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2024/3/29 09:44
安全安心情報

くらしのトラブル情報

不安をあおって契約させる給湯器の点検商法に注意

(事例)数日前、いきなり業者が訪問し「ガス給湯器の点検に回っている」と言われたので話を聞いてしまった。業者は道路から給湯器を見た様子で「すぐに交換しなければ危ない」と言ってきた。最近交換したばかりなので不審に思ったが、もし不具合がありお風呂にも入れなくなったら大変だと思い、承諾してしまった。費用は約50万円だという。高額だし不審なのでこの契約をやめたい。 (当事者:70歳代)

〈ひとこと助言〉
・点検を口実に訪問し、消費者の不安をあおるなどして新たに製品を購入させる手口です。安易に点検に応じないようにしましょう。
・点検後に製品の購入を勧められても、その場ですぐに契約しないようにしましょう。不安な場合、本当に交換が必要か契約先のガス事業者やメーカー等に相談しましょう。
・購入する場合は、複数社から見積もりを取ることが大切です。
・給湯器は、長期間の使用により重大な事故が起こる可能性もあります。業界団体等では、10年を目安に信頼できる事業者による点検や取り替えを推奨しています。
・契約してしまっても、クーリング・オフができる場合があります。困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。
(出典:独立行政法人国民生活センター 見守り新鮮情報 第478号)

2024/3/27 13:49
安全安心情報

幼児・児童・生徒への不審者情報

【発生日時】
令和6年3月26日 午後5時ころ。
【発生場所】
草津市西渋川一丁目1Aスクエア付近
【発生状況】
女子中学生1年生らが、道路を横断中、男子が「みんな殺したる」
と言いながら、所持していたカバンに手を入れていた。
警戒してその場を離れたが、刃物のようなものをまさぐっている
ような気がしたので不安に感じたが、被害等はなかった。
【男性の特徴・その他】
男性の特徴については、詳細不明。
学校職員が聞き取り、保護者に連絡した。

2024/3/23 08:37
安全安心情報

地震情報

震源・震度に関する情報をお知らせします。
付近の方は余震等に十分注意してください。

■発表日時:2024年3月23日08時35分
■発表官署:気象庁
■発生日時:2024年3月23日08時31分
■概要:
23日08時31分ころ、地震がありました。

この地震による津波の心配はありません。


■震源地:岐阜県美濃中西部


■発生規模:マグニチュードM4.7

■各地域の情報:
草津市 震度1

2024/3/22 16:19
安全安心情報

特殊詐欺発生相談受理

【発生日時】
令和6年3月22日 午前10時50分ころ
【発生場所】
草津市内の一般民家
【発生状況】
草津市役所福祉課職員を名乗る男性から、「2月ごろ封書を送ったが見ましたか?
返金手続きしないと戻るかわからないですよ」と言われたので、折り返しするため、電話番号を
聞いたところ、電話を切断したので不審に思い市役所へ電話したもの。(保険年金課受理)

2024/3/22 16:15
安全安心情報

特殊詐欺発生相談受理

【発生日時】
令和6年3月22日 午後0時ごろ。
【発生場所】
草津市内の民家
【発生状況】
草津市役所健康保険課のオオミヤという男性から、
「9月に保険料の払い戻しの申請を送ったが、手続きされましたか?
 2019~2023の累計金額が、妻16、250円 夫17、250円
 の還付金があります。」
と言われた。
夫は、死亡しており手続きしていると伝えると
「振込先の銀行名と氏名、住所を教えて欲しい」
と言われ教えた。
不審に思い市役所に来庁し相談したもの。(保険年金課受理)

2024/3/22 16:09
安全安心情報

市役所職員を名乗るアポ電話の発生

【発生日時】
令和6年3月22日 午後中
【発生場所】
草津市の一般住宅
【発生状況】
市役所職員を名乗る男性が訪問し「保険料の還付の件で、キャッシュカードを取りに来た」
と申し立て、キャッシュカードををだまし取られる事案が発生しました。

2024/3/15 09:02
安全安心情報

くらしのトラブル情報

遠隔操作アプリを悪用して借金をさせる副業や投資の勧誘に注意!
(事例)
バイトを探しており「スマートフォンからスタンプを送信するだけで日給5万円」と記載のあるサイトから登録した。後日、担当者から電話があり「予想収益100万円」とする約70万円の副業のサポートプランを勧められた。「先行投資」と言われ、貸金業者3社から30万ずつ借金する方法を提示された。遠隔操作アプリをインストールさせられ、私のスマートフォンの画面が共有された状態となり、インターネット上で各社に借金を申し込んだ。家族に反対されたため、借金の申し込みを撤回したい。(当事者:学生)

〈ひとことアドバイス〉
・遠隔操作アプリとは、自分のスマートフォンやパソコンに遠隔地の第三者が接続して、両者が画面を共有しながら遠隔操作を行うアプリのことです。パソコンメーカーや通信事業者がユーザーサポートを行う場面等で利用されます。
・副業や投資の勧誘では、支払いのために借金をさせられる場合があり、最近では、遠隔操作アプリを悪用して借金をさせるケースが目立っています。
・事業者は、遠隔操作アプリを悪用し、消費者のスマートフォンの画面を見ながら、お金の借り方について細かく指示を出します。事業者から「説明のために必要」などと遠隔操作アプリをインストールするよう指示されても、安易にインストールするのは避けましょう。
・簡単に稼げるようなうまい話はありません。「簡単に稼げる」「もうかる」ことを強調する広告をうのみにしたり、借金してまで契約したりしないようにしましょう。
・困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。
(出典:独立行政法人国民生活センター 子どもサポート情報 第205号)