話し合い、支え協力し合う・・・・・・実践例2

(2)誕生後も夫婦で話し合い、協力し合う  

(なぜ?) なぜ夫婦で話し合い、協力し合うことが大切なのでしょうか。 
(それは) <夫婦で話し合い、協力し合うことが子どもを健全にはぐくみます。>
 ・子育てに不安や負担を感じているお母さんと話し合い、協力していこうという態度は、お母さんの情緒的な安定へとつながり、安定したお母さんのもとで、子どもは健やかに成長します。
 ・夫婦で協力し合う態度がないと、お母さんは不安から子供をでき愛したり、子どもに否定的になったりすることがあります。
 ・話し合い協力し合うことによって、お父さんに、今までにない体験や感動があり、お父さん自身の成長につながります。
(どのように) どのように協力し合ったらよいのでしょうか。
(それは) 
 <大切なことは、夫婦のコミュニケーションを持ち続けることです。>
 ・子育てへの思いを共有することが、夫婦の豊かなコミュニケーションを生み出します。 
 ・養育の悩みが深刻化することで児童虐待等の問題につながる心配があります。そのため、お父さんとお母さんが悩みを共有し、一緒になって考えましょう。
 ・積極的に子育てしましょう。
 ・参観会やPTA活動・地域の活動などに参加し、子どもの姿を夫婦の話題にしましょう
 ・心身の発達の遅れ・ADHD(注意欠陥/多動性障害)・いじめ・不登校・引きこもり・家庭内暴力などが見られる子供など、専門的な対応が必要な問題については、子どもの姿をよく夫婦で話し合い、園や学校の先生・ハートケア相談員・ハロー電話相談・児童相談所などに相談しましょう。



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3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
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●わくわくキッズスペースプロジェクト 子どもふれあい広場
 このプロジェクトは、既存の公共施設を活用し、子どもの遊びの場を創出する取り組みです。

◇芝川子どもふれあい広場(くれいどるしばらく)TEL65-0402
 クッションマットが敷かれ、小さなお子さんが遊べるすべり台やままごとセットも設置されています。
 また、乳幼児の保護者同士が情報交換できる談話スペースもあります。
 14席の読書コーナーや学校帰りなどに自由に勉強できる16席の学習室もあります。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週月曜日、祝日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日も)

◇南陵子どもふれあい広場(富士山環境交流プラザ)TEL59-0050
 家族で一緒に環境を学べるように、子ども用の椅子、絵本や図鑑、木製玩具などが設置され、授乳室もあります。
 また、工作室では、親子が工作を楽しめるようにいくつかのプログラムが用意されています。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)

●富士宮市立保育園
 保育園は、育児に関する知識や技術を蓄積しています。
その機能を活用して、保育園に通っている家庭だけではなく、多くの子育て家庭に対していろいろな支援をしています。
すべての保育園で子育て相談、園庭開放等を行っていますのでお気軽にご相談ください。
また、移動図書館[ひばり号]が開設される園もありますのでご利用ください。

●子育て支援センター
 お子様の健やかな育ちを支援するために、
・乳幼児とその保護者が互いに交流できる場
・子育ての悩みを相談できる場
・子育てに関する情報を得る場
として市内6か所で開設しています。

 お電話での相談も受け付けています。
各センターの行事予定や問い合わせ先等、詳しくは「富士宮市地域子育て支援センター」ホームページを御覧ください。
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/llti2b000000qbpi.html

富士宮市社会福祉協議会子育て支援センター「たっち」11月の主な予定
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/llti2b000000qbpi-att/llti2b000000qc4m.pdf



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4 R3年11月~R3年12月の保健事業日程 [健康増進課(保健センター):電話22-2727]
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※新型コロナウイルス感染者の増加に伴い、事業実施方法の変更や中止をする場合があります。富士宮市ホームページへの掲載や個別通知でお知らせします。

○6か月児健康相談(対象は概ね7か月になる児です)
 
  11月18日(木)、12月10日(金)、12月22日(水)
  受付 9:00~10:00

  内容:身体計測、育児相談
     離乳食の進め方について知りたい方は離乳食教室(後期)をご利用ください。
 
  ※対象者には、個人通知いたします。指定された日程に都合がつかない場合は、健康増進課母子保健係(電話22-2727)まで連絡をお願いします
  ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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○1歳6か月児健康診査(対象は、満1歳6か月を超え、満2歳に達しないお子さん)
    
  11月11日(木)、11月30日(火)、12月9日(木)、12月21日(火)
  受付 13:00~13:40
          
  ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、フッ化物塗布は中止となりました。フッ化物をご希望の方はかかりつけ医にご相談ください(有料)。ご理解いただきますようお願いします。
 
○3歳児健康診査(対象は、満3歳から4歳未満のお子さん)
 
  11月25日(木)、12月2日(木)、12月14日(火)、12月23日(木)
  受付 12:50~13:40
     
  ※1歳6か月児、3歳児健康診査のお知らせは対象者に個人通知します。指定された健診日時に都合がつかない場合は、健康増進課母子保健係(電話22-2727)まで連絡をお願いします。
  ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。

○2歳児歯科健康診査(対象は、概ね対象月齢の翌月です)
 ◎R2年度3年度の2歳児歯科健康診査は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となります。ご不明な点がありましたら下記へお問い合わせください。ご理解いただきますようお願いします。
  
  ※歯科健診・フッ化物塗布をご希望の方は、かかりつけ医にご相談ください。(有料)
  ※発達や子育てについてご心配事ががあれば、健康増進課母子保健係(電話22-2727)へご連絡ください。
 
 
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○もうすぐパパ・ママ学級
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、完全予約制で再開しています。各回実施日の1か月前から申し込みを受け付けます。
  
 対 象:富士宮市民で妊娠中のご夫婦(ママのみの参加もOK)沐浴については、初めての出産の方対象
持ち物:母子健康手帳(マスク・靴下の着用をお願いします)

母乳育児  :11月16日(火)13:15~14:15 1時間の講義形式
 沐浴・子育て:11月22日(月)午後 グループに分け、時間をずらして実施
 栄養・歯科 :12月8日(水)13:15~14:15 1時間の講義形式

 ※申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話でお申し込みください。4月より「栄養・歯科」および「母乳育児」は電子申請による申し込みもできます。
  
  ※ 詳しくは富士宮市ホームページをご覧ください。富士宮市HP/もうすぐパパ・ママ学級 http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b000000qw1j.html
  ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
  
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○にこにこ離乳食教室(申し込み制)
  
 対象:前期 生後3~4か月児の保護者 予約制
    後期 生後7~8か月児の保護者 予約制
 
 前期:11月24日(水)、12月16日(木) 10:00~11:00(受付 9:40~)
 後期:12月17日(金) 10:00~11:00(受付 9:40~)
 
 申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話か電子申請でお申し込みください。
  
 電子申請はこちらから(パソコン用) https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/dform.do?acs=babyfood
  
 電子申請はこちらから(スマートフォン用) https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/sform.do?acs=babyfood
  
 ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
 ※ 詳しくは富士宮市ホームページをご覧ください。富士宮市HP/にこにこ離乳食教室 http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b000000qvpf.html
 
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○乳幼児健康相談 月~金曜日 9:00~16:00
 歯科・栄養相談 月~金曜日 9:00~16:00(予約制)
 
 身体計測や育児相談、どのようなことでも構いません。困ったことや心配事がありましたら、来所・電話相談どちらでも構わないので、気軽に声をかけてください。
  
 ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
-------------------------
― 電話のかけ間違いにご注意を!! ―
間違い電話が多発しており、間違われたお宅に大変なご迷惑がかかっています。おかけになる前に、電話番号をご確認ください。万一かけ間違えてしまったときは、相手の方に十分なご配慮をお願いします。
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富士宮市のホームページ/子育てお役立ちリンク集 http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b00000026i7.html その他事業を紹介しています。
            
            
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 

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5 子育てブック紹介(中央図書館:26-5062)
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子どもと一緒に読む本や子どもに読んで欲しい本をご紹介いたします。

〇幼児向き
●「おばけのジョージー とんでいったふうせん」(ロバート・ブライト/さく こみやゆう/やく)好学社
 おばけのジョージーは、ねこのハーマンや、ともだちののねずみと一緒に村のお祭りにでかけます。ところがお祭りで風船を買ったのねずみが空高く飛んでいってしまいました。ジョージーはのねずみを助けることができるでしょうか?優しいおばけのおはなしです。
 分類番号:Eブラ
●「ひよこは にげます」(五味太郎/作)福音館書店
 家から逃げ出したひよこたちは、好奇心いっぱい。みんなで、げんきににげます。あめにぬれても、どこまでもにげます。さて、さいごにたどりついたのは…?くりかえしが心地よい、かわいらしい絵本です。
 分類番号:Eゴミ

〇低・中学年向き
●「物語 王さまとかじや」(ジェイコブ・ブランク/文 ルイス・スロボドキン/絵 八木田宜子/訳)徳間書店
 王さまは8歳。なんでも大臣のいうとおりにしないといけません。ある日、大切な王冠がカラスに盗まれてしまいますが、大臣たちは何もできずにいて…楽しいおはなしと優しいタッチの絵が魅力的な1冊です。
 分類番号:K930ブ
●「すてきなタータンチェック」(奥田実紀/文 穂積和夫/絵)福音館書店
 世界中で愛される、イギリス生まれの「タータンチェック」。そのドラマチックな歴史、ファッション、定義など、タータンチェックの秘密を解き明かしに、カナダのプリンス・ エドワード島、スコットランドをめぐるタータンの旅へ出かけましょう。
 分類番号:K750

