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2023/12/13 17:00
川崎市感染症情報

川崎市感染症週報令和5年第49週の送付について

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 第49週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)感染性胃腸炎でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は23.82人と前週(17.34人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は6.76人と前週(4.89人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は6.38人と前週(4.46人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。



 今週のトピックス
“新型コロナウイルス感染症~20~50歳代もワクチン接種を!~”について取り上げました。
 本市のリアルタイムサーベイランスにおける新型コロナウイルス感染症の医療機関当たり報告数は、令和5年11月下旬以降徐々に増加しています。年齢階級別では、過去4週間において20~50歳代の報告割合が58.3%~67.5%と半数以上を占めています。
 また、川崎市における新型コロナワクチン2回接種完了者のうち、オミクロン株XBB.1.5対応ワクチンの年齢階級別接種率は、65歳以上は49.9%であるのに対し、20~50歳代では3.3%~12.7%となっています(令和5年12月11日時点)。現在本市が実施している新型コロナワクチン接種事業は令和6年3月31日をもって終了となり、来年度以降は接種対象者が限定される予定ですので、希望される方は早めに接種を御検討ください。
 感染症情報(令和5年第49週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
 http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html

2023/12/6 17:00
川崎市感染症情報

川崎市感染症週報令和5年第48週の送付について

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 第48週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)咽頭結膜熱でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は17.34人と前週(21.98人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は4.89人と前週(6.76人)から減少しましたが、例年より高いレベルで推移しています。
 咽頭結膜熱の定点当たり患者報告数は4.73人と前週(5.24人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。



 今週のトピックス
“小児の呼吸器感染症の流行状況に御注意ください!”について取り上げました。
 今年は、川崎市におけるさまざまな小児の呼吸器感染症の報告数が増加しています。インフルエンザやA群溶血性レンサ球菌咽頭炎、咽頭結膜熱は9月中旬から急激に報告数が増えており、インフルエンザの令和5年第48週(11月27日~12月3日)の定点当たり報告数は17.34人と、先週からやや減少したものの報告数の多い状況が続いています。また、現在は、新型コロナウイルス感染症も定点当たり2.10人と3週連続で増加しており、リアルタイムサーベイランスにおいても、11月下旬以降報告数の増加が続いています。
 小児の呼吸器感染症は、市内だけでなく、国内及び海外においても報告数の増加がみられています。比較的身近な感染症であっても、免疫が不十分な乳児や基礎疾患を有する小児等では重症化することもありますので、周囲の流行状況には十分に御注意ください。
 感染症情報(令和5年第48週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
 http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html

2023/11/29 17:00
川崎市感染症情報

川崎市感染症週報令和5年第47週の送付について

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 第47週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)咽頭結膜熱でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は21.98人と前週(15.16人)から増加し、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は6.76人と前週(7.03人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 咽頭結膜熱の定点当たり患者報告数は5.24人と前週(5.81人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。



 今週のトピックス
“梅毒の報告数が過去最多に!~先天梅毒にも御注意を~”について取り上げました。
 川崎市における梅毒の報告数は、今年は第47週(11月20日~26日)までにすでに計116件となり、現在の調査方法となった平成11年第14週(4月5日~11日)以降、過去最多となりました。
 梅毒は主に性的接触により感染し、初期は潰瘍や皮しん等の皮膚症状が出現しますが、治療せずに放置すると、神経症状等を呈し死に至る場合もあります。
 また、妊婦が感染すると、流産、死産となる場合や、胎児が梅毒に感染した状態で生まれる(先天梅毒)可能性があります。いずれも妊婦に対する適切な抗菌薬治療で防ぐことができますので、感染が疑われる場合はすぐに医療機関を受診しましょう。
 感染症情報(令和5年第47週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
 http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html

2023/11/22 17:00
川崎市感染症情報

川崎市感染症週報令和5年第46週の送付について

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 第46週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)咽頭結膜熱でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は15.16人と前週(12.43人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は7.03人と前週(5.54人)から増加し、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 咽頭結膜熱の定点当たり患者報告数は5.81人と前週(5.41人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。



