新型コロナウイルスの感染急拡大に歯止めがかかりません。岐阜県の新規陽性者数（１週間平均）は２千人を超え、全国平均を上回る勢いで増加しております。これは気温が下がり、こまめな換気が十分にできていない状況が、感染拡大の要因の一つとなっていると考えられます。今後寒さが増し、さらに感染者が増加すると、今夏のような医療ひっ迫などの事態に陥ることが懸念されます。
こうした状況を踏まえ、令和4年11月29日に「岐阜県医療ひっ迫警戒宣言」が発出されました。感染拡大を最小限に抑え、社会経済活動を回しつつ、新年を迎えることができるよう、基本的な対策の徹底をはじめ、県からの要請についても徹底いただきますようご協力をお願いします。
※【岐阜県からの要請】
岐阜県医療ひっ迫警戒宣言 ～かつてない年末年始を避けるために～
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/covid19/260300.html#pagetop
現在、新型コロナウイルス感染者数が再び増加に転じ、感染再拡大の危機を迎えています。こうした中、過去２年とも感染が拡大した本格的な冬を迎えることや、年末年始に向け人の集まる機会が一段と増えることが予想されますので、改めて感染防止対策を徹底していくことが求められます。
町民の皆さまには、自分自身や大切な人を守るため、以下の基本的な感染防止対策の継続をお願いします。
(1)３密の回避
(2)マスクの着用、手指衛生、換気など基本的な感染防止対策の徹底
(3)ワクチン接種の積極的な検討
(4)体調不良のときは行動ストップ
(5)旅行、レジャーの出発前、あるいは高齢者や基礎疾患のある方と会う際は、事前に無料検査を活用
(6)検査キット、解熱鎮痛剤、体温計、生活必需品（食料など）の準備
揖斐警察署からのお知らせです。
本日、岐阜県内において、家族を名乗る者から「仕事の荷物を送り間違えた」というものや、病院の医師を名乗る者から「息子さんの命にかかわる手術をする」などのニセ電話詐欺が多発しています。
今後、池田町においてもニセ電話詐欺等が多発するおそれがありますので、ご注意ください。
電話機は、留守番電話設定にして、電話に直接でないようにしてください。
不審な電話があったら、家族や警察に相談してください。
以上、揖斐警察署からのお知らせでした。