６月２５日、野洲市内において、野洲市役所保険年金課の職員を名乗る男性から「過去のもらいすぎた介護保険料について、返金する旨の書面を送ったが返信がない。」「書面の再発行はできない。振込をするので所有する口座の金融機関名や口座番号を教えてほしい。」などという内容の電話がありました。
金融機関名を伝えると、一旦電話が切れたあと、同金融機関本部を名乗り、「通帳とキャッシュカードを持って、キャッシュコーナーに行ってください。」と誘導する電話があり、金融機関の窓口へ行くと、それは詐欺ではないかと未然防止に至った事案が発生しました。
市役所や金融機関から、こうした返金があるとの電話はかけません。不審な電話はきっぱりと切り、野洲市消費生活センター（587-6063）又は警察（583-0110）までご相談ください。
本日配信しました不審者情報について、警察官による周辺の捜索が行われ該当者が発見されました。
職務質問を実施され、特に事件性等はありませんでした。
下記の不審者情報がありましたので情報配信します。
発生日時 令和３年６月２８日（月） ８：３５頃
発生場所 野洲市比江７５１－２ 長澤神社付近路上
特 徴 刃渡り１０センチの刃物所持、年齢５０歳から６０歳位、青のポロシャツ、白髪交じり、マスク無し
目撃者が警察に１１０番通報をしたものです。付近の方は散歩や外出などを控えるようお願いします。
県内他市において、「050」から始まる電話番号で市役所保険年金課のマエダと名乗る男性から「過去の医療費について、還付の通知を送付したが、返信がない。還付金は銀行に預け入れたので受取る手続き進めてほしい。」という旨の連絡があり、その後、銀行のタカハシと名乗る男性が改めて手続きのために金融機関の口座番号や入出金情報を電話で問い合わせる事案が発生しました。
野洲市役所保険年金課職員が「050」から始まる電話番号でこのような電話をすることはありません。このような不審な電話があった際は、きっぱり電話を切り、警察（583－0110）又は野洲市消費生活センター（587‐6063）まで相談してください。