 今週のトピックス
“咽頭結膜熱~過去10年間で最多の報告数!~”について取り上げました。
 川崎市における令和5年第46週(11月13日~19日)の咽頭結膜熱の定点当たり患者報告数は5.81人となり、過去10年間で最多の報告数となりました。今年は流行発生警報基準値(定点当たり3.00人)を超えた第43週以降も報告が続き、第45週には大きな増加もみられました。
 咽頭結膜熱の原因であるアデノウイルスにはさまざまな血清型が存在し、型によって呼吸器症状や眼症状、消化器症状等多彩な症状が現れます。多くの場合は自然に治りますが、重症肺炎を起こしやすい型もあり、全身性の感染症に進展する場合もあります。咳が激しい場合や、吐き気や頭痛が強い場合等は、早めに医療機関への受診を御検討ください。
 感染症情報(令和5年第46週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
 http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html

2023/11/15 17:00
川崎市感染症情報

川崎市感染症週報令和5年第45週の送付について

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 第45週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)咽頭結膜熱でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は12.43人と前週(20.21人)から減少しましたが、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は5.54人と前週(5.65人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 咽頭結膜熱の定点当たり患者報告数は5.41人と前週(3.16人)から増加し、例年よりかなり高いレベルで推移しています。



 今週のトピックス
“A群溶血性レンサ球菌咽頭炎~突然の発熱に御注意を~”について取り上げました。
 川崎市におけるA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は、令和5年第45週(11月6日~12日)に5.54人となりました。新型コロナウイルス感染症の流行開始以降、大幅に報告数が減少していましたが、今年は流行前に戻りつつあり、現在、宮前区では9.83人、多摩区では9.60人と流行発生警報基準値(定点当たり報告数8.00人)を超えています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、突然の発熱や全身倦怠感、咽頭痛等で発症します。通常予後は良好ですが、急性糸球体腎炎等の合併症を引き起こすこともあります。初期症状ではインフルエンザや咽頭結膜熱等と区別が難しいため、突然の発熱等の症状が現れた場合は、医療機関に御相談ください。
 感染症情報(令和5年第45週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
 http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html

2023/11/8 17:00
川崎市感染症情報

川崎市感染症週報令和5年第44週の送付について

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 第44週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)咽頭結膜熱・感染性胃腸炎でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は20.21人と前週(25.28人)から減少しましたが、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は5.65人と前週(5.11人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 咽頭結膜熱の定点当たり患者報告数は3.16人と前週(3.16人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.16人と前週(3.49人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。



 今週のトピックス
“ノロウイルス食中毒警戒情報が発令されました!”について取り上げました。
 令和5年11月6日に、神奈川県からノロウイルス食中毒警戒情報が発令されました。川崎市においては、令和5年第44週(10月30日~11月5日)の感染性胃腸炎の定点当たり報告数は3.16人と例年並みですが、通常は11月から増加し、12月から1月にかけてピークを迎えます。
 感染性胃腸炎の予防のためには、排便後や調理前、食事前等は、流水と石けんで手を洗うことが大切です。また、冬季の感染性胃腸炎の主な原因となるノロウイルスは、アルコール消毒が有効でないため、患者のおう吐物や便等を処理する際は、必要な濃度の塩素系消毒液を用いて消毒を行いましょう。
 感染症情報(令和5年第44週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
 http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html

2023/11/1 17:00
川崎市感染症情報

川崎市感染症週報令和5年第43週の送付について

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 第43週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)感染性胃腸炎でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は25.28人と前週(24.34人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は5.11人と前週(4.27人)から増加し、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.49人と前週(2.76人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。