〇中高学年向き
●「なぜ、穴を見つけるとのぞきたくなるの? -子どもの質問に学者が本気でこたえてみた。-」(石川幹人/著)朝日新聞出版
 破れたら困るのに、お金が紙でできているのはなぜ? 「ふつう」って誰が決めているの?体や心、社会や科学まで、子どもたちの「はてな」に科学者が真面目に、わかりやすく答えます。
 分類番号:K030
●「ジークメーア 小箱の銀の狼」(斉藤洋/作 にしざかひろみ/絵)偕成社
 北海に面する洞窟の中で母親と暮らすジークメーア。海賊と戦う百人隊長・ランスを助けたことで、運命が大きく動きはじめます。母の言葉に導かれ、ランスと旅に出るジークメーア。様々な敵と対峙しながら成長する少年の姿を描く冒険ファンタジー。秋の夜長にじっくりお楽しみ下さい
 分類番号:K913サイトウ

〇富士宮中央図書館児童コーナー行事 11月
・えほんをよむ会 6日、20日(土)・おはなし会 13日、27日(土)(いずれも14:00~(会場:中央図書館 視聴覚ホール)、定員10人で申込不要)
(体温測定、マスク着用にご協力ください。・新型コロナウイルス感染予防のため中止、または日程や定員を変更する可能性があります)



◆━━━━━━━━━━━━━
6 子育てに関わる講座や各種催しなどのお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━

◇こあら教室(令和2年10月・11月生まれ対象)
 わらべ歌や絵本を楽しみながら、その大切さについてお話します。
〔日 時〕12月1日(水)
[時 間]9:00~10:00
[場 所]療育支援センターこあら
〔申 込〕11/15(月)~電話で
[問合せ]療育支援センターこあら TEL22-6868

◇おもちゃ病院
 壊れて動かなくなったおもちゃを修理しています。
〔日 時〕11月21日(日)13:00~15:00(14:00まで受け付け)
〔場 所〕大富士交流センター
[問合せ]社会教育課 TEL22-1188

◇あそびの教室(未就学児)
〔内 容〕歌、手遊び、紙芝居、工作、体操、わらべ歌などで一緒に遊びます。
〔日 時〕11/10・11/17・11/24・12/1・12/8(水)10:00~11:00
〔場 所〕大富士交流センター
〔その他〕先着順
[問合せ]社会教育課 TEL22-1188

◇急な病気
〔問合せ〕静岡こども救急電話相談 TEL(シャープ)8000または054-247-9910
〔時 間〕平日18:00~翌8:00 土曜日13:00~翌8:00 日曜日・祝日8:00~翌8:00
〔その他〕緊急・重症のときは迷わず「119」へ

◇虐待かも
〔問合せ〕児童相談所全国共通ダイヤル TEL189(いち早く)(お近くの児童相談所につながります)
〔時 間〕24時間
〔問合せ〕子ども未来課家庭児童相談係 TEL22-1230
〔時 間〕平日8:30~17:15

◇悩み相談
◆いじめ、不登校、生活態度、就労など、どんなことでも相談してください。
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064
     いじめ110番 TEL22-1252
     メール相談 e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
〔時 間〕平日9:00~16:30 (第2・4水曜日は20:00まで)

(以下 広報「ふじのみや」11月号より)
■催し・募集

◇PLAYDAY(プレイデイ)・ FORMEDAY(フォーミーデイ)
【PLAYDAY~育児の悩み解消~】
 親子の遊び場、妊娠・出産・育児に関する相談や講座を同時開催します。先輩ママに、こんな時どうしたらいい?などの相談も気軽にできます。ケアサロン(有料)も出店予定です。
〔日 時〕12月1日(水)10:00~14:00
【FORMEDAY】
 子育て中でも自分のための時間を過ごせます。自分探しやスキルアップに関する講座、相談も同時開催します。仕事復帰前に何からしたらいい?などの相談も気軽にできます。
〔日 時〕12月17日(金)10:00~14:00
共通事項
〔場 所〕さぁどぷれいすSAN(富士宮市野中1136-5)
〔対 象〕乳幼児を子育て中の人や妊娠中の人
〔定 員〕各内容による(先着順)
〔料 金〕無料(ケアサロンのみ有料)
〔申込み〕NPO法人母力向上委員会ウェブサイトで
〔問合せ〕NPO法人母力向上委員会
     TEL 78-0741
     市民交流課 TEL 22-1307
     HP https://haharyoku.com/

◇アトムキッズの親子体操教室
親子で思い切り体を動かしてリフレッシュします。
〔日 時〕12月4日(土)10:00~11:00
〔場 所〕総合福祉会館2階 安藤記念ホール
〔対 象〕子ども(満3歳以上の未就学児)と保護者(市内在住または在勤)
〔定 員〕38人(先着順)
〔料 金〕1組400円
〔講 師〕杉本啓さん(アトムキッズの先生)
〔申込み〕11月13日(土)~25日(木)に電話で
〔問合せ〕男女共同参画センター TEL 22-0341(日・月曜日、祝日を除く)

◇ベビ*ステのキャンペーン みんなで子育て・みんなで仲間
十六市では、会場から近くのベビ*ステコンビニまで練り歩く「ベビ*ステマーチ」を初開催します
〔日 時〕11月16日(火)10:00~12:00
〔場 所〕十六市内(駅前通り商店街)
〔その他〕十六市会場には、おむつ替えや授乳場所ができる1DAYベビ*ステを設置します。
インスタキャンペーン同時開催
 ふじのみやベビーステーションのインスタグラムをフォローして、11月1日に投稿されるのぼりの写真を「いいね!」すると、抽選で富士宮市の特産品が当たります。
〔日 時〕11月30日(火)まで
〔問合せ〕NPO法人母力向上委員会 TEL 78-0741
     市民交流課 TEL 22-1307

◇子育てママのリフレッシュ講座 ケーキ作り「ザッハトルテ」
〔日 時〕12月14日(火)9:30~11:30
〔場 所〕総合福祉会館1階 調理実習室
〔対 象〕市内在住または在勤で未就学児を子育て中のお母さん
〔定 員〕10人(先着順)※5人未満は中止
〔料 金〕1,700円
〔講 師〕稲葉文子さん(キッチンスタジオpenta)
〔申込み〕11月18日(木)~30日(火)に電話で
〔その他〕無料託児あり(先着10人・1歳程度以上の未就学児)
〔問合せ〕男女共同参画センター TEL22-0341(日・月・祝日を除く)

◇絵本とわらべうたの会
生まれて数か月の赤ちゃんも、お母さんの声と一緒にゆっくりと身体をゆすられることを楽しみます。
〔日 時〕12月7日(火)10:00~11:00
〔場 所〕西公民館
〔対 象〕市内在住の人
〔定 員〕10組(先着順)
〔講 師〕市民読書サポーター
〔申込み〕11月10日(水)~電話または窓口で
〔問合せ〕社会教育課 TEL22-1186

◇世界にはばたく子どもたち育成事業(オンライン)参加者募集
オンラインでニュージーランドとつなぎ、ホームステイ体験や、現地大学生とのコミュニケーション、マオリ文化などの異文化を学ぶなど、貴重な体験ができます。
〔日 時〕3月23日(水)~25日(金)
     午前の部:9:30~12:40
     午後の部:13:30~16:40
     ※午前・午後の部どちらかに参加
〔場 所〕駅前交流センターきらら
〔対 象〕市内に在住・在学の中学1~3年生
〔定 員〕各20人(応募多数の場合は抽選)
〔料 金〕無料
〔申込み〕12月10日(金)までに、申込書(学校などの公共施設、市公式ウェブサイトにあります)を窓口で
〔問合せ〕市民交流課 TEL 22-1486
〔 HP 〕トップページ>市民の皆さんへ>その他>催し・講座・募集>募集しています



■宮ゼミ
◇親子クリスマスケーキ作り
〔日 時〕12月18日(土)午前
〔場 所〕大富士交流センター
〔料 金〕1,200円
〔講 師〕伊藤須美子さん
〔申込み〕11月16日受付開始 会場施設に電話(8:45~21:00)
〔問合せ〕大富士交流センター TEL28-0024(休館日:月曜日)

◇わくわくクッキング~クリスマスのかわいいスイーツ~
〔日 時〕12月18日(土)午前
〔場 所〕柚野公民館
〔料 金〕600円
〔講 師〕高瀬文江さん ほか
〔申込み〕11月20日受付開始 会場施設に電話(8:45~21:00)
〔問合せ〕柚野公民館 TEL66-0100

◇冬休み宿題応援隊書き初め(小3・4)
〔日 時〕12月25日(土)午前
〔場 所〕西公民館
〔料 金〕無料
〔講 師〕望月飛秀さん ほか
〔申込み〕12月7日受付開始 会場施設に電話(8:45~21:00)あるいは、受付開始日のみ電子申請可(24時間受付)
〔問合せ〕西公民館 TEL22-3355

◇冬休み宿題応援隊書き初め(小5・6)
〔日 時〕12月26日(日)午前
〔場 所〕西公民館
〔料 金〕無料
〔講 師〕望月飛秀さん ほか
〔申込み〕12月7日受付開始 会場施設に電話(8:45~21:00)あるいは、受付開始日のみ電子申請可(24時間受付)
〔問合せ〕西公民館 TEL22-3355

■お知らせ
◇子どものことで、こんな心配はありませんか
〔学習面〕
 ・漢字がなかなか覚えられない。
 ・本読みで読み間違いがある。
 ・計算ができない。
〔行動面〕
 ・友達とうまく関われない。
 ・集団行動がとりにくい。
 ・忘れ物が多い。
 気になることや、思い当たることがある場合は、通学している学校へ相談してください。
 相談員と学校の先生が、専門知識を生かして、お子さんと保護者の皆さんをサポートします。
〔問合せ〕学校教育課 TEL22-1185

◇青少年相談センター
 青少年相談センターは、悩みや不安をかかえる青少年や、子どものことで心配ごとをお持ちの保護者や関係者からの相談を受けています。
 いじめや交友関係の悩み、不登校、生活態度、ゲーム依存、就労の悩みなど、どんな些細なことでも、相談してください。夜間の相談もできます。
〔電話相談・面接予約〕TEL22-0064
〔子ども若者支援・いじめ110番〕TEL22-1252
 月~金曜日(祝祭日は除く)9:00~16:30
 第2・第4水曜日、夏休みの終わる日、2学期が始まる日は9:00~20:00
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064 mail:e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
  



【 編集後記 】
この時期になると娘たちとどんぐり拾いに行くのが、ここ数年の恒例になっています。
市内の公園はもちろん、時には富士市内の公園まで足を伸ばし、幼い娘たちは夢中になって拾い集めています。
どんぐりでいっぱいになった袋をのぞいてみて、その種類の多さに改めて驚きました。

形が細長いものやまん丸のもの、かさが帽子のようなものやふさふさのかつらのようなもの・・・
一言で「どんぐり」といっても多様な形があり、娘たちはまだ見ぬ種類を求めて、歩き回ります。

いったいこの拾い集めた大量のどんぐりはどうするのだろう・・・
と野暮なことを考えてしまいますが、自然と親しむ娘たちの姿を見ていると、何も言えなくなりますね。

部屋に転がったどんぐりを踏みつけないことを祈るばかりです。
今月も子育てがんばりましょう♪

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 
 今月の子育て応援マガジンはいかがでしたか?
スタッフは、子育てメルマガをよりよくするため、皆様の御意見・御感想をお待ちしております。
皆様の声を、下記アドレスにぜひお寄せください。

 Eメール:e-shakyo@city.fujinomiya.shizuoka.jp  

※利用者情報の変更・解除はコチラ
https://service.sugumail.com/fujinomiya-child-raising/m/u/i/c9625cb58d9bf25f14d5db9c5735b912

2021/10/19 16:31
子育て応援メールマガジン

子育て応援マガジン 第232号(追加号)

■ 子育て応援マガジン ■ 
―――― 第232号(追加号) ――――
■■■(R3.10.19) ■■■

 10月10日に配信しました第232号の追加号として、「絵本とわらべうたの会」と「絵本とわらべうたの会 しばかわ1」についてお知らせいたします。

 わらべうたは心臓の鼓動と同じ位の速さで、一拍のリズムに1つの動作がついている遊びが、肉声で歌われる歌とともに、親から子へ、体から体へ流し込まれます。親を通して耳と体に楽しさが伝わるということは、その後のさまざまな体験や言葉に出会う基礎になっていくことでしょう。
 うたい継がれてきたわらべたやよみ継がれてきた絵本を親子いっしょに楽しんでみませんか。

◆絵本とわらべうたの会◆

 11月2日(火)
〔場所〕大富士交流センター
〔申込開始日〕10月12日(火)

 12月7日(火)
〔場所〕西公民館
〔申込開始日〕11月10日(水)

 1月18日(火)
〔場所〕大富士交流センター
〔申込開始日〕12月10日(金)

 2月1日(火)
〔場所〕西公民館
〔申込開始日〕1月11日(火)

 3月1日(火)
〔場所〕西公民館
〔申込開始日〕2月10日(木)

◇共通事項
〔対 象〕市内在住の就園・就学前の乳幼児と保護者
〔定 員〕10組程度(先着順)
〔講 師〕市民読書サポーター
〔問合せ〕社会教育課 生涯学習係 TEL22-1186


◆親子で楽しむ 絵本とわらべうたの会 しばかわ1◆
毎月開催している絵本とわらべうたの会を、赤ちゃんとお母さんが楽しむものと、小学生も楽しめるプログラムを用意して行います。

〔日時〕11月13日(土)10:00~11:30
〔場所〕芝川公民館 芝川子どもふれあい広場
〔定員〕7組
〔申込期間〕10月11日(月)~10月29日(金)
〔問合せ〕社会教育課 生涯学習係 TEL22-1186


 「絵本とわらべうたの会」の11月開催分と「絵本とわらべうたの会 しばかわ1」は、参加者募集中です。ぜひ、ご参加ください!

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 
 今回の子育て応援マガジンはいかがでしたか?
スタッフは、子育てメルマガをよりよくするため、皆様の御意見・御感想をお待ちしております。
皆様の声を、下記アドレスにぜひお寄せください。

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2021/10/10 17:00
子育て応援メールマガジン

子育て応援マガジン 第232号

■ 子育て応援マガジン ■ 
―――― 第232号 ――――
■■■(R3.10.10) ■■■
♪10月10日は何の日?

日中気温が上がることはあっても、時折吹きつけるひやりと肌寒い秋風に、本格的な秋の到来を感じる日々になりました。

さて、10月10日と言ったら、何の日を思い浮かべますか?
「10月10日は、体育の日!」と即答してしまう私は、世代が分かってしまいますね。
1964年10月10日に東京オリンピックが閉会し、その2年後の1966年より、10月10日は「体育の日」として祝日に制定されました。それから30年以上、「スポーツの秋」を満喫する日として親しまれてきましたが、2000年からは、10月の第二月曜日が「スポーツの日」として祝日になりました。

調べてみると、10月10日は「缶詰の日」でもあるようです。1877年(明治10年)のこの日、北海道石狩町に、日本で初めて量産できる鮭の缶詰工場を開設されました。それを記念して、1987年(昭和62年)に日本缶詰協会が制定しました。

防災グッズとしても注目されている缶詰ですが、缶切りなしで缶を開ける方法が自衛隊の防災テクニックとしてyoutubeで紹介されていました。
手順は次の通りです。
 1、缶を逆さにする
 2、フチの部分を平らなコンクリートやアスファルトにこすりつける。
 3、フチの部分が削れたら、缶の側面を両手で押し込み、ふたを外す。
緊急時に備えて、知っておくと役に立つかもしれませんね。

それでは、今月号をご覧ください。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

--------目 次---------

1 いい母、いいパパ、子育ち広場《「自分を大事にする子」自己肯定感の向上》
2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
4 10月~11月の健診日程(健康増進課:電話22ー2727)
5 子育てブック紹介(中央図書館:電話26ー5062)
6 子育てに関する講座や各種催しなどのお知らせ


◆━━━━━━━━━━━━━
1 いい母、いいパパ、子育ち広場《「自分を大事にする子」自己肯定感の向上》
◆━━━━━━━━━━━━━
今回から「自分を大事にする子」自己肯定感の向上・・・をテーマに考えていきたいと思います。
・・・わが子の一番の応援団でいよう。親の視点と言葉を変えれば、子どもは伸びる!・・・
親御さんは子どもが幸せになれるように、と思って子育てをしています。それなのに、いつの間にか子どもの欠点やできていないところばかりに目がいってしまう。誉めようと思っていても、気が付くとダメ出しばかりしている。そんな自分が嫌になって、親失格かもと悲しい気持ちで子どもの寝顔を見ています、そんな話を聞いたことがありませんか?
ダメ出しばかりでは、親の思いは届かない
子どもだって大人だってできていないところばかり指摘されたら元気がなくなってしまいます。でも、できていないことを放置していたら大きくなってから困る、今のうちから直してあげないといけない、と思っているからこそダメ出しが増えているのではないでしょうか。この気持ちはよくわかります。
 ただ、ダメ出しすることでますます子どものやる気がそがれたり、自己肯定感を下げてしまう結果になることも知っておかなければいけません。子どもの欠点を繰り返し指摘することで、子どもの心の深い部分、潜在意識に「自分はできない」「ダメな子」というネガティブなイメージを刷り込んでしまう恐れもあるのです。
 子どもの良い部分に目を向け、自己肯定感を高めながら、できていないところも直せたらいいですね。まずはあなたの視点と言葉がけから変えていきましょう。

〇子どもを伸ばす「いい言葉がけ」のサイクル
気になる子どもの欠点やできていないところを見つけたら、それをすぐに指摘したり注意したりするのではなく、まずいったん気持ちを落ち着け「どうなったらいいのか」と変換することが大事です。それから、「どうしたらできるようになるのか」を考えて言葉がけをします。

●「悪い言葉がけ」のサイクル
子どもの欠点やできていないところを見つけて、「落ち着きがないんだから」などとストレートに指摘したり、「何回言ったらわかるの!」と叱ったりしても行動を改めることにもつながりません。どう変換したらいいのかわからないからです。

例:靴をそろえていなかった場合
〇「どうなったらいいのか」を考え、「靴を揃えるようになる」と変換 
→「どうしたらできるようになるか」を考え「靴を揃えておこうね」「こうやると靴がきれいに並べられるよ」と言葉をかける 
→ 子どもはどうすればいいのか理解し行動を改める。
●「なんで靴を揃えていないの!」と指摘・注意をする
→ 感情が高ぶり「何回言ったらわかるの」と子どもを責める 
→ 子どもは自信とやる気をなくし、同じことを繰り返す。

どうして、子どもの欠点に目が行くのでしょうか?
理由その1「子どもを守りたい」という本能があるから
 お母さんには、子どもを守るという生物学的な本能があります。本能は、基本的に危機を回避するためにありますから、できていることに注目するのではなく、何か危ういこと、できていないことを無意識に見つけるのが得意です。子どもの安全を守るため、お母さんに与えられた力と見と言えます。
無意識に使うのではなく、意識して使うことで、子どもをより良い方向へと導きたいですね。

理由その2 子どもに欠点があるのは、親の責任だと思うから
 子どもに欠点があったり、できていないことがあったりすると、親が自分の責任だと感じてしまうことも原因です。わが子が集団生活の中で困ったり、誰かに迷惑をかけて叱られたりすることがないように先回りして考え、自分が何とか直してあげなければ、と思いすぎることも原因として考えられます。
 子どもに欠点があっても、それは子ども自身の問題で、親がすべてすべて自分の責任だと思う必要はないのではないでしょうか。親と子どもは別々の人間、そのことを忘れずにいることが大事ですね。

理由その3 他の子どもと比べてしまうから
 子どもがちゃんと成長しているかどうか安心したくて、わが子をほかの子どもと比べてしまうことがあります。ほかの子どもと比べてできていたら安心、できていなかったら不安ということを目安にしてしまうのです。比べる相手は、兄弟や親せき、そして近所の子どもだけでなく、自分自身の小さい頃と比べることもあります。たいてい、できている子と比べてしまうので、安心したくて比べるのに不安を感じる結果になってしまうことが多いようです。
 比べるなら、その子の半年前、1年前と比べると成長具合がわかり、安心できるのではないでしょうか。
          
次号は「子どもの良いところに目がいく親になるために」 

出典:PHPのびのび子育て 2021年3月号
   あねごイノベーション代表 田嶋英子 氏



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2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
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実践編I「子育てにあたり、まず実践しましょう」
夫婦で話し合い、支え協力し合う・・・・・・実践例(2)

(1)周産期のお母さんと話し合い、支え協力し合う  
(なぜ?) なぜ支え協力し合うことが大切なのでしょうか。 
(それは) <精神的なサポートが、胎児を健康にはぐくみます。>
 
周産期とは、お母さんのお産を中心とするその前後の時期をいいます。この時期は、お母さんが精神的に不安定になりやすい場合があります。お母さんをサポートし二人で出産に備えるという気持ちが大切です。
・支え、協力し合うことによって、お母さんは安定した精神状態の中、充実した気持ちで、子供を健やかに産み育てることができます。
・市町などが実施する父親教室などに参加し、赤ちゃんの抱き方、お風呂の入れ方、授乳の仕方などあらかじめ学習することも大切です。
・炊事、洗濯,掃除などの家事は、分担して行いましょう。お母さんの負担が軽くなるだけでなく、お父さん自身の生活力が向上します。

(どのように) どのように支え協力し合ったらよいのでしょうか。
(それは) <大切なことは、夫婦のコミュニケーションを持ち続けることです。>
・お母さんと一緒になって、育児の勉強をしましょう。
・お母さんと子供の将来を語り合いましょう
・「母子健康手帳」を見ながら、お母さんの悩み事や心配事に耳を傾け、一緒になって考えましょう。
・専門的な内容については、かかりつけのお医者さんか、市町の母子保健担当課や県福祉センターなどに相談しましょう。



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3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
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●わくわくキッズスペースプロジェクト 子どもふれあい広場
 このプロジェクトは、既存の公共施設を活用し、子どもの遊びの場を創出する取り組みです。

◇芝川子どもふれあい広場(くれいどるしばらく)TEL65-0402
 クッションマットが敷かれ、小さなお子さんが遊べるすべり台やままごとセットも設置されています。
 また、乳幼児の保護者同士が情報交換できる談話スペースもあります。
 14席の読書コーナーや学校帰りなどに自由に勉強できる16席の学習室もあります。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週月曜日、祝日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日も)

◇南陵子どもふれあい広場(富士山環境交流プラザ)TEL59-0050
 家族で一緒に環境を学べるように、子ども用の椅子、絵本や図鑑、木製玩具などが設置され、授乳室もあります。
 また、工作室では、親子が工作を楽しめるようにいくつかのプログラムが用意されています。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)

●富士宮市立保育園
 保育園は、育児に関する知識や技術を蓄積しています。
その機能を活用して、保育園に通っている家庭だけではなく、多くの子育て家庭に対していろいろな支援をしています。
すべての保育園で子育て相談、園庭開放等を行っていますのでお気軽にご相談ください。
また、移動図書館[ひばり号]が開設される園もありますのでご利用ください。

●子育て支援センター
 お子様の健やかな育ちを支援するために、
・乳幼児とその保護者が互いに交流できる場
・子育ての悩みを相談できる場
・子育てに関する情報を得る場
として市内6か所で開設しています。

 お電話での相談も受け付けています。
各センターの行事予定や問い合わせ先等、詳しくは「富士宮市地域子育て支援センター」ホームページを御覧ください。
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/llti2b000000qbpi.html

富士宮市社会福祉協議会子育て支援センター「たっち」10月の主な予定
→http://www.f-syakyo.or.jp/kosodatesaron/tattiotayori10.pdf



◆━━━━━━━━━━━━━
4 R3年10月~R3年11月の保健事業日程 [健康増進課(保健センター):電話22-2727]
◆━━━━━━━━━━━━━
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
※新型コロナウイルス感染者の増加に伴い、事業実施方法の変更や中止をする場合があります。富士宮市ホームページへの掲載や個別通知でお知らせします。

○6か月児健康相談(対象は概ね7か月になる児です)
 R3年4月から6か月児健康相談を再開しています。
 
  10月12日(火)、10月29日(金)、11月4日(木)、11月18日(木)
  受付 9:00~10:00

  内容:身体計測、育児相談
     離乳食の進め方について知りたい方は離乳食教室(後期)をご利用ください。
 
  ※対象者には、個人通知いたします。
   指定された日程に都合がつかない場合は、健康増進課母子保健係(電話22-2727)
   まで連絡をお願いします
  ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所持のマスクの着用をお願いいたします。
  
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○1歳6か月児健康診査(対象は、満1歳6か月を超え、満2歳に達しないお子さん)
    
  10月14日(木)、10月26日(火)、11月11日(木)、11月30日(火)
  受付 13:00~13:40
          
  ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、フッ化物塗布は中止となりました。フッ化物をご希望の方はかかりつけ医にご相談ください。(有料)ご理解いただきますようお願いします。
 
○3歳児健康診査(対象は、満3歳から4歳未満のお子さん)
 
  10月19日(火)、10月28日(木)、11月 9日(火)、11月25日(木)

  受付 12:50~13:40
     
  ※1歳6か月児、3歳児健康診査のお知らせは対象者に個人通知します。指定された健診日時に都合がつかない場合は、健康増進課母子保健係(電話22-2727)まで連絡をお願いします。

  ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。

○2歳児歯科健康診査(対象は、概ね対象月齢の翌月です)
 
◎R2年度3年度の2歳児歯科健康診査は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となります。ご不明な点がありましたら下記へお問い合わせください。ご理解いただきますようお願いします。
  
  ※歯科健診・フッ化物塗布をご希望の方は、かかりつけ医にご相談ください。(有料)
  ※発達や子育てについてご心配事ががあれば、下記へご連絡ください。
  
 健康増進課母子保健係(電話22-2727)
 
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○もうすぐパパ・ママ学級
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、完全予約制で再開しています。各回実施日の1か月前から申し込みを受け付けます。
  
 対 象:富士宮市民で妊娠中のご夫婦(ママのみの参加もOK)沐浴については、初めての出産の方対象
持ち物:母子健康手帳    
                     
 栄養・歯科 :10月27日(水)13:15~14:15 1時間の講義形式    
 母乳育児  :11月16日(火)13:15~14:15 1時間の講義形式
 沐浴・子育て:11月22日(月)午前 グループに分け、時間をずらして実施
                  
 ※申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話でお申し込みください。4月より「栄養・歯科」および「母乳育児」は電子申請による申し込みもできます。
  
  ※ 詳しくは富士宮市ホームページをご覧ください。
  ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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○にこにこ離乳食教室(申し込み制)
  
 対象:前期 生後3~4か月児の保護者 予約制
    後期 生後7~8か月児の保護者 予約制
 
 前期:11月24日(水) 10:00~11:00(受付 9:40~)
 後期:10月15日(金)、11月2日(火) 10:00~11:00(受付 9:40~)
 
 申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話か電子申請でお申し込みください。
  
 電子申請はこちらから(パソコン用) https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/dform.do?acs=babyfood
  
 電子申請はこちらから(スマートフォン用) https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/sform.do?acs=babyfood
  
 ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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○乳幼児健康相談 月~金曜日 9:00~16:00
 歯科・栄養相談 月~金曜日 9:00~16:00(予約制)
 
 身体計測や育児相談、どのようなことでも構いません。困ったことや心配事がありましたら、来所・電話相談どちらでも構わないので、気軽に声をかけてください。
  
 ※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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― 電話のかけ間違いにご注意を!! ―
間違い電話が多発しており、間違われたお宅に大変なご迷惑がかかっています。おかけになる前に、電話番号をご確認ください。万一かけ間違えてしまったときは、相手の方に十分なご配慮をお願いします。
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富士宮市のホームページ http://www.city.fujinomiya.lg.jp/ その他事業を紹介しています。
            
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 
 

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5 子育てブック紹介(中央図書館:26-5062)
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子どもと一緒に読む本や子どもに読んで欲しい本をご紹介いたします。

〇幼児向き
●「おばけと友だちになる方法」(レベッカ・グリーン/作 岸本佐知子/訳)福音館書店
 じつはおばけも、友だちをほしがっています、おばけとの正しいつきあい方をまなびましょう。おばけの基本、お世話のしかたなどを、たのしく紹介しています。とても可愛らしいおばけに、キュンキュンしちゃう1冊です。
 分類番号:Eグリ
●「ポッポポーン」(たまむらさちこ/著)白泉社
 あおぞらぐみの今日のおやつは、先生が目の前でつくるポップコーン。みんなで楽しく食べたあと、お皿に残っていたふしぎなたねを植えてみたら…?!くいしんぼうさんにはワックワクな展開がたのしい絵本です。
 分類番号:Eタマ