 今週のトピックス
“咽頭結膜熱の流行発生警報が発令されました!”について取り上げました。
 川崎市における令和5年第43週(10月23日~29日)の咽頭結膜熱の定点当たり患者報告数は3.16人となり、平成18年以来17年ぶりに流行発生警報基準値(定点当たり3.00人)を超えました。7区のうち、中原区、高津区及び宮前区で基準値を超えており、宮前区が最多となっています。
 咽頭結膜熱の主な症状は、39℃前後の高熱や結膜充血、咽頭痛等で、特に熱は5日前後続く場合がありますが、比較的予後は良好です。しかし、肺炎等を合併することもあるため、特に基礎疾患のあるお子さんは注意が必要です。
 小児が集団で過ごす保育園等では、タオルやおもちゃの共用を避け、手洗い等を徹底して感染の拡大を防ぎましょう。
 感染症情報(令和5年第43週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
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2023/10/25 17:00
川崎市感染症情報

川崎市感染症週報令和5年第42週の送付について

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 第42週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)咽頭結膜熱でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は24.34人と前週(19.92人)から増加し、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は4.27人と前週(3.59人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 咽頭結膜熱の定点当たり患者報告数は2.92人と前週(2.05人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。



 今週のトピックス
“知っていますか?~ヒトパレコウイルスA3型による感染症~”について取り上げました。
 ヒトパレコウイルスは軽症の胃腸炎や風邪等の原因となるウイルスで、夏から秋にかけて多く検出されます。ヒトに感染するといわれているA1型からA3型のうち、A3型は生後3か月未満の乳児における敗血症や脳炎の原因となることが知られています。乳児の重症例にみられる特徴的な症状として、哺乳不良、頻脈、網状チアノーゼ(皮膚の色が網目状に悪くなる)や腹部膨満等があります。また、成人においては、同じ型で感冒様症状とともに全身の筋肉痛を呈する流行性筋痛症がみられることもあります。
 ヒトパレコウイルスは、家庭内で飛沫や接触により感染することが多いとされていますので、家族に感冒様症状がある場合は、小さいお子さんの体調にも十分注意するようにしましょう。
 感染症情報(令和5年第42週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
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2023/10/18 17:00
川崎市感染症情報

川崎市感染症週報令和5年第41週の送付について

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 第41週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)流行性角結膜炎でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は19.92人と前週(21.85人)から減少しましたが、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は3.59人と前週(3.97人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 流行性角結膜炎の定点当たり患者報告数は3.00人と前週(2.22人)から横ばいで、例年より高いレベルで推移しています。



 今週のトピックス
“インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の現状”について取り上げました。
 川崎市における新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は9月上旬から減少していますが、インフルエンザの報告数は同時期から増加しています。本市のリアルタイムサーベイランスにおいても同様の傾向がみられ、9月中旬以降は、インフルエンザの報告数が新型コロナウイルス感染症の報告数を上回っています。
 インフルエンザのリアルタイムサーベイランスでは、今シーズンは報告のほとんどがA型です。また、健康安全研究所に搬入された検体からも、A型インフルエンザウイルスが多く検出されており、A香港型に加えて、AH1pdm09型も検出されています。感染拡大防止のため、基本的な予防対策に加え、ワクチン接種も是非御検討ください。
 感染症情報(令和5年第41週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
 http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html

2023/10/12 17:00
川崎市感染症情報

川崎市感染症週報令和5年第40週の送付について

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 第40週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)新型コロナウイルス感染症 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は21.85人と前週(22.85人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は4.20人と前週(9.72人)から減少しました。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は3.97人と前週(3.27人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。



 今週のトピックス
“A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数が増えています。”について取り上げました。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、例年冬季及び春から初夏にかけて報告数が増加する感染症です。川崎市では、新型コロナウイルス感染症の流行開始以降、報告数が大幅に減少していましたが、今年は4月頃から増加傾向にあり、令和5年第40週(10月2日~8日)の定点当たり報告数は3.97人となりました。なお、宮前区では警報基準値(定点当たり8.00人)を超えています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、通常予後は良好ですが、急性糸球体腎炎等の合併症を引き起こすこともあります。抗菌薬による治療が有効ですので、急な高熱とともに苺舌(イチゴのように赤くポツポツした状態)や発しんなどがみられる場合は、早めに医療機関を受診し、処方された抗菌薬は最後まで飲み切りましょう。

 感染症情報(令和5年第40週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
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