〇低・中学年向き
●「くしゃみおじさん」(オルガ・カブラル/作 小宮由/訳 山村浩二/絵)岩波書店
 ヒャッッックション! ハッッックチン! ハッッップショーイ! おじさんの大きなくしゃみのせいで、うさぎやねこ、いぬ、男の子など、みんヘンテコなかっこうになって…。とてもゆかいな楽しいおはなしです。
 分類番号:K930カ
●「プンスカジャム」(くどうれいん/作 くりはらたかし/絵)福音館書店
 遊ぶ約束をしていたのに、やってこないタニくんにプンスカおこっているハル。帰り道に「あなたのプンスカ、ジャムにします」というのれんがかかったふしぎな車を見つけます。さて、プンスカジャムってなんなのでしょう?
 分類番号:K913クドウ

〇中高学年向き
●「オレのジタバタ記」(常新港/作 高野素子/訳)樹立社
 地鶏なのにあれこれ考える変わり者の「オレ」。仲間の死や決闘を経験し、やがては一族のリーダーに…。ある村の養鶏農家を舞台に、自分の信じた道をつきすすむ1羽の地鶏の生きざまを、ユーモアをまじえて描いています。
 分類番号:K920チ
●「山賊のむすめローニャ(リンドグレーン・コレクション)」(アストリッド・リンドグレーン/作 イロン・ヴィークランド/絵 ヘレンハルメ美穂/訳)岩波書店
 森の中で暮らす山賊、マッティス一族の娘ローニャ。ある日、宿敵ボルカ一族の息子ビルクに出会い、ふたりは友情を育みますが、ローニャの父親マッティスはそれが許せず…。厳しく美しい自然を舞台に、親子の絆と葛藤、新たな世界への旅立ちと友情を描いた名作です。
 分類番号:K940リ

〇富士宮中央図書館児童コーナー行事 10月
・えほんをよむ会 2日、16日(土)・おはなし会 9日、23日(土)(いずれも14:00~(会場:中央図書館 視聴覚ホール)、定員10人で申込不要)
(体温測定、マスク着用にご協力ください。・新型コロナウイルス感染予防のため中止、または日程や定員を変更する可能性があります)



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6 子育てに関わる講座や各種催しなどのお知らせ
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◇こあら教室(令和2年9月・10月生まれ対象)
 わらべ歌や絵本を楽しみながら、その大切さについてお話します。
〔日 時〕11月10日(水)
[時 間]9:00~10:00
[場 所]療育支援センターこあら
〔申 込〕10/15(金)~電話で
[問合せ]療育支援センターこあら TEL22-6868

◇おもちゃ病院
 壊れて動かなくなったおもちゃを修理しています。
〔日 時〕10月17日(日)13:00~15:00(14:00まで受け付け)※10月はおもちゃのお預かりをし、修理して翌月返却します。
〔場 所〕大富士交流センター
[問合せ]社会教育課 TEL22-1188

◇あそびの教室(未就学児)
〔内 容〕歌、手遊び、紙芝居、工作、体操、わらべ歌などで一緒に遊びます。
〔日 時〕10/6・10/13・10/20・10/27・11/10(水)10:00~11:00
〔場 所〕大富士交流センター
〔その他〕先着順
[問合せ]社会教育課 TEL22-1188

◇急な病気
〔問合せ〕静岡こども救急電話相談 TEL(シャープ)8000または054-247-9910
〔時 間〕平日18:00~翌8:00 土曜日13:00~翌8:00 日曜日・祝日8:00~翌8:00
〔その他〕緊急・重症のときは迷わず「119」へ

◇虐待かも
〔問合せ〕児童相談所全国共通ダイヤル TEL189(いち早く)(お近くの児童相談所につながります)
〔時 間〕24時間
〔問合せ〕子ども未来課家庭児童相談係 TEL22-1230
〔時 間〕平日8:30~17:15

◇悩み相談
◆いじめ、不登校、生活態度、就労など、どんなことでも相談してください。
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064
     いじめ110番 TEL22-1252
     メール相談 e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
〔時 間〕平日9:00~16:30 (第2・4水曜日は20:00まで)

(以下 広報「ふじのみや」10月号より)
■催し・募集

◇里親シンポジウム&相談会
里親制度は、何らかの事情により家庭での養育が難しかったり、受けられなくなった子どもを、温かい愛情と正しい理解を持った家庭環境で養育する制度です。里親を始めてみたい人や興味のある人は、ぜひ参加してください。
【里親シンポジウム「フォスターセッション2021」】
〔日 時〕10月24日(日)13:00~16:00
〔場 所〕インターネット(Zoom)で開催
〔内 容〕里親に関する説明、講演会「震災孤児との10年~未成年後見人としての関わり」など
〔申込み〕インターネットで。申し込みいただいた人に視聴の案内を送ります。
〔H P〕https://bit.ly/2WNik60(フォスターセッション2021-Facebook)
【里親相談会】
(1)10月22日(金)大富士交流センター
(2)10月27日(水)富士根北公民館
(3)10月28日(木)芝川公民館
(4)11月2日(火)富士根南公民館
〔時 間〕13:30~17:00
〔申込み〕事前に電話またはメールで
共通事項
〔問合せ〕誠信会児童家庭支援センターパラソル
     TEL (0545)32-8125
     mail parasoru@seishinkai.info
     
◇ようこそ先輩!青少年相談センターへ 第3回子育て・子育ち講座
中学生の頃、不登校や不登校傾向にあり、青少年相談センターの適応指導教室に通っていた高校生を講師に迎え、当時のことや進路のこと、現在や将来について、座談会の形で話を聞きます。
今、元気に頑張っている高校生の姿から多くのことを学べます。
〔日 時〕10月27日(水)18:30~19:30(受付18:15~)
〔場 所〕青少年相談センター(矢立町693)
〔対 象〕不登校・不登校傾向にある中学生や保護者など
〔定 員〕20人程度(先着順)
〔料 金〕無料
〔講 師〕相談センター適応指導教室に通っていた高校生
〔申込み〕10月22日(金)までに電話で
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064
【青少年相談センター】
いじめや交友関係の悩み、不登校、生活態度、ゲーム依存、就労の悩みなど、どんなことでも相談してください。
〔時 間〕平日9:00~16:30
     夜間相談日9:00~20:00
     【10月~12月夜間相談日】10/13(水)・10/27日(水)・11/10(水)・11/24(水)・12/8(水)・12/22(水)
〔問合せ〕電話相談・面接相談 TEL22-0064
     いじめ110番 TEL22-1252
     メール相談 e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
     
◇子育てママのリフレッシュ講座バスクチーズケーキ作り
〔日 時〕11月16日(火)9:30~11:30
〔場 所〕総合福祉会館1階 調理実習室
〔対 象〕市内在住または在勤で未就学児を子育て中のお母さん
〔定 員〕10人(先着順)
〔料 金〕1,600円
〔講 師〕稲葉文子さん(キッチンスタジオpenta)
〔申込み〕10月12日(火)~26日(火)17:00に電話で
〔その他〕無料託児あり(先着10人・おおむね1歳以上の未就学児)
〔問合せ〕男女共同参画センター TEL22-0341(日・月・祝日を除く)

◇ファミリー・サポート・センター受託会員募集
ファミリー・サポート・センターは、「子育ての援助を受けたい人」と「子育ての援助をしたい人(受託会員)」をつなぎます。援助をしたい人は講習会を受講してください。
〔日 時〕1月24日(月)~28日(金)の5日間(主に午前中のみ、最終日は午後まで)全7科目
〔場 所〕市役所7階722会議室
〔定 員〕8組(先着順)
〔料 金〕無料
〔申込み〕10月18日(月)~12月17日(金)に電話または窓口で
〔問合せ〕ファミリー・サポート・センター(子ども未来課内)TEL22-1268

◇PLAYDAY(プレイデイ)・ FORMEDAY(フォーミーデイ)
【PLAYDAY~育児の悩み解消~】
 親子の遊び場、妊娠・出産・育児に関する相談や講座を同時開催します。先輩ママに、こんな時どうしたらいい?などの相談も気軽にできます。ケアサロン(有料)も出店予定です。
〔日 時〕11月19日(金)10:00~14:00
【FORMEDAY】
 子育て中でも自分のための時間を過ごせます。自分探しやスキルアップに関する講座、相談も同時開催します。仕事復帰前に何からしたらいい?などの相談も気軽にできます。
〔日 時〕11月10日(水)10:00~14:00
共通事項
〔場 所〕さぁどぷれいすSAN(富士宮市野中1136-5)
〔対 象〕乳幼児を子育て中の人や妊娠中の人
〔定 員〕各内容による(先着順)
〔料 金〕無料(ケアサロンのみ有料)
〔申込み〕NPO法人母力向上委員会ウェブサイトで
〔問合せ〕NPO法人母力向上委員会
     TEL 78-0741
     市民交流課 TEL 22-1307
     HP https://haharyoku.com/
     
◇親子で作る紙飛行機づくり
親子で協力しながら紙飛行機を作り、みんなで一緒に飛ばします。
〔日 時〕10月24日(日)10:00~12:00
〔場 所〕富士山環境交流プラザ工作室
〔対 象〕小学生以上の親子
〔定 員〕5組(先着順)
〔料 金〕子ども1人200円
〔講 師〕富士山環境交流プラザ職員
〔申込み〕10月8日(金)9:00~電話で
〔その他〕汚れてもよい服装で
〔問合せ〕富士山環境交流プラザ TEL59-0050(休館日:火曜日)

◇親子で作る森のアートフレームとエコリース
南陵の森で採った葉っぱや木の実などをフレームに飾り、アートフレームを作ります。また、リサイクル素材を使ったエコリースを作ります。
〔日 時〕10月31日(日)9:30~12:00
〔場 所〕富士山環境交流プラザ2階
〔対 象〕親子(年齢制限なし)
〔定 員〕10組(先着順)
〔料 金 800円
〔講 師〕細野麻樹さん(ずこうラボM)
〔申込み〕10月10日(日)9:00~電話で
〔その他〕汚れてもよい服装で
〔問合せ〕富士山環境交流プラザ TEL59-0050(休館日:火曜日)

◇秋の森ヨガ
鳥のさえずりや風の音など、五感で自然のエネルギーを感じながら、森の中でヨガをします。
〔日 時〕11月3日(水・祝)9:30~12:00
〔場 所〕富士山環境交流プラザ周辺の森
〔対 象〕中学生以上
〔定 員〕20人(先着順)
〔料 金〕400円
〔講 師〕渡辺彩さん(ヨガベーシック指導者養成コース終了)
〔申込み〕10月13日(水)9:00~電話で
〔その他〕無料託児あり(先着5人)
〔問合せ〕富士山環境交流プラザ TEL59-0050(休館日:火曜日)



■宮ゼミ
◇ママピラティス&ふれあい体験
〔日 時〕11月25日(木)午前
〔場 所〕富士根南公民館
〔料 金〕無料
〔講 師〕佐野朱梨さん
〔申込み〕10月28日受付開始 会場施設に電話(8:45~21:00)、または受付開始日のみ電子申請可
〔問合せ〕富士根南公民館 TEL26-2211(休館日:月曜日)

◇親子クリスマスリースづくり
〔日 時〕11月27日(土)午前
〔場 所〕富丘交流センター
〔料 金〕500円
〔講 師〕野田栄子さん
〔申込み〕11月2日受付開始 会場施設に電話(8:45~21:00)、またはHPから申込み可(24時間受付)
〔問合せ〕富丘交流センター TEL21-3305


■お知らせ
◇子どものことで、こんな心配はありませんか
〔学習面〕
 ・漢字がなかなか覚えられない。
 ・本読みで読み間違いがある。
 ・計算ができない。
〔行動面〕
 ・友達とうまく関われない。
 ・集団行動がとりにくい。
 ・忘れ物が多い。
 気になることや、思い当たることがある場合は、通学している学校へ相談してください。
 相談員と学校の先生が、専門知識を生かして、お子さんと保護者の皆さんをサポートします。
〔問合せ〕学校教育課 TEL22-1185

◇青少年相談センター
 青少年相談センターは、悩みや不安をかかえる青少年や、子どものことで心配ごとをお持ちの保護者や関係者からの相談を受けています。
 いじめや交友関係の悩み、不登校、生活態度、ゲーム依存、就労の悩みなど、どんな些細なことでも、相談してください。夜間の相談もできます。
〔電話相談・面接予約〕TEL22-0064
〔子ども若者支援・いじめ110番〕TEL22-1252
 月~金曜日(祝祭日は除く)9:00~16:30
 第2・第4水曜日、夏休みの終わる日、2学期が始まる日は9:00~20:00
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064 mail:e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
  



【 編集後記 】
 7歳の娘が、友達から「マジカルバナナ」を教わったらしく、最近よく「一緒にやろう。」と言ってきます。以前テレビ番組から流行した、「トマト」と言ったら「赤い」、等のように、連想する言葉をリズムよく順に言っていくゲームですね。ご存じの方も多いのではないでしょうか。

「夏」と言ったら「プール」、「消える」と言ったら「おばけ」…、二人でテンポよく言っていくのですが、そのうち、
「大人」と言ったら、「生きる」と言ったら等、即答に困るようなワードが急に飛び出します。

「大人」と言ったら…、
1年生に理解できて、大人を端的に表す言葉で、悲観的にもならなくて…

言葉に詰まっている父を見て、娘があきれたように、
「大人」と言ったら「大きい」でしょ。

そうだよね。

難しく考えすぎていた自分を恥ずかしく思うとともに、
子供の素直な感性に触れた喜びを感じた出来事でした。

今月も子育てがんばりましょう♪


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 
 今月の子育て応援マガジンはいかがでしたか?
スタッフは、子育てメルマガをよりよくするため、皆様の御意見・御感想をお待ちしております。
皆様の声を、下記アドレスにぜひお寄せください。

 Eメール:e-shakyo@city.fujinomiya.shizuoka.jp  

※利用者情報の変更・解除はコチラ
https://service.sugumail.com/fujinomiya-child-raising/m/u/i/c9625cb58d9bf25f14d5db9c5735b912

2021/9/10 17:00
子育て応援メールマガジン

子育て応援マガジン 第231号

■ 子育て応援マガジン ■ 
―――― 第231号 ――――
■■■(R3.9.10) ■■■
♪秋の楽しみの一つに

 朝晩の涼しさの中に、秋虫たちの心地よい鳴き声が響くようになりました。
 夏の暑さが日に日に和らぎ、日中も過ごしやすい季節になりましたね。
 先日、近所を散歩していたら、緑色だったすすきが白く色付き始め、秋の訪れを感じました。

 1月7日に粥にして食べる「春の七草」は有名ですが、「秋の七草」は意外と知られていません。秋の七草の始まりは、万葉集に収められている山上憶良の歌にあるそうです。実は古くから親しまれているものなんですね。「春の七草」は七草粥にして無病息災を祈るのに対して、「秋の七草」は、ただ鑑賞してその美しさを楽しむものだそうです。

そんな「秋の七草」、皆さんはいくつご存じですか。
・萩(はぎ)
・すすき
・桔梗(ききょう)
・撫子(なでしこ)
・女郎花(おみなえし)
・藤袴(ふじばかま)
・葛(くず)

市内でも、朝霧高原では風になびくたくさんのすすきや、山道の脇に咲くおみなえしやなでしこ等を楽しむことができます。ふじばかまは、環境省から準絶滅危惧種に指定されるほど、野生のものは減っているようです。以前は朝霧高原でふじばかまの一種が見られたようですが、現在はどうでしょうか。

 不要不急の外出の自粛が求められている現状ではありますが、古くから日本人が親しんできた季節の移り変わりを楽しみ、自然を愛する気持ちは大切にしていきたいものです。
秋は紅葉の美しさが人気ですが、紅葉が深まるその前は、お子さんたちと「秋の七草」探しを楽しまれてはいかがでしょうか。

 それでは、今月号をご覧ください。


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--------目 次---------

1 いい母、いいパパ、子育ち広場《「スマホ・ゲーム依存」から子どもを守る》
2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
4 8月~9月の健診日程(健康増進課:電話22ー2727)
5 子育てブック紹介(中央図書館:電話26ー5062)
6 子育てに関する講座や各種催しなどのお知らせ


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1 いい母、いいパパ、子育ち広場《「スマホ・ゲーム依存」から子どもを守る》
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 「スマホ・ゲーム依存」に陥ると、イライラしやすくなる、攻撃的になるなどの症状が見られます。スマホは便利な機器ですが、うまく付き合うように大人が見守っていくことが大切です。
 今の子どもたちは、生まれたと時からスマートフォンが身近にあるのが当たり前です。小学生でも7割以上が動画視聴やゲームを利用しているとの調査があります。たしかにスマホは多機能で便利であり、子どもたちを惹きつけるエンターテイメントもたくさんあるでしょう。ですが、それゆえにトラブルも数多くあります。その一つがスマホやゲームへの「依存」です。
 依存が進行するとスマホやゲームに執着する一方、理性的に考える力が次第に衰えていきます。そして、感情のコントロールができなくなる、いつもイライラしている、攻撃的になる等精神面での問題も現れてきます。
 誤解してはいけないのは、毎日のようにスマホやゲームに触れているからといって、必ずしも依存に陥るわけではありません。好きなだけゲームをしながらも、生活習慣は乱れず、勉強も遅れず、他の遊びやスポーツを楽しんでいる子はいます。ですが一方で、他の子と同じくらいの使用時間にもかかわらず、依存に陥ってしまう子もいます。
 つまり、リスクの高さは人によって異なり、お子さんごとに個別に対処していく必要があるのです。とはいえ、使用時間が長くなるなど、どんなお子さんでもリスクが高くなるので、幼いうちからしっかり予防策を講じましょう。

「スマホ・ゲーム依存」になるとどうなるの?
※スマホやゲームは低年齢であるほど依存しやすいので、注意が必要です。 

(1)どの程度の病気なの?
 スマホを毎日使っている、ゲーム好きで毎日プレイしている、くらいでは依存とは言いません。ですが、使用がエスカレートし、大事な用事があるときにも止められない、睡眠不足が続くなど生活に支障が出ている、冷静な判断ができず高額課金をやめられない、といった場合には依存が疑われます。

(2)ギャンブル依存と似ている
 スマホやゲーム依存はアルコールやギャンブルなどの依存と同様、脳の報酬系と呼ばれる神経回路がかかわっています。この働きは、依存対象から離れにくくし、その行動を繰り返したいと思うと同時に、より強い刺激が必要となります。その結果、例えばゲームであれば、プレイ時間がどんどん伸びて、際限なくゲームし続けるようになります。

(3)低年齢ほど依存に陥りやすい
 人間の行動は「本能」を司る大脳辺縁系と「理性」を司る前頭前野によってコントロールされています。子どもはもともと、大脳辺縁系が大人より優勢になっています。さらに子どもは、大人ほど長期的な見通しをもっていません。そのため、幼いほど「ゲームをしたい」という衝動のままに行動しやすいという衝動のままに行動しすく、より依存に陥りやすいのです。

(4)スマホは特に依存へのリスク大
 従来のパソコンやゲーム機による依存に比べいつでもどこでも使用できるスマホは保護者の目が届きにくく、依存へのリスクが高いと考えられます。外出中や夜布団に入った後、トイレでさえも使えてしまうため、子どもがスマホで何をどのくらいしているのかを把握していない家庭も少なくありません。
    
ゲーム依存に特有の病状
・ゲームのことがいつも頭にある。いかに、ゲームをするか考えている。
・ゲームを始めるとやめられない。時間を減らそうと思ってもできない。
・ゲーム機を隠しても執念深く探し出す。見ていない隙に保護者のスマホを使用する。
・ゲームができないとイライラし、不機嫌になる。攻撃的、暴力的になる。

(5)健康への影響も大きい
 スマホやゲーム依存では、直接的な身体への悪影響もみられます。まず、長時間画面を見つめることによる眼精疲労、頭痛、めまい、肩こり、腱鞘炎等。また、持久力や瞬発力、柔軟性や握力といった筋力や運動能力、その年代の平均値以下になってしまうケースも。睡眠の乱れは起こりがちです。

(6)機器の取り上げは要注意
 低年齢のうちは、機器を取り上げる、使わせなくするなどで、ある程度は対処できるかもしれません。しかし、年齢を重ねたり、依存が進んだりするにつれて、禁止されることで衝動的に暴れたり、自暴自棄な行動をとったりする恐れも強くなります。本人も納得できる方法を探ることが大切です。

 出典:樋口 進 先生(久里浜療養センター院長)



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2 お父さんの子育て手帳(静岡県教育委員会)
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実践編 I 「子育てにあたり、まず実践しましょう」
  
1 親の生き方を示す・・・・・・実践例(1)

(なぜ?)なぜ親の生き方を示すことが大切なのでしょうか。 
(それは) 
<親の価値観や生き方が、子どもの人生を左右します。>
まず親自身が、社会的にも認められる一貫した価値観や生き方を子どもに示すことが大切です。子どものお手本になります。
・親の生き方や価値観が子どもに大きく影響します。特に判断力が十分でない乳幼児期の子どもにとって、親は無くてはならない存在であり、大きな影響があります。
・判断力が育っていく小学生の時期は、親の価値観や生き方が自然に子どもの発達に影響しています。親の一貫した価値観を大切にする姿勢が子どもに響きます。
・子どもは、「親の言うことは聞かなくても、親のすることはする」といわれています。言葉で語ることも大事ですが、親の正しい生き方を示すことで子どもは学んでいきます。
・価値観が一貫していれば、子どもからどのようなことを聞かれようと、答えは変わらないし、子どもが迷うようなこともありません。
・子どもが思春期になったら、自分の失敗談なども聞かせ、子どもを安心させましょう。

(どのように)どのように親の生き方を示したら良いのでしょうか。
(それは) 
<人間は一人一人がそれぞれの人生の意味や価値をつくるすばらしい存在であることを、子どもに伝えましょう。>
子どもに「あなたは、世界でたったひとりの、かけがえのない存在なんだ」ということを、常に言葉や態度で示し、自分は愛されていると感じさせてあげてください。「自分を大切にする」という感情が、他人を大切にするもとであり、健全な発達の基礎になります。
<良心に従い、よりよい社会のために努力する生き方を示しましょう。>
親としては、良心に従い、よりよい社会を作るため、目標を持って努力をする「生き方」をすることが大切です。子どもは、最も身近にある手本から学んでいきます。
うまくいかないことがあっても、思いやりと感謝の心で努力する親の姿勢は、子どもに伝わり、よりよい影響を与えます。



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3 子どもふれあい広場・保育園・子育て支援センター情報
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●わくわくキッズスペースプロジェクト 子どもふれあい広場
 このプロジェクトは、既存の公共施設を活用し、子どもの遊びの場を創出する取り組みです。

◇芝川子どもふれあい広場(くれいどるしばらく)TEL65-0402
 クッションマットが敷かれ、小さなお子さんが遊べるすべり台やままごとセットも設置されています。
 また、乳幼児の保護者同士が情報交換できる談話スペースもあります。
 14席の読書コーナーや学校帰りなどに自由に勉強できる16席の学習室もあります。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週月曜日、祝日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日も)

◇南陵子どもふれあい広場(富士山環境交流プラザ)TEL59-0050
 家族で一緒に環境を学べるように、子ども用の椅子、絵本や図鑑、木製玩具などが設置され、授乳室もあります。
 また、工作室では、親子が工作を楽しめるようにいくつかのプログラムが用意されています。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)

●富士宮市立保育園
 保育園は、育児に関する知識や技術を蓄積しています。
その機能を活用して、保育園に通っている家庭だけではなく、多くの子育て家庭に対していろいろな支援をしています。
すべての保育園で子育て相談、園庭開放等を行っていますのでお気軽にご相談ください。
また、移動図書館[ひばり号]が開設される園もありますのでご利用ください。

●子育て支援センター
 お子様の健やかな育ちを支援するために、
・乳幼児とその保護者が互いに交流できる場
・子育ての悩みを相談できる場
・子育てに関する情報を得る場
として市内6か所で開設しています。

 お電話での相談も受け付けています。
各センターの行事予定や問い合わせ先等、詳しくは「富士宮市地域子育て支援センター」ホームページを御覧ください。
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b000000qbpi.html

富士宮市社会福祉協議会子育て支援センター「たっち」9月の主な予定
→http://www.f-syakyo.or.jp/kosodatesaron/tattiotayori9.pdf



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4 R3年9月~R3年10月の保健事業日程 [健康増進課(保健センター):電話22-2727]
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※新型コロナウイルス感染者の増加に伴い、事業実施方法の変更や中止をする場合があります。富士宮市ホームページへの掲載や個別通知でお知らせします。
    
○6か月児健康相談(対象は概ね7か月になる児です)

 9月21日(火)、10月12日(火)、10月29日(金)
受付 9:00~10:00

 内容:身体計測、育児相談
    離乳食の進め方について知りたい方は離乳食教室(後期)をご利用ください。
 
※対象者には、個人通知いたします。
 指定された日程に都合がつかない場合は、健康増進課母子保健係(電話22-2727)まで連絡をお願いします。
※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所持のマスクの着用をお願いいたします。
  
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○1歳6か月児健康診査(対象は、満1歳6か月を超え、満2歳に達しないお子さん)
    
 9月14日(火)、9月30日(木)、10月14日(木)、10月26日(火)
 受付 13:00~13:40(密集を避けるため受付時間を区切ってご案内しています。)
          
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、フッ化物塗布は中止となりました。フッ化物をご希望の方はかかりつけ医にご相談ください(有料)。ご理解いただきますようお願いします。
 
○3歳児健康診査(対象は、満3歳から4歳未満のお子さん)
 
 9月28日(火)、10月7日(木)、10月19日(火)、10月28日(木)
 受付 12:50~13:40(密集を避けるため受付時間を区切ってご案内しています。)
     
※1歳6か月児、3歳児健康診査のお知らせは対象者に個人通知します。
指定された健診日時に都合がつかない場合は、健康増進課母子保健係(電話22-2727)まで連絡をお願いします。
※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。

○2歳児歯科健康診査(対象は、概ね対象月齢の翌月です)
 
◎R2年度3年度の2歳児歯科健康診査は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となります。ご不明な点がありましたら下記へお問い合わせください。ご理解いただきますようお願いします。
  
※歯科健診・フッ化物塗布をご希望の方は、かかりつけ医にご相談ください。(有料)
※発達や子育てについてご心配事ががあれば、下記へご連絡ください。
  
健康増進課母子保健係(電話22-2727)
 
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○もうすぐパパ・ママ学級
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、完全予約制で実施しています。
 各回実施日の1か月前から申し込みを受け付けます。
  
対 象:富士宮市民で妊娠中のご夫婦(ママのみの参加もOK)
    沐浴については、初めての出産の方対象
持ち物:母子健康手帳    
                     
沐浴・子育て: 9月23日(木)午前 グループに分け、時間をずらして実施
栄養・歯科 :10月27日(水)13:15~14:15 1時間の講義形式
                  
※申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話でお申し込みください。
4月より「栄養・歯科」および「母乳育児」は電子申請による申し込みもできます。
  
※ 詳しくは富士宮市ホームページをご覧ください。
※ 来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。

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○にこにこ離乳食教室(申込制)
  
対象:前期 生後3~4か月児の保護者 予約制
   後期 生後7~8か月児の保護者 予約制
 
   前期: 9月28日(火)、10月8日(金) 10:00~11:00(受け付け 9:40~)
   後期:10月15日(金)      10:00~11:00(受け付け 9:40~)

申し込みは、健康増進課・母子保健係(電話22-2727)に電話か電子申請でお申し込みください。
電子申請はこちらから(パソコン用)   https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/dform.do?acs=babyfood
電子申請はこちらから(スマートフォン用)https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/sform.do?acs=babyfood
  
※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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○乳幼児健康相談 月~金曜日 9:00~16:00
  歯科・栄養相談 月~金曜日 9:00~16:00(予約制)
 
身体計測や育児相談、どのようなことでも構いません。困ったことや心配事がありましたら、来所・電話相談どちらでも構わないので、気軽に声をかけてください。
  
※来所前にご自宅での体温測定の実施及び体調確認、来所時のマスクの着用をお願いいたします。
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― 電話のかけ間違いにご注意を!! ―
間違い電話が多発しており、間違われたお宅に大変なご迷惑がかかっています。
おかけになる前に、電話番号をご確認ください。
万一かけ間違えてしまったときは、相手の方に十分なご配慮をお願いします。
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富士宮市のホームページ。その他事業を紹介しています。
→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/



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5 子育てブック紹介(中央図書館:26-5062)
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子どもと一緒に読む本や子どもに読んで欲しい本をご紹介いたします。

〇幼児向き
●「たいせつなぎゅうにゅう」(キッチンミノル/著)白泉社
 いつも飲んでいる牛乳は誰が作っているのかな?牛にごはんをあげる様子や、牛乳をしぼってミルクローリーにうつすところなど、北海道の牧場の一日を、たくさんの写真で伝えます。
 分類番号:Eキッ
●「しましましましょ」(北村人/作)小学館
 カラフルなシマウマが、出会う動物に「しましましましょ」さそいます。すると、ねこさんもお魚さんもしましまになって…。テンポのよくすすむ、言葉のリズムが楽しい絵本です。
 分類番号:Eキタ

〇低・中学年向き
●「学校が大好きアクバルくん」(長倉洋海/著)アリス館
 山の中にある学校に通う1年生の男の子、アクバルくんはいつも鉛筆を持っています。「文字がスラスラかけるし、難しい問題もとけるような気がするんだ!」学校が大好きなアクバルくんの一日を紹介する写真絵本です。
 分類番号:Eナガ
●「コレットとわがまま王女」(ルイス・スロボドキン/作 小宮由/訳)瑞雲舎
 ものしずかな女の子コレットの住む町に、体調をくずした王女さまがやってきました。医者から静かな場所で休むよう言われたのです。王女さまは、「雑音ひとつないしずけさ」にするように命令して…。やさしい雰囲気が流れる、たのしいおはなしです。
 分類番号:K930ス

〇中高学年向き
●「クモのアナンシ ジャマイカのむかしばなし」(フィリップ・M.シャーロック/再話 マーシャ・ブラウン/絵 小宮由/訳)岩波書店
 アナンシはいつもは人間の姿をしていますが、危険が身に降りかかりそうになると、クモになって逃げだします。知恵をつかって、自分より強い動物たちを手玉にとったり、だましたり!カリブの島々で語りつがれてきた楽しいお話です。
 分類番号:K930シ
●「無駄なマシーンを発明しよう!」(藤原麻里菜/著 登尾徳誠/監修)技術評論社
 わたしたちは、植物のおかげで生きている! 植物はどうして大切なのか、人間はどんなふうに植物を利用してきたのか…楽しい説明とカラフルなイラストで紹介しています。植物を使った、すぐに試せる実験や遊びも掲っています。
 分類番号:K540

〇富士宮中央図書館児童コーナー行事 9月
・えほんをよむ会 18日(土)・おはなし会 25日(土)(いずれも14:00~(会場:中央図書館 視聴覚ホール)、定員10人。)
(体温測定、マスク着用にご協力ください。・新型コロナウイルス感染予防のため中止、または日程や定員を変更する可能性があります)



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6 子育てに関わる講座や各種催しなどのお知らせ
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◇こあら教室(令和2年8月・9月生まれ対象)
 わらべ歌や絵本を楽しみながら、その大切さについてお話します。
〔日 時〕10月6日(水)
[時 間]9:00~10:00
[場 所]療育支援センターこあら
〔申 込〕9/15(月)~電話で
[問合せ]療育支援センターこあら TEL 22-6868

◇おもちゃ病院
 壊れて動かなくなったおもちゃを修理しています。
 ※今月は、修理の受け付けはできません。修理したおもちゃの受け取りのみ行います。
〔日 時〕9月19日(日)13:00~15:00(14:00まで受け付け)
〔場 所〕大富士交流センター
[問合せ]社会教育課 TEL 22-1188

◇あそびの教室(未就学児)
〔内 容〕歌、手遊び、紙芝居、工作、体操、わらべ歌などで一緒に遊びます。
※緊急事態宣言発令中は中止します
〔日 時〕9/15・9/22・9/29・10/6(水)10:00~11:00
〔場 所〕大富士交流センター
〔その他〕先着順
[問合せ]社会教育課 TEL 22-1188

◇急な病気
〔問合せ〕静岡こども救急電話相談 TEL(シャープ)8000または054-247-9910
〔時 間〕平日18:00~翌8:00 土曜日13:00~翌8:00 日曜日・祝日8:00~翌8:00
〔その他〕緊急・重症のときは迷わず「119」へ

◇虐待かも
〔問合せ〕児童相談所全国共通ダイヤル TEL189(いち早く)(お近くの児童相談所につながります)
〔時 間〕24時間
〔問合せ〕子ども未来課家庭児童相談係 TEL 22-1230
〔時 間〕平日8:30~17:15

◇悩み相談
◆気になることの相談は
〔問合せ〕青少年相談センター TEL22-0064
◆いじめなどの相談は
〔問合せ〕子ども若者支援・いじめ110番 TEL22-1252
〔時 間〕9:00~16:30 ※9/8・9/22の水曜日は20:00まで

(以下 広報「ふじのみや」9月号より)
■募集
◇あいのうた ~出会いから子育てまでの短歌コンテスト~
恋人との出会いや子育てのエピソード、家族への思いなどを詠んだ短歌を募集します。
【募集部門】・一般の部
      ・ジュニアの部(18歳以下)
【選賞(各部門)】最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞、入選
〔対 象〕どなたでも
〔申込み〕9月30日(木)までに郵送、ファクスまたはインターネットで
〔問合せ〕あいのうた事務局((株)中日アド企画内)
     〒430-0929 浜松市中区中央2-10-1 浜松青色会館5階
     TEL 053-452-0555(平日10:00~17:00)
     FAX 053-452-0681
     HP https://ainouta2021.com/

◇絵本とわらべうたの会
生まれて数か月の赤ちゃんも、お母さんの声と身体の揺れを楽しみます。
〔日 時〕10月5日(火)10:00~11:00
〔場 所〕西公民館
〔対 象〕市内在住の就園・就学前の乳幼児とその親
〔定 員〕10組(先着順)
〔講 師〕市民読書サポーター
〔申込み〕9月10日(金)~に電話で
〔問合せ〕社会教育課 TEL 22-1186

◇PLAYDAY(プレイデイ)・ FORMEDAY(フォーミーデイ)
PLAYDAY~育児の悩み解消~
 親子の遊び場、妊娠・出産・育児に関する相談や講座を同時開催します。先輩ママに、こんな時どうしたらいい?などの相談も気軽にできます。ケアサロン(有料)も出店予定です。
〔日 時〕9月24日(金)、10月29日(金)10:00~14:00

FORMEDAY
子育て中でも自分のための時間を過ごせます。自分探しやスキルアップに関する講座、相談も同時開催します。仕事復帰前に何からしたらいい?などの相談も気軽にできます。
〔日 時〕10月19日(火)10:00~14:00
〔場 所〕さぁどぷれいすSAN(富士宮市野中1136-5)
〔対 象〕乳幼児を子育て中の人や妊娠中の人
〔定 員〕各内容による(先着順)
〔料 金〕無料
〔申込み〕NPO法人母力向上委員会ウェブサイトで
〔問合せ〕NPO法人母力向上委員会
     TEL 78-0741
     市民交流課 TEL 22-1307
     HP https://haharyoku.com/

◇ぼくらのかくれ家
竹やダンボールを使って、一人用のかくれ家を作って遊びます。簡単インディアンテントや、ダンボールハウス作り、目隠しをしてロープをつたう暗夜行路にも挑戦します。
〔日 時〕10月30日(土)9:30~12:30
〔場 所〕南部公民館・黒田北公園
〔対 象〕市内在住の小学生
〔定 員〕20人(先着順)ただし、受付開始日に定員を超えた場合は抽選
〔料 金〕無料
〔持ち物〕軍手、タオル、飲み物
〔講 師〕生沼 輝子さん ほか(ボーイスカウト富士宮第5団)
〔申込み〕9月24日(金)~電話で 9月24日のみ電子申請も可
〔問合せ〕南部公民館 TEL 23-2818

■宮ゼミ
◇星空観察教室
〔日 時〕10月14日(木)夜間
〔場 所〕芝川公民館
〔料 金〕無料
〔講 師〕末永裕一さん
〔申込み〕9月16日受付開始 会場施設に電話(8:45~21:00)、または受付開始日のみ電子申請可
〔問合せ〕芝川公民館 TE L65-0402(休館日:月曜日)


■お知らせ
◇子どものことで、こんな心配はありませんか
〔学習面〕
 ・漢字がなかなか覚えられない。
 ・本読みで読み間違いがある。
 ・計算ができない。
〔行動面〕
 ・友達とうまく関われない。
 ・集団行動がとりにくい。
 ・忘れ物が多い。
 気になることや、思い当たることがある場合は、通学している学校へ相談してください。
 相談員と学校の先生が、専門知識を生かして、お子さんと保護者の皆さんをサポートします。
〔問合せ〕学校教育課 TE L22-1185

◇青少年相談センター
 青少年相談センターは、悩みや不安をかかえる青少年や、子どものことで心配ごとをお持ちの保護者や関係者からの相談を受けています。
 いじめや交友関係の悩み、不登校、生活態度、ゲーム依存、就労の悩みなど、どんな些細なことでも、相談してください。夜間の相談もできます。
〔電話相談・面接予約〕TEL22-0064
〔子ども若者支援・いじめ110番〕TE L22-1252
 月~金曜日(祝祭日は除く)9:00~16:30
 第2・第4水曜日、夏休みの終わる日、2学期が始まる日は9:00~20:00
〔問合せ〕青少年相談センター TEL 22-0064 mail:e-sodan@city.fujinomiya.lg.jp
  



【 編集後記 】
 5歳の娘と近所を散歩していた時のこと。
田んぼと田んぼの間のアスファルトの道で、娘が3cmほどの小さなカタツムリを見付けました。
でーんでーん むーしむーし かーたつむりー♪
ゆっくり、ゆっくりと進むカタツムリに合わせて、娘が童謡を口ずさんでいると、「はっ」と何かに気付いた様子。
「カタツムリは殻が重いから、こんなにゆっくりなんだね。」
 
子供の目線で見る世界を、少しだけ体感させてもらった気がしました。幼い娘と散歩する醍醐味でもあります。
それでは、今月も子育てをがんばりましょう。